府中駅上空に広がる夏の青。
じりじり照りつける太陽と蝉の声。
マスクで顔が蒸れていても、
この感じ、ものすごく好きです。
日曜日、これからちょっと電車に乗って。
長引く帯状疱疹、漢方のいい先生がいると、
同病同業のお仲間に紹介していただいて。
ある年齢まで、数学がそこそこにできたのは、塾の先生が良かったからです。
200点取りたい試験で199点、水泳、25mの壁の手前で足をついて24m、
そんな、あと一歩、みたいな経験が結構あります。
頑張るとか一生懸命って言葉は嫌いだと言う人を、かっこいいなと思うけれど、
本気でそう思っているのかどうかは自分でも不明。
こんな写真が送られてくると、
人の人生の豊かさを垣間見た気がして、羨ましいなと思うのだけれど、
自分に時間の余裕ができたらするのかどうかは、まったく不明。
今、数字が得意だったり専門だったりする人たちが、自分の周りにいてくれて、
これは本気でありがたいと思っています。
分業、役割分担、適材適所、いろんな言葉を思い浮かべながら、私はひたすら、
前だけ向いて新しいものを追いかける。ま、いいか、と言うしかないです。
記録によると、2016年1月31日。
当時、ホーチミンの提携校SLSで先生をしていた岡田さんと
一緒に行ったサイゴン川のほとり。
岡田さんは今、インターカルトで日本語学校と養成講座の先生。
そう、あの時は、シンガポール経由の深夜便でマレーシアに行って、
海外展開を考える企業の社長さんたちの現地視察ツアーに、AtoZの
西尾さんと合流して、セミナーやらあちこち訪問やらのアテンドして、
終わってすぐにベトナムに飛んで、仕事してまたマレーシアに戻って、
ちょっと仕事して、シンガポール経由で帰国。往復機内泊含む一週間。
・・・元気だったとしか言いようがない。
岡田さんと一緒に撮った写真、加工してみました。懐かしさ一入。
前はこんなふうに、若い人たちと出張先で会ったり、
一緒に出張したりしながら色々喋って、食べて飲んでしている間に、
お互いのことや学校のこれからのことをわかり合って・・・
っていうことを日常的にしていました。
が、今は。
もっと深く話したいな、わかりたいな、知ってほしいな、
と思う人たちが何人か控えているの、わかっているのだけれど。
日本語学校卒業生と、養成講座修了生で元先生のご夫婦が
高円寺でしている写真BAR白&黒というお店。
緊急事態宣言が出るたびにちゃんと休業。
そのお知らせを見るたびに何とも言えぬ思いに。
お知らせ、何度出たでしょう。
もう誰もわからなくなるくらい何度も出ていますよね。
緊急事態宣言。
時々だから緊急。こうしょっちゅうあったら日常。
日常事態宣言。
こうなってから何度となく使っている、切ないという言葉。