• 282月
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    今日の足利、両崖山の山並み。鎮火間近と中学の同級生から。

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    さて、新聞は、日経のデジタル版です。
    毎朝まず、一面の「春秋」を読んで、
    次はいきなり最後のページ、文化面の「私の履歴書」に飛びます。

    今月のホリプロの堀威夫さんが、
    最終回の今日、冒頭に書いた井上ひさしの言葉、

    むずかしいことをやさしく
    やさしいことをふかく
    ふかいことをおもしろく

    これ、胸にきました。
    最初の、難しいことを易しくは、話をするときに常に心がけていること。
    真ん中の、易しいことを深くは、奇しくも昨日話した人が言っていた、
    歳とったら苦なくできることを続けてするのがいい、とかなんとか。
    最後の、深いことを面白くは、本当にそうありたいと強く思いました。
    毎日の生活でも仕事でも勉強でもなんでも、まずは面白くなくちゃあ。

    ひょんなことから今年の1月3日に買うことになったコンデジで、
    昨日の満月を撮りました。
    (コンテジ=コンパクトデジタルカメラ…の略らしい。)
    カメラの世界はおそらく深いです。そしてすでに面白いです。

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    大きな月。
    38年前まで、私は大月早苗でした。

  • 272月

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    コロナ感染拡大の初期も初期のころ、飯田橋で飲んだコロナ。
    本当はこんなので乾杯したかったんですが、
    お昼に学校近くの「班家」、和牛カルビ定食で打ち上げ。
    本日、文化庁委託事業「海外に赴く日本語教師初任研修」の
    最終日でした。

    今日は、タイJeducation 長谷川さんの「イベント企画」に続いて、
    私の「マネジメント」⁉︎という授業と「振り返り」で、
    その最後の最後に、今の皆さんの気持ちを一言で!と言って、
    zoomのチャットに書き込んでもらったら、

    希望 刺激的 愉 達成感 期待 前進 不安 進歩 柔軟に
    道が開けた 未来 広 可能性 自信・・・次々とコメント欄に。

    実は、今回の研修にはオプションで海外研修がついていたのですが、
    コロナのためにもちろん実行できず。
    収束したらみんなで!と話して、一旦お開きとなりました。

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    この研修の企画・運営を担当した、
    インターカルトGC(グローバルキャリア事業部)文化庁海外チーム。
    この皆の今の気持ちを一言で!と聞くのを忘れましたが、
    和牛カルビ定食の食べっぷりにやり切った感・・・お疲れ様でした。

  • 262月

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    長い一日でした。
    朝一で「日本語教師の資格と日本語教育機関の類型化・範囲に
    関する調査研究協力者会議」がzoomで。
    それに学校から参加するため、混雑を避けて京王ライナーで。
    府中6:46発、新宿7:10着。そのまま学校に行っても…なので、
    新宿のいわゆる喫茶店でモーニングセット。こんなの久しぶり。

    朝一の会議の後、会議だの会議だの会議だのの後の最後の会議、
    本当に申し訳ありませんでした。すっかり忘れてしまった。
    今朝、自分で海外2カ国に声をかけて招集したのに、すっかり。
    許していただきました。

    一昨日くらいの出来事だったと思える今朝の会議のことは、
    また改めて書きます。

    明日は「海外に赴く日本語教師初任研修」(文化庁)の最終回。
    私はいつも、初回と最終回担当。がむばります。

  • 252月

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    今日の懐かしい写真は、2013年タイ。
    秋山さん(佐々木さん)と共に、から始まり、木戸さんを経て、
    坂本さん、…と続いた、留学フェアに着物で臨む、の時代。

    写真、後列右側の赤いはっぴの卒業生、ムックさんが、
    かつて雑誌のインタビューで話してくれた記事を偶然見つけました。

    —-
    ホームステイ先のホストママ(お母さん)に
    「うれしいわ」の “わ” はお嬢様言葉だと聞いたのに、
    ある日パパが「俺、寝るわ!」と言ったので
    “パパがお嬢様言葉⁉︎” とビックリしました!
    —-

    こんな、学生のビックリを集めるの、好きです。
    10代の頃から何度もインターカルトで勉強してくれたムックさん、
    ついこの間、日本で”お嫁さん”になったそうです(祝!)。

    卒業生が、結婚して、その子供がインターカルトに入学、
    ということ、今までに何度もありました。
    いろんな口コミがありますが、親が子に、自分の母校を勧めるって、
    それ、花丸もらった以上にうれしいことだと、その度に思います。

    (追記)
    故郷、足利の山火事、まだまだ延焼の途中。
    せめて大雨が降ってくれたら。

  • 242月

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    (YouTube ことばの教育にかかわる人へのインタビュー)

    昨日、早稲田の細川先生から、
    「こんなのもあります。よろしく」とYouTubeのリンク先がポンと
    送られてきました。細川先生、久しぶり。

    日本語教育学会のホームページによると2004年、
    会員研修と実践研究発表会が統合されて、実践研究フォーラムが
    初めて行われた年の委員会が、細川先生との初めての出会いでした。
    前年度までで委員を退任された京都日本語学校の西原先生から
    (義務やルールではなく、日本語学校の存在感を示すという意味で)、
    「日本語学校の人が委員として入っていなければいけないの」
    と言われて、ほとんど何も考えずに引き受けたのでしたが、
    「おお、久しぶり」「ここでも一緒になったわね」等々と言いながら
    委員会の部屋に入ってらした大学の先生、関連機関の方たちを見て、
    え?私、誰も知らない! とんでもないところに入ってしまった、
    と思っても後の祭りの、その委員会の委員長が細川先生でした。

    感想の観点が違うかもしれませんが、細川先生の深く熱い思いを受け、
    反論も含めた議論をしながらそれに応えていた委員の皆さん、
    その中で生まれ、育っていったように見えた一体感、
    委員としては超微力ながら、そこに自分がいたという経験は、
    その後の私の組織への臨み方に多分に影響を与えた…と思っています。
    まさに先生がおっしゃる(…でいいですか?)対話の中で考える。

    昨日のYouTubeでのインタビュー番組では、
    細川先生の、変わることのない生き方、考え方に久しぶりに触れました。
    ソクラテスが言った、well-being=善く生きるとは、
    善と書くけれど悪の反対ではなく、十分に、十全に生きるということと。

    あの頃はこういう、新たな第一歩がたくさんあったのだったなあ、
    ということを思いがけず思い出させていただきました。
    嗚呼、初心忘るべからず。今も変わらず熱い細川先生に感謝です。

    今、自分がしようとしている、人と人、人と社会をつなげるということ、
    そして、言葉を学ぶことが人生を豊かにするんだ、という信念、
    それらを大事に、私はこれからも粛々と生きていこうと思います。

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    長くなりついでに、
    日本語教育学会のシンポジウムデビュー、2002年のころ。若かった。

  • 232月
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    無駄に外に出ないから、載せる写真は過去に遡るばかり。
    2015年のゴールデンウィーク、インドネシアのスラウェシ島、
    ここは多分マカッサル(旧ウジュンパンダン)。
    このときは日本から一人で行ってインドネシアチームに合流、
    マカッサルとかゴロンタロとかの大学で留学説明会を毎日。
    一週間ずっとインドネシア人の中にいて、
    食べ物も言葉もすべてインドネシアで、それはそれで楽しかった。

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    ところで、緊急事態宣言、東京も3月7日に解除されるとか…??
    「AIワクチン接種予測」というアプリで調べたら、
    「府中市で◯◯歳のあなたは、4ヶ月〜5ヶ月以内に接種の機会が
    くると予測されます」と出てきました。

    ワクチンが行き渡ったら、
    私たちはこの生活から抜け出ることができるんでしょうか。

  • 222月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    最近の私は、
    「よい将来をつくっていくために」というような、
    現実的で、建設的な話に強くコミットしている。
    ただ、私がその「しっかりとした実利の世界」の中に
    100%入っていると、どこかで精神的にヤラれてしまう。
    …と、いつもの私が唯一信じる占いに。

    写真は2017年6月、マレーシアのボルネオ島、コタキナバル。
    仕事ではなく気持ちを切り替えるために行ったのでした。
    AtoZのみんな、お仲間が合流してくれ楽しいひと時でした。
    海のないところで生まれ育ったので、海は憧れです。

    精神的にヤラれないように、気を緩めなければ。
    今日の気温は21℃、初夏のような陽気で、
    思わず気が緩んだけれど、花粉のせいで鼻の栓も緩んで、
    鼻水が一斉に流れ出て困りました。

  • 212月

    【日本語教師の資格と日本語教育機関の類型化・範囲に関する会議】

    自分が日本語教育に携わって30余年、世の中の変化の波に乗り、
    しかし一方で翻弄されながらの日々だったと振り返って思います。
    そして今のこの動きは、これから100年待ってもこないほど大きく重い、
    重要な「事」であることは間違いないと強く思っています。
    コロナ禍で先の見えない今、拙速に事を進めることは後に禍根を残します。
    しかし、決めるべきことは決める、進めるべきことは進める、
    それを今しなかったら、今は100年待ってもこないと思うのです。

    縁あってこの会議に関わっています。今を踏まえつつ未来を見ます。
    報道や人からの話ではなく、ご自身の耳で聞き考えていただきたくために、
    お時間がある方はぜひご視聴ください。
    振り出しに戻った感はありますが、
    だからこそまだ話し合う余地のある今だと思っています。

    日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議(第3回)
    1 日時  令和3年2月26日(金)9:30〜12:00
    2 場所  WEB会議
    3 議題  (1)日本語教育機関の類型化及び範囲について
          (2)公認日本語教師の資格について
          (3)その他

    (以下、文化庁国語課より)
    今回の会議につきましては、新型コロナウイルスの拡大防止のため、
    WEB会議として開催いたします。
    当日の会議の模様は、事前に傍聴登録された方を対象に、
    YouTube 文部科学省公式動画チャンネルにてライブ配信を行う予定です。
    傍聴を希望される場合は、2月25日(木)12時までに、
    傍聴登録フォームにて御登録をお願いします。
    事前に傍聴登録された方に対しては、
    2月25日(木)中に接続先URL等をメールで御連絡いたします。

    参考:協力者会議の今までの流れ→こちら

  • 202月

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    令和2年度文化庁日本語教育人材の研修プログラム普及事業、
    5つのブロックで連携してのセミナー、
    福島、東京、名古屋からバトンを渡された久留米の主催で。
    本日、無事4回めが終了しました。
    久留米と東京をオンラインで繋ぎ、久留米には名古屋が助っ人で。

    今日のテーマは「生活者として日本で学ぶ留学生たち」。
    入管協会の佐藤会長、日本語学校のあと日本で就職した留学生、
    そして、彼らを雇用する企業の方々が登場してくださいました。

    画面の向こう側には500人を超える視聴者の皆さんがいました。
    まずは知ること、そして考えること、
    今回もその仕掛けになれていたらいいなと思います。

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    次回は3月6日に沖縄から、テーマは「生活者としての日系人」です。

  • 192月
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    インターカルト事務局二人組の…、
    右、来週の香港での留学フェア準備中。
    左、一昨年の節分の鬼の図。

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    そして、この間の写真再び。
    同時期の、左、インターカルト、右、渋谷の学校。

    写真見てわかるでしょうか。
    インターカルトはとにかく厳しかったです。
    何より厳しかったのは授業に対して、
    それと同時に、身なり、言葉遣い、立ち振る舞い。
    髪が顔にかかっているのは完全にアウトなので、
    インターカルトでは必ず結えていました(写真のように)。
    厳しいことに筋が通っていたので、嫌じゃなかったです。

    今日は、今期の日本語教師養成講座、福島・東京・久留米、
    3つのサテライト受講生合同のオンライン飲み会です。

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