• 313月

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    マリップ・センブさんとカルダー淑子先生と、
    中川正春先生を訪ねました。

    マリップさんとカルダー先生、それぞれを知っている方、
    なぜこの二人が一緒に?は、
    それぞれにとっての「海外」を拠点にした、ことばの継承と活動。
    どうして中川先生と私?は、
    別々にこのお二人を知り、それぞれ支援や活動をしているから。

    お二人が背負うものは、
    過去と現在と未来。想い、責任。
    お二人の共通点は、
    切り拓く、突き進む、挑む、越える、超える。
    ひるまない、失速しない、諦めない、折れない。

    一昨年と去年、お二人にご登壇願った私たちの文化庁委託事業の
    セミナーのチラシの紹介文です。

    マリップさん。
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    カルダー先生。
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    海外に飛び立つ日本人の若者、日本に来る留学生、
    彼らは日本にとってのグローバル人材の卵と言われているけれど、
    複数の国の文化とことばを知る子どもたちもまた(彼らこそ)
    グローバル人材ではないですか、とカルダー先生はおっしゃいます。

    マリップさんとカルダー先生の、課題に対する共通語と
    社会の認識が難しすぎて、ああ、私はまだまだだなぁと。
    想いと責任は同じくらい背負っているつもりだけれど、
    昨日の私は、聞き役のおとなしい加藤でした^^

  • 263月

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    一夜明けて、京都第四弾は宗田先生と。
    難民問題専門情報番組「難民ナウ!」の主宰者で、
    ミャンマーコミュニティ、NPO法人PEACEの事務局長。
    理事長のマリップさん、各民族代表の理事の皆さん、
    そして宗田先生とは、10年前、PEACEが文化庁から
    受託した日本語教室のお手伝いから始まったご縁です。

    宗田先生と、海外での難民支援と国内での今のこと、
    そして、PEACEでも日本語教育と並行して子どもたちに
    行っているミャンマー語教育、ことばの継承のこと、
    さらに、さて残りの人生どのように…みたいなことまで、
    京野菜のお料理食べながら話したあっという間の時間。

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    これは昨年末の写真です。
    PEACEの理事の各民族の皆さん、宗田先生も最前列に。
    本当の本当にひょんなことからお手伝いすることになった
    日本語教室で知り合った皆さんなのですが、
    でも、この縁、偶然じゃなく必然だったのかも、と写真を
    見ながら思ったりしています。

    以上、京都で濃い週末を過ごし、東京に戻ってきました。

  • 253月

    いえ、来たのは昨日の夜。
    インターカルトの新年度に向けての教職員全員会議!の後、
    その余韻をまとったまま新幹線でびゅんと。

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    充実の今日の第一弾は、EdTechと言語哲学の恩師、岡田さんと。
    京都で韓国料理^^、その後、いちごのロールケーキを食べながらした
    「議論が楽しかった」と言ってもらえて光栄でした。深かった。

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    第二弾は、京都大学でのシンポジウム。
    「日本語教育の参照枠補遺版と複言語・複文化能力」。
    ここのところ結構な勢いで参照枠を吸収しようとしているのは、
    自己研鑽、だけじゃなく、日本語学校も養成講座もお尻に火が。

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    そして第三弾は、
    京都日本語学校の西原先生とカイ日本語スクールの山本先生と。
    1997年の日振協の箱根会議(第一回日本語教育セミナー)で、
    お二方はじめ日本語学校を代表する皆さんと初めて会いました。
    私は業界デビューが遅かったので、ほんと何もわかっていなかった。
    その時からずっと続いている縁での今日の久しぶりの女子会。
    四半世紀経てもまったく変わらぬエネルギー大発散の、
    西原先生と山本先生と、おそらく私も、なのかも。

  • 223月

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    今日は午後から、早稲田近くの肥後細川庭園でした。
    「日本語教師の専門性を考える」ワークショップ。

    春爛漫、桜満開。・・・の神田川。

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    お花見に行ったのではなく、ワークショップです。
    今の私のテーマのど真ん中、ドンピシャで、
    とっ散らかっていた想いの整理がついた気がします。

    昨日は、日本語教育学会のシリーズ動画、
    「日本語教育の参照枠とCEFR」と、
    「日本語教師の社会的・制度的な位置付けについて」、
    計7本を一気見。唐突に学びの日々です。

    というのもWBC。こんなに燃えて観たのは初めてで、
    「おりゃあああ!」と、断行する改革の後押しをして
    もらった感じの昨日と今日です。

    あくまでも爽やかな彼ら、ほんと素敵ですね。
    私も、あくまでも品よく、もうひと頑張り・・・。

  • 213月

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    3年ぶりの対面での卒業式。みんな、いい顔。

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    インターカルトの卒業式は、いえ、入学式も、
    出席した学生たちは一人一人全員が、壇上で一言ずつ挨拶します。
    誰の選曲か、クラスごとの担任からの卒業証書授与と学生挨拶の間、
    小〜さい音で薄〜く流れていたBGMが、蛍の光と仰げば尊しで、
    その条件反射にも後押しされて、しみじみしんみりした気分に。

    その一方で。

    これから確実に変わる私たちを取り巻く環境の色々、
    日本語学校、教師養成、先生たちに課される国家資格のこと、
    そして私自身のことも、薄ぼんやりと脳裏をかすめる。

    時々ここに、唯一信じていると書いた占いに、
    かなり強い勢いで整地をしていっている感じでしょう?と。
    今の私は、業種変えに匹敵するぐらいの改革の勢いで、
    全部を整地し直そうとしている。私の中に完成形があって、
    そこに向かって「おりゃあああ!」とどんどん改革断行。と。

    でも、私はいつまでアクセルを踏み続けるつもりか。
    ブレーキのない車だから、徐々に緩めないと止まらないのだけど。
    悩みは尽きぬ。

    そして、一夜明けた今日はWBC、生で見て再放送も^^
    精神衛生上極めて良きワールド・ベースボール・クラシックなり。

    以上長々と。

  • 183月
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    先週に続き、今週も予定のない休日。これ、

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    もしくは、これ、

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    のはずだった。が、
    今朝、髪の生え際の白いのがずいぶん目立つけど、
    美容院まだだっけ?と、iPadのスケジュール表見るもなし。
    あれ?と、お財布の中の美容院のカードを見たら、え?今日。
    今まさにでなかったのはよかった。予約、15:00でした。
    そろそろご飯と知らせてくれる腹時計みたいだ、私の白髪。

    写真のクマはこの間のヒューストンのともこさんちです。
    上、2017年。下、2023年。
    ぬいぐるみは年とらない。ちょっと黒ずんでただけ^^

  • 153月
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    パソコンの画面、風景だったり花だったり動物だったり。
    今日は動物で、夕方席に戻ったら、いきなりサイでした。

    じゃあ今日のここはこれだなと調べたら。
    サイの角の主成分は、ケラチンという繊維質で、
    人間でいうとヒゲみたいなものなんだとありました。
    (出典:ここ

    常々、サイの角は骨だろうと考えていたわけではないけれど、
    あらま!とびっくり。

  • 123月
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    ♪探しものは何ですか

    この間、老酒会のことを書いたときに、
    この写真を載せたかったのだけれど、見つからず、
    ないまま投稿。

    ♪探すのをやめた時 見つかることもよくある話で

    ではなく、今日は本気で探しました。
    スマホの中の写真、フォルダに分けているのだけれど、
    万という写真写真…を順番に一枚ずつ。

    昨日と今日は、久しぶりの何も用事がなかった週末。
    見たら、去年の10月の末以来の暇な土日。
    それで、することないのでまず昼寝して、起きてから、
    根性入れて、もう一回探してみたらありました。

    探していた写真は、老酒会の発起人、
    日本語教師養成講座修了生のおじさまたち。
    今は昔、石田さんも稲葉さんも元気だった、夢の中。

    ♪夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと

    まだ思わない。まだまだ。

  • 093月

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    私のブログをたどったら、2005年12月11日に、
    老酒会の初めての記載がありました。
    >>
    中国大陸で日本語教師をしている養成修了のシニア、
    いや、堂々シルバーの皆さんの連絡網ができたという
    お知らせがありました。
    その名を「老酒会」。名前の由来は、
    1.全員、ロートルである。
    2.中国語では老は尊敬の意味がある。
    3.中国(チュウゴクのチュウと、ラオチュウのチュウを兼ねた)。
    現在、会員は7名。・・・
    >>

    日本語教師養成講座を修了して、中国に渡った年配の男性から、
    一人で寂しいから誰か仲間がほしいとメールがきたので、
    すでに中国二ヶ所に渡っていたお二人それぞれとつなぎ、
    東京の学校の私たちも加わって、老酒会の大元ができました。

    それから20年、基本中国語圏で日本語教師をする修了生たちが
    プラスマイナスしながら今日まできました。

    なのですが、去年と今年、コロナ禍で会うことができない間に、
    老酒会の礎を築いた方が、一人、また一人、病に倒れ帰らぬ人に。

    ・・・写真を発明した人に感謝です。元気な皆さんがここに。

  • 063月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    (2016年、台湾で見た牛)

    今日いらしたお客さんと近くのハラル対応の焼肉屋さんに。
    混む前にとお昼少し前に行ったのですが、
    ヒジャブ姿のイスラム教の人だけでなく、英語を話す観光客も
    どんどん入ってきて、あっという間にお店がいっぱいに。

    「お客さんどうですか?」「学校はどう?」と、
    コロナの間、お店に行ってはママさんと慰め合ってきたのですが、
    もう完全に戻った、いや、前以上になったことを実感しました。

    SNS効果ですかね。
    なんであれ、よかったよかった、めでたしめでたしの今日でした。

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