たとえば就業後の職場で、
自分が帰ったらその人が一人になってしまうようなときに、
その人に向かって「ねずみにひかれないようにね」って、
・・・言いませんか?
「え?何それ?」って顔をされることが多いんですが。
(実は今日の二人もそういう反応でした。)
言葉って、意味や語源を教えてもらって覚えるのではなく、
人が使っているのを聞いて、その場面や状況と一緒に覚える、
そうやって身につけるっていうこと、とても多いと思います。
知らないっていうのは、使う環境にいないっていうこと?
それを知らない人が、それを使う環境を作るということはない、
すると、それを知る人、使う人がいなくなる。
そうやって言葉がなくなる。
味わいのある言葉も消えていく。寂しい…ってだけの問題?
言葉ってそういうもの?
「ネズミにひかれそう」、大辞林には、
家の中に一人きりでいて寂しいさまを言う。・・・とありますが、
そこにあった物が神隠しにでもあったように、いつの間にか姿を
消してしまうこと。もっと詳しく知りたい方は、こちら。
学校にいる私とzoomをしたことがある方は見覚えがあるかも。
この写真のぬいぐるみの前に座って、私は仕事をしています。


4 Comments to ネズミにひかれないでね。
一人暮らしになる友人にこの言葉「ねずみに引かれないように」をチャットで送ろうと思って、待てよ果たして意味が通じるだろうかと思い調べたらここに着きました。
記事を読んで、分からなくてもいいからまんま送ろうと決めました。
関東カラっ風様、
偶然辿り着いてくださったとのこと、ありがとうございました。ご友人の方は「ねずみに…」をご存じだったのでしょうか。
私も関東カラっ風の地で生まれ育ったので、さらに嬉しくコメントを拝読しました。
私も偶然ですが、昨日、職場に残る同僚(岩手県出身)にこの言葉を言ったら、知らなくて、私の地元(宮崎県)の言い回しかと思って調べていたら、こちらにたどり着きました。ありがとうございます。
学生時代「国語」だけは得意で、言葉の意味や他の言語との違いなどに興味があり、日本語教員試験には合格しましたが、活かせないまま渡米して、まったく違う仕事をしています(笑)
Cindy様
コメントありがとうございました。「ネズミにひかれる」と検索した方がお二人続けて私のこれにたどり着いたということが驚きでした。(でも、自分でもしてみたら本当に一番上に出てきました!)
言葉が好き、国語が得意、私もです。Cindyさん、試験に合格されているとのこと、アメリカでぜひぜひ日本語に関わるお仕事を!