Archive for 日本語教師の毎日

旅先での出会い

長期コースは、夏休みが終わって19日(月)から授業が再開しています。

初級はいつも通り、中上級はクラス内のスピーチ大会を経て、9月13日(金)牛込神楽坂のホールでのクラス代表者によるスピーチ大会に向けて、「熱く」なってきました。

わたしは夏休み、バリ島のウブドという所へ旅行に行きました。

ツアーではなかったのですが、空港からホテルまでの送り迎えには、日本語ができるガイドがいました。「日本語はどこで習ったんですか?」から始まり、いろいろ聞いていたら、観光のハイ・シーズンはガイドとして働き、それがひと段落すると、地方で3か月タームで日本への留学を目指す人たちのクラスで日本語を教えているということでした。わたしも日本語教師であることを話すと、より話も弾みました。彼は初級~初中級を教えているそうですが、インターカルトは直接法で日本語以外は使わないと話すと「ビギナークラスが成り立つのか」ととても驚いて、自分もやってみたいと言っていました。

彼は20年以上前に技能実習生として、千葉の館山で2年勉強したそうです。当時はお金がなくて、1日500円の食費の中で節約をして、夢だった「箱板に入ったウニ」を一人で全部食べたときは幸せだったとか、叙々苑の焼肉は最高で自分がヒンドゥー教徒であることを忘れそうになったとか、話はつきませんでした。

残念だったのは、彼が教えている大学やクラスから留学する学生はほとんど大阪や京都の日本語学校へ行くそうで、東京に来る人はほとんどいないそうです。いつか東京にも送れたらいいなぁとつぶやいていました笑。

すっかり彼の写真を撮るのを忘れてしまったので、これはウブド中心地です。インドネシアは本当にバイクが多いです。東京でチャリチャリ自転車に乗っているわたしにはちょっと信じ難い光景です。台湾へ行った時もバイクが多いと感じましたが、それ以上です。そして、みんなグイグイ割り込んでくるので、スリリング。わたしがここでバイクを運転しても、あまり前に進めないのではないかと思います笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は夏休み明け最初の授業です。

久しぶりに担任クラスのみんなに会うのが楽しみです。

島崎

สวัสดีค่ะ

  はじめまして。町田です。
突然ですが、このブログをご覧になっているみなさんは外国語学習は得意でいらっしゃいますでしょうか。
「得意だ」という方、うらやましい限りです。
私は語学教師でありながら、その学習センスは本当にありません。
どういう言語なのか、最初の一口味見をするのは好きなのですが・・・・・
というわけで、最近これまで一度も勉強したことがない外国語を一口味見をしてみました!
サワディカーコップンカートムヤムクン♪
そうです。タイ語です。
夏休みにタイへ旅行に行こうということになったので、
どうせなら少しでもタイ語を勉強してから行こうと思い、無謀にも文字の勉強を始めてみました…!
(旅行の言葉などはこれから・・・)
アルファベットを使わない外国語を初めて勉強しましたが、
なんというか、本当に頭に入らない。区別がつかない。
フォントの違いで、同じ字なのか違う字なのかわからない。
日々学生たちもこんな気持ちでひらがなとカタカナを勉強しているのかと思うと、涙が出てきます。
やさしくしてあげよう…そんな気持ちになりました。
なかなか覚えられないながらも、ようやく子音と母音と声調(単語の中の声の上がり下がり。これによって言葉の意味が変わる)のルールの基礎がわかってきました。
本当に基礎の基礎しかわからないのですが、これまで未知の言語だったタイ語…今はยาが読めるだけで嬉しいです。
ちなみにย=y, า=aa という感じらしいです。意味は薬。やー。
タイ語に詳しい方、いらっしゃいましたらコツとかタイ語四方山話を教えてください。
あとは旅行用の言葉をいくつか覚えて、タイへ行こうと思います!いざ!
・・・そしてもう一つ。タイ語とは全く関係がありませんが、書きたいことがあります。
最近、猫カフェを皮切りに、色々な動物カフェがありますよね。
うさぎ、とり、猛禽類、かわうそなどなどでしょうか。
先日私が行ったのは目黒のマイクロブタカフェ。はじめての動物カフェです。
(画像がちゃんと載っているのか不安)
こちらから抱っこすることはできませんが、向こうから膝の上に乗っかってきてくれたりします!
写真にうつっているのは私の足ではありません。。。
私は30分だけの滞在だったのですが、ブタさんがなついてくれたのは最後の3分ぐらい…。
3分間、小さな温もりを腕の中に感じることができました。。。この多幸感たるや。
30分刻みの予約ができるので、もう少し長めの時間で予約したほうがいいと思います。
ブタさんが可愛すぎて帰ってから速攻ベイブを見ました。
毎週通いたいレベルで可愛いです。
動物が好きな方は行ってみてください。
それではこれにて。

旅の美術館

主に日本国内を旅します。でも、旅先では観光地にはほとんど寄りません。そんな私ですが、タイミングを合わせ、できるだけ寄るところがあります。

それは、美術館、ときどき博物館。
もう一つは、図書館。
それぞれに、その土地、その土地の個性を見せてくれる場合も多いですし、建物が魅力的なものもあります。

ここ数か月の間に訪ねた、旅先の美術館。そこで観たものは…

福島県立美術館「東日本大震災復興祈念 伊藤若冲」
動植物の細密画は少なめでしたが、数々の墨画に心がひかれました。東京の時と違い観客はあまりいなくて、じっくり鑑賞できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

宮城県立美術館「横山華山」
繊細で豪快な屏風絵もありました。全体ではとっても落ち着いていましたけれど、う~ん、私には今ひとつ印象に残りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

アーツ前橋「岡本太郎と『今日の芸術』」
空前絶後、驚天動地の作品世界にとっぷり浸ることができました。彼は文章も魅力的で、読む側は思考の幅が広がりそうです。この時、お客さんはほぼゼロ。私が作品を1時間以上独占しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

静岡県立美術館「屏風爛漫」
思いがけず楽しめた、バラエティに富む屏風絵ばかりでした。ここはいつも個性的な展示を工夫しています。併設のロダン館には彫刻の大作が集まっています。じっくり観て、ゆっくり過ごせて、お得。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄県立美術館「ホキ美術館 名品展」
ここもお気に入りのところで、今回は好きな美術館の特別展でした。現代日本の写実画の名品ぞろいで、とにかく圧倒され続け、感動。まるで写真のよう、ではなく、写真を超えてぐっと迫るものがあり、飽きません。作品の前からしばらく動けませんでした。私の部屋にもほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各地の図書館については、また半年後、お伝えしたいなと思います。

8年ぶりの再会

木曜日の授業が終わったころ、韓国人の卒業生からメッセージが来ました。「今週末、仕事の面接で日本へ行くので、食事でもしませんか」という内容で、日曜日の昼ごはんを一緒に食べることにしました。
会うと決まったら、いつごろ卒業したんだっけとか、クラスメイトは誰だったっけなどいろいろ気になって、学校のデータベースで調べてみました。5年ぐらい前だったかと思ったのですが全然見つからず、どんどん遡っていき、2010年でやっと見つけました。
8年前!そんなに前なのか!と、ちょっとショックを受け、待ち合わせ場所で「あ!〇〇さん!」と声をかけてあげられるか、心配になりました。

新宿で待ち合わせたのですが、やはりあの複雑さに道に迷ってしまったようで少し遅れてきましたが、ちゃんと見つけてあげることができました。よかった!8年前より顔がすこし丸くなっていました。当時23歳でしたが、今は31歳。「大人になったねぇ」とおばちゃんは思いましたよ。
2年間お父さんの会社を継ぐべくイギリスで経営学を学び、この秋帰国し、日本で2,3年働こうと思って、いくつか面接を受けているそうです。ただ、ダメならお父さんの会社でまた働けばいいという気持ちがあり、そんなにガツガツ探している感じではなかったです。お坊ちゃんだったんですね。

特に食べ物の好き嫌いもなく、料理もあまりわからないというので、今まで食べたことがないかな、と思い、串揚げ屋を選びました。お店の雰囲気も民芸調で日本らしさがあり、「初めてだ」と喜んでくれて、よかったです。

実は、私は授業は担当していたものの、彼の担任になったことはなく、そんな私を覚えてくれていて、連絡してくれたことをとても嬉しく思いました。
8年経っても上手に日本語を使っている彼を見て、自分の仕事も誇らしく感じたひと時でした。私の力で上手になった訳ではないですけど笑。

食べた串揚げには、豚肉も一串入っていて、「とんかつ!」→「面接に勝つ!」につながればいいな、とささやかに願っています。
「串揚げ 画像」の画像検索結果

「学ラン」

巷では、ランニングがブーム、いや、もうすでに定着しているようです。
先日訪ねた博多では、大濠公園がものすごく込んでいました。
非舗装路、土のでこぼこ道を走るトレイルランの愛好家も増加しているとか。
しかし、実は学生時代から山野をめぐるランをしており(一応クラブにも所属)、だらだら…と続けて、かれこれ数十年。
さすがに最近は大会等への参加頻度こそ激減していますが、隙あらば自宅周辺を走っています。

学会その他で訪ねる地方の街へは、バッグに欠かさずシューズをしのばせます。


今年で言えば、例えば、さきの博多。
例えば、広島、奈良、大津。
例えば、静岡、あるいは、新潟、プラス佐渡。
やむなくキャンセルしたのは、弘前。
近くでは、熱海、市原(千葉)。
年内は、三島。
予定が合えば、福島、仙台。
二度と走れないだろうところを、地図も見ずに勘で走ります。

「旅ラン」という言葉もあるようですが、私の場合は「学ラン」。
理想は、朝走って、昼間は勉強し、夕方は美術館。
夜は地元の本屋さんか喫茶店。
古本屋さんもいいし、ブックカフェもいい。

ちなみに、ごくたまに海外へ行く時も、シューズは必携です。
一部海外ではランニング人口はとみに増えている印象がありますね。

文字の力

先日出張で韓国に行ってきました。個人的には韓国は初めてで、渡航自体久しぶりでした。何しろパスポートの有効期限(10年)が切れていました。海外にしょっちゅう行っている方は慣れているでしょうが、私のようにめったに行かない者にとっては大仕事です。私は日本語教師ですが、日本語以外の外国語はほとんどできません。言葉が通じないことは海外に行く時の高いハードルです。韓国語は聞いても全くわからないし。ところが、今回久しぶりに外国へ行って、空港から街に出たとたん襲ってきたのは外国語の音声ではありませんでした。

外国語の文字です。目の前にバーンとハングルが飛び込み、有無を言わせない強烈な力で異国に来たことを思い知らされました。10年以上前に台湾に出張したときも繁体字の洪水のような街の看板に眩暈を覚えたことがありましたが、漢字であればなんらかの手がかりにはなります。でもハングルは記号にしか見えません。以前バングラデシュの学生が漢字を下から上に書き上げていたことを思い出しました。きっと彼も漢字が模様にしか見えなかったのだと思います。これは可愛らしいタイ文字でも右から書くアラビア文字でも同じでしょう。

そのため出張中は韓国語ができる同僚や通訳さんに必要なものは全て翻訳してもらいました。自分の担当するセミナーのパワーポイントは発表用に韓国語になっていますが、自分のために日本語の翻訳も用意しました。よし、これで準備万端です。ところが、壇上で用意されていたパソコンを開けてびっくり!画面のツールバー、タスクバーがハングル表記でした。

やはり聴覚よりも視覚に訴えるものの方がインパクトがあると思います。今回は文字の力を実感しました。

その夜は、

聴覚、視覚で理解できなくても、嗅覚と味覚の力を頼りに・・・

最後は、ウコンの力。

감사합니다 / カムサハムニダ☺

今どきの日本人の名前考

長期コースの教師の神本令子です。

インターカルト在籍中の欧米人学生の名前、ファーストネームですが、見ていて本当に感心します。というのは、オーソドックスというか、昔ながらの名前が多いからです。イタリア人なら、マルコ・パオロ・エレナ・マリア・シルビア・ソフィア

ロシア人なら、イーゴリー・アレキサンダー・アンドレイ・ウラジミール・マキシム・アナスタシア・ユリアナ・・・・

特に、ロシア人の名前は、小説や映画や、また、どこかで聞いたような名前ばかり。イワンさんが入ってきた時は、「イワンの馬鹿」の名前が本当にあることに、感激したものです。

寡聞にして、よく知らないのですが、上記の名前には、キリスト教の聖人の名前から来ている名前が多いとのこと。欧米文化には、キリスト教が厳然として、大きな影響力を持っているんですね。

それに比して、今どきの日本人の子供の名前は、「人と同じ名前はイヤ」とばかりに、極極(ごくごく) 個性的なものが多いようです。

世愛(せな)日本語なのにリエゾンしてる? 愛彩(あや) の愛はどこに行ったの?空星(そら)の星はどこに行ったの?

美里(みさと) じゃなくて、(みり)。これについては、元々「美」の(み)は、

音読みなので、弘美や明美が湯桶読み(訓+音)なんですね。(みり)が音読み同士で、正統かもしれません。でも、ほとんどの人は美里(みさと)と読むのではないでしょうか。

読めない名前の、最高傑作は、春風と書いてチューリップちゃん。確かに、チューリップの茎は細く、しなやかで、風が吹くと、一斉に同じ方向に花がなびきます。本当に春の風を感じます。この名前は、「土産」「雪崩」と同様に熟字訓の発想ですね。でも、カタカナ語まで、広げてしまうのは、やりすぎ!!

現在、長期コースに、インターカルトに入る前に日本の中学や高校で、外国人英語指導員を務めていた人が三人いますが、そのうちの一人、Lさんが言っていました。彼は、伊豆諸島の青ヶ島の中学にいたのですが、「先生たちが、『生徒の名前が読めない』と言っていました。」とのこと。

名前は、個人のものであって、使うのは個人だけではなく、いわば公のもの、

人と違うのは、名前じゃなくて、人そのもので勝負すべきではと思うのですが。これは、昔ながらのオーソドックスな名前の有名人が出てきて、感化される人が増えるのを待つしかないかとも思います。

ちなみに、昔風の名前で、かっこいい名前の人がいます。プロ野球・楽天のショート、茂木 栄五郎選手です。彼が活躍して、知名度が上がることを祈っています。

時の流れとメガネ

日本語教師になって12年。

ここ数年で視力がガタッと落ちました。昔は目がいいことがわたしの数少ない自慢で、教科書への書き込みなども、小さすぎてこれで読めるのかと驚かれたものです。逆に今は、自分で書いたはずのその書き込みが時折読めず・・・。

学生の宿題の添削でも、小さい文字がぼやけるようになりました。集中しようとすればするほどぼんやりしてきたりして・・・不思議なものですね。みなさんは、タイ人が書く文字を見たことがあるでしょうか。彼らが書く作文、字形はかわいいし、割と整っているんですが、恐ろしく字が小さい人が多いです。(本人たちに話を聞くと、お国柄のようです。)

仕方がないので、去年メガネをつくりました。いわゆる「老眼鏡」です。メガネ屋でおかしかったのは、店員が絶対に「老眼鏡」という言葉を使わないことです。代わりに「お手元用」と言っていました。私自身はまったく気にせず「老眼鏡を探しているんですが」とか「老眼鏡を作るのは初めてなので」とかお構いなしにどんどん使っていたにもかかわらず、店員さんはかたくなに使用を拒んでいるようにさえ見えました。

頭よさそうに見えるかもという短絡的な気持ちもあり、本当は昔からメガネには憧れがありました。が、残念なことに、わたしのメガネ姿はどこからどう見ても「ざーます女」にしか見えず、さらに、頭の形も悪いので、メガネを試すとちょっと傾いてしまったり。でも、今回はお店の方がきちんと微調整してくれて、傾きもなし!さすが、プロは違いますね。

本当に困ったときにしかかけないので、わたしのメガネ姿が見られた方は、その日何かいいことがあるかもしれません(笑)。

ちなみに、店員さんと一緒に選んだこのメガネ、故スティーブ・ジョブス氏のメガネとモデルは違いますが、同じブランドだそうです。ふーん。

創立40周年記念特別公演「が~まるちょばTALK&SHOW」ご報告

 

昨年から行っております40周年記念事業、吉野家阿部会長と小柳師匠の公開講座、大同窓会、に続く3つ目の特別公演「が~まるちょばSHOW&

TALK」が2018年2月15日になかのZERO小ホールにて開催されました。赤いモヒカンのケッチ!がインターカルト日本語学校の日本語教師養成講座の修了生であることから生まれたこの機会、

前半はが~まるちょばの普段のSHOWをたっぷりとご覧いただき、

後半はトークで「パフォーマンス」と彼らの芸に対する想いについてお話いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

開演と同時に二人がステージに登場すると、あっという間にが~まるちょばの「空気」に!

何も無い舞台の上も二人にかかれば、情景が浮かび、ストーリーが生まれ、

始まりから終わりまで会場中が笑いに包まれました。

そしていよいよお待ちかねのトークがスタート!

 

 

 

 

 

 

 

司会進行は大迫ゆかりさん

舞台ってやっているように見せる「振り」だけど、本当に怒って泣いてみせるから、伝わるものがあるということや、まったくウケなかった舞台でも、その状況を楽しんで、後でネタにするポジティブ思考、100%を尽くしてウケなかった時は相手が悪かったんだと思い切るいさぎよい話にプロ根性を見せていただきました。
最後の質疑応答でも暖かく真摯にお答えいただき、終了予定時刻を大幅に越えて閉幕しました。

花束を君に

歌詞に焦点化した授業を毎週しています。

80年代、90年代に続き、今季は「アイドルの歌詞の世界」と銘打ち、1曲目はアイドルの曲を取り上げ、2曲目はアイドルとは関係なく、私が好きな曲を「聴け~っ!」とばかりに強制的に聴いてもらっています。

 

とてもいいのです。

アイドルなら60年代の「上を向いて歩こう」by坂本九、70年代の「木綿のハンカチーフ」by太田裕美から「365日の紙飛行機」byAKB48まで。好きな曲でいえば「いっそセレナーデ」by井上陽水も「花束を君に」by宇多田ヒカルも、学生にはすべて受け入れられました。いいね!の連打。

メロディー、旋律もさることながら、注目は詩の力、言葉の力です。いいものは時代も、国籍も超えます。それはまさに、昨年「風をあつめて」byはっぴいえんど が好評だったことからも証明されています。

そして、授業の準備に歌詞を一言一句立ち止まって確認していくと、技巧面を含め新たな世界が見えてきます。聞き流していたときにはまったく気づかない、新鮮な学び。

 

そういえば。

「谷川俊太郎展」が東京・初台の東京オペラシティで開催中。私は谷川さんのファンでも作品の愛好者でもありませんが、一見の価値があると思います。言葉遊びの素材としてのみならず、模倣創作するにも、谷川さんの作品群は格好の素材です。