
両耳が中耳炎に、という事態についてはすでにお伝えした通りです。
先週の土曜日の日本語教師養成の実践研修の授業の前々日に、
私の耳は教室授業でちゃんと役に立つのか、いや、怪しい…と思い、
夜更けに急ぎ調べたら、AppleのAirPodsに耳の機能ありと。
早速、翌日配送で購入。金曜日に到着。
iPhoneで拾った音をAirPods(イヤホン)を通して耳に飛ばしてくれる。
教室では、まず発表者の前に私のスマホを置き、
その後の、受講生たちからの質問やディスカッションでは、
私がスマホを持って声を発する人のそばに行って声を拾って聞く。
私は自然に、スマホを「私の耳」と呼びました。
いやぁ便利。…でももちろん耳鼻咽喉科での治療はしています。
しかし、今日の午後の広い部屋での会議で、この私の耳の限界発覚。
遠くにいる人の声が拾えない。会議だからその人のそばまで行けない。
が、再びしかし、その「ライブリスニング」という機能に、
拾った音の文字起こし機能があることに気づく。
これはいい。…でも、声のスピードに文字が追いついていないのです。
調べました。
AIは、①音を聞く、②音声認識する、③文として区切る、④意味を推定、
⑤文字化、というように、聞こえた瞬間に理解しているわけではない。
一方、人間は、表情、文脈、次にきそうな言葉、関係性、空気、
これらを同時に使って、半分予測しながら聞くのだそうです。
だから、多少音が悪くても、リアルタイムで会話ができる。
人間、素晴らしいじゃないか。
この、私の耳機能、音声の補助としてはかなりいい。
しかし、同時完全同期は、まだ人間ほど自然ではない、ということか。
しかししかししかし、これは今のこの瞬間の「AI」の話です。
あ、と言うか言わないかのうちにまた、進化して現れるのですよね。
両耳中耳炎=難聴のおかげで、また一つ利口になりました。
が、一刻も早く聞こえるようになってくれないと、本当に困ります。
