• 3011月

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    毎週日曜日の夕方から始まる、
    ミャンマーの少数民族を支援するNPO法人PEACE主催の
    日本語教室に関わって7年になります。

    今、年明けにするセミナーの準備を皆でしています。

  • 2911月

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    ゾウは大きいです。
    ネズミは小さいです。
    ・・・って言えますか?と聞かれたとき、
    ん?何聞かれてるの?って思いました。

    ゾウは大きい? でも、恐竜よりは小さい。おそらく。
    ネズミは小さい? でも、バッタより大きい。
    ・・・って、そういうことで、
    ただネズミの絵や写真を見せて、
    「ネズミは小さいです」と言って「小さい」を教えるの、
    それ違うでしょ、ということでした。

    なるほど!と、こういうことから始まった私の今。
    日本語教師は多文化共生社会の要、
    と最近はそんな主張をたくさんしているんですが、
    日本語教師の魅力はまず、言葉のおもしろさとの共生、
    と思っていると、一応ここで言っておこうかなと。

    Aウディさん、Bウさん、登場いただきすみません。

  • 2811月

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    「多文化共生社会の実現を考える公開セミナー」を開催します。
    文化庁日本語教師初任研修普及事業の一環で、
    福島、東京、名古屋、久留米、那覇ブロックそれぞれが企画した、
    セミナーの協働プロジェクトです。
    右側の写真に、企画内容、趣旨、思いが書かれています。

    ご興味のある方、ぜひご参加ください。
    日本が今まさに迎えようとしている多文化共生社会を実現していく
    一人として、ご参加いただけましたら幸甚に存じます!

    全セミナー無料、
    【 】から、それぞれの申込ページ(こくちーず)に飛びます。

    ■12月13日(日)「生活者としての外国人就労者と日本語教育」〜わかりやすい日本語でコミュニケーションを〜(企画:福島)
    オンライン】【会場参加
    ■1月17日(日)「生活者としての難民の皆さんと共に」〜日本語の学習が人生を豊かにする〜(企画:東京)
    オンライン
    ■2月7日(日)「生活者としての外国人児童と人生の選択肢」〜機会と可能性を広げる学習の役割〜(企画:名古屋)
    オンライン】【会場参加
    ■2月20日(土)「生活者としての日本で学ぶ留学生たち」 〜共生社会を担うグローバル人材〜(企画:久留米)
    オンライン
    ■3月6日(土)「生活者としての日系人と“Nikkei‟」 〜アイデンティティと生活基盤を求めて〜(企画:那覇)
    オンライン

    オンライン開催です。※一部、会場でも開催します。
    日本列島津々浦々、海外でも家でも電車の中でも、どこからでも。
    便利な世の中になったなあと我が身も実感する今日この頃です。

  • 2711月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    まあ、今年はいろんな意味で、
    踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂、なんだけれど、
    あちこちの人と会ったり、会わなかったりしながら、
    話すと、どこも皆さんで。。
    しかし、同病相憐れむ、ではなく、同病相励ます。
    fight一発で (^.^)v

  • 2611月
    Categories: 海外, 雑感 Comments: 0

    去年の今日は、朝10時にインドネシアのバンドンを発ち、
    お昼過ぎにシンガポールに着いて、一仕事して、
    マレーシアのジョホールバルに移動。
    夕方から留学説明会。そして、ATOZの皆さんとお疲れ様会。

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    ああ、嘘みたい。

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    いつも書いてる、私が唯一信じてる占い。
    「あんまり敏感になりすぎないで大丈夫です」ってありました。

    来年の今日また、ああ、嘘みたいって言っていたい。
    今年のような今日。
    写真は、京都大原三千院〜♬ らしい。うちのカメラマン撮影。

  • 2511月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    明日もう三の酉。
    実はほとんど、どの酉の市にも行かないのだけれど、
    今年は、しない、できない、「〜ない」が多すぎて。

    NOと言うのがいやなので、色々引き受けてしまいます。
    〜について書いてくださいというのを、土日土日にしていて、
    ようやくできたのだけれど、
    タイトルは英語でもつけてというの、これ、本当に困ります。

    生活者としての外国人のための日本語教育、その第一歩は、
    困難にぶつかったとき、助けてくれる人を見つける能力、
    と、講座で言ってる自分がそれしてギリギリセーフ。

    できないと言えるとか、弱音を吐けるって、
    それも一つの能力なのかもしれないって考えると楽かも。

  • 2411月

    コロナ禍で「我慢の三連休」と言われたこの週末、
    私は模範国民、一歩も外に出ずに過ごしました。

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    初日の土曜日は、PC2台仕立てて。
    生活者と海外赴任の日本語教師研修、文化庁の事業は
    来年3月までこんな具合に忙しい。…不亦楽乎。
    それもまた楽しからずや、ということで。

  • 2311月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    昨日の夜の地震、巨大な警報音にびっくりして、
    震源と画面に出た福島(茨城だったらしいけど)の知り合い、
    というか、一人は友だち、一人は同じ仕事の仲良しに、
    大丈夫?とLINEしたら、前者、中学のときからの友だちから、
    干し柿を送ってもらえることに話が発展。得した。
    これ、干す前だそうです。

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    何より好きなぶにゅぶにゅの柿は実家から届きました。
    美味(^o^)v

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    なんだかんだで今年は、ものすごく柿を食べてます。

  • 1411月

    大江戸線の新御徒町駅から学校に行くのに通る佐竹商店街。
    12年前に校舎移転してきたときにあった古いお店が姿を消し、
    その代わりにできるマンションやB&Bらしき建物。

    今、ブルドーザーが入って取り壊し中のところは、
    元「ふしぎどう」という不思議な洋品店。
    ワンピースでもジャケットでもほとんどが百円台でした。

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    商店街でお店を守るのはおじいちゃん、おばあちゃんで、
    あんなに見かけていた外国人観光客の姿はなくなりました。
    前者は重大問題。後者はコロナによる一過性の現象、たぶん。

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    商店街を途中で抜けて脇の道に入った突きあたりにある
    疫病終息祈願の旗を掲げる秋葉神社で、手を合わせ、
    少し行くと、火の用心。
    毎朝6時20分、年中無休のラジオ体操会場という公園。
    今も毎日??…その時間に通らないからわかりません。

    今日の土曜日は、呑気に写真を撮りながら学校に行って、
    文化庁の生活者としての外国人に対する初任教師プログラム、
    その普及事業の講座をして帰ってきました。
    (先週しに行ったのは海外赴任者研修。二週続けての出番。)

    受講生は全国各地、一部海外からも総勢140名。
    皆さんの顔が写る大きなモニターに向かってする授業、
    私、おそらく完全に慣れました。前と楽しさ変わりません。

    東京の教室に集まることが大前提だった以前の講座では
    絶対に顔を合わせることができなかった皆さんと、
    ごくごく自然にやりとりできるようになったのは、
    テクノロジーの発達、時代の大きな変化で、
    コロナによる一過性の現象ではないです。これ、確定事項。

    今までしてきたことの大転換と、これからへの新たな大展開。
    転換と展開。できるか否かで未来が確実に違ってきますよね。

    佐竹商店街は、これはもう、時の流れに身をまかせ…♫

  • 0811月

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    11月7日、土曜日の文化庁委託事業は、
    「生活者としての外国人」「海外赴任」二つの日本語教師初任者研修。
    前者はしまね国際センターの仙田さん、後者は私の担当だったのですが、
    私たちは元、インターカルトの同じ教室で、受講生と講師だった仲、
    何十年の時を経て、自分の存在が小さく見えるのが、ほんと嬉しいです。

    今日の写真、
    その私たちを、縁の下でドン!と支える日本語教員養成研究所の、
    谷口さんが生活者の研修を終え、自宅の最寄り駅で撮ったという写真。
    虹が私たち皆をつないでくれているように見えます。
    今日の私組、海外担当のドン!たちとは焼肉を食べて帰ってきました。

    今年は、実は、踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂の自分の体調。
    その中、今日の講座やその他あれこれのために久々の寝不足が続き、
    帰ってからそのまま横に。目が覚めたら長針と短針が真上で合流の時間。
    自分がした講座の事後アンケート、早速届いていたのを嬉しく読み、
    じゃあ次は…などあれこれ考えていたら、今もう丑三つ時。あら。
    先生という仕事の大変さも久しぶりに思い出しました。

    今日の私の講座のために、海外からインタビューに応じてくださった
    皆さんのことは、改めて書こうと思います。
    シンフォニーを奏でるのは、教室にいる、いや今は画面上で顔を合わせる
    講師と受講生の皆さんだけでなく、上に書いたたくさんの皆々でだなと、
    真夜中に改めて思っています。