• 061月

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    インターカルトの日本語教師養成講座に通う前の年に、
    語学学校の学生を経験するため、イギリスに行きました。
    そして、そこでの12週間の色々が、私の学校観の礎になっています。

    ある日のクラスで、隣の学生とペアになって新聞記事を読んで何かを…
    という授業で、私はスイス人の女の子とペアになりました。
    渡された一枚のコピーを二人で一緒に読んだのですが、彼女が突然、
    「あなた、どうしてそんなに読むのが遅いの!」と(もちろん英語で)。
    クラスでたった一人の日本人だった私は、蒼白。

    その時、バレリーという名の女性の先生が、
    「sanaeの国ではアルファベットを使ってないの。」と、
    皆に向かって淡々と日本の文字について説明してくれました。

    私はもちろん、バレリーのような先生になりたいと思いましたし、
    晴れて先生になった後は、漢字の国の学生たちに混ざって座る、
    非漢字圏の学生にことさら気を配ったように思います。

    写真は、今年届いたミャンマーの日本語教室の学生からの年賀状です。
    こんな風に書いてくれて、ね、ほんとに、…です。

  • 2612月

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    『QtoJAPON』の最新号。
    インターカルトに在籍中の三人のインタビュー記事です。
    当たり前ですけど、日本に留学した理由も感じ方もそれぞれ、
    一人一人ですよね。それをちゃんと際立たせた人選…ですねえ。

  • 2512月

    ogawarawan

    今年最後の教師会は、クリスマスの今日。
    今年最後の手前味噌は、先生たちだなあとしみじみと。
    それぞれの工夫や挑戦の発表を聞きながら…。
    私からは、10,11,12月にした全クラスの授業参観と、
    そのフィードバックの結果を皆さんと共有しました。

    初発心時便成正覚。
    やるぞ!と心に決めた瞬間に、それはすでに成ったも同然。
    知り合いのogawaraさんが銅賞をとったという作品です。
    することになったからとか、しろと言われたからではなく、
    自分にやる気があれば成功する…。

    一昨年見せていただいたスマホで撮った写真を再び。

  • 1912月

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    おはようございます。予定は怒濤…の土曜日の朝です。

    今日は朝から夕方まで三部構成のFinger Board講習会。
    2016新製品Magic Kitを使ってみるセッションは第三部です。
    それに伴い、インターカルトのHPトップページに新バナーも。

    …で、私はそれをお昼で抜けて、今週二度めの足利に。
    この間は法事でしたが、
    今日は足利工業大学のアワード受賞祝賀パーティー〜!
    ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
    足工大、凄いんですよ。

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  • 1512月

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    日本語教師になって2年目、ピヨピヨのひよっこだった1990年、
    初めての出張、初めての韓国でお目にかかりお世話になった宋さんと。

    数えてみたら、あの「初」からちょうど25年、四半世紀。
    昨日まで、そして明日からを思ったひと夜でした。

    そして、
    数えてみたら、2000年に今の私の立場が始まってからちょうど15年。
    私の前任だった小川さんが12月1日に84年の人生を全うされたと…。
    色々色々を省みる。深く哀悼の念。

    2015年、あと15日ですね。

  • 1112月

    B学院大学の日本語プログラムの修了発表会。
    8月にスタートした時、日本語まったくのゼロだった学生も、
    日本語でスピーチ、のみならずコミカルな寸劇まで。

    「また日本に戻ってきます」と言った学生が何人もいました。
    「来ます」ではなく「戻ってきます」。嬉しい響きですよね。

    もう10年以上かかわらせていただいているこのプログラム、
    最終日の今日は担当した教師たちの集大成の発表会でもあると、
    それも楽しみに、感動しに、今日も。
    bunkyo

  • 2811月

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    教え子なんていう言い方をするのは口はばったいのですが、
    私が授業を受け持った学生は、外国人だけでなく、
    日本語教師養成講座の受講生だった日本人たちも。

    名前と顔、もしくは名前か顔、ほぼ全員覚えているつもりなのですが、
    中でも、様々な理由で際立って鮮明に脳裏に焼きついている人たち…。

    その中の一人、養成講座修了後にケニアに渡って十年以上、
    日本語教師等々をして、今年帰国したMr.tawaraさんが、今度また、
    エジプトに日本語教師として行くことになったという知らせが。
    人と関わる仕事だからこその、このありがたい縁。

    そして、彼の五年くらい後輩のもう一人、Mr.tsuzukiさん。
    養成講座修了後、インターカルトの先生になり、その後韓国に、
    帰国後大学院に入り、そこで知り合った人たちと会社設立。
    その会社、セミオシスが開発したFinger Boardというアプリでの
    教材開発を今一緒にしています。

    今年の年末には、Finger Board Proで共同作成した『Magic Kit
    という、日本語教師のための製品版電子教材を公式に発売予定。
    何より、受講生だった彼とこんな組み方ができたことに、
    とっても感激しています。

  • 2011月

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    小学生の時の授業参観の日、子供たちはよく、
    教室の後ろに並んだ親の顔を、ちらちらと振り返って見ていたような。

    なぜ、そんなことを思い出したかと言うと、
    今、私は教室の後ろに座って授業参観をしていて、
    学生たちにちらちらと振り返って見られているからです。
    いい大人の外国人の彼らがちらちら見るのは、ほんと可笑しい。

    今日までに30クラス、授業の後には先生たち一人一人とフィードバック。
    慌ただしい日々はそのままで、これをするのは大変は大変ですが、
    でも、普段なかなかできない、それこそキモの話ができて二重丸◎。

    学生たちの目、先生たちの目、変える勇気、変わる勇気。
    参観はまだまだまだまだ続きます。

    写真は「新宿の目」。
    1966年から新宿西口の地下を見つめているそうです。

  • 1811月

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    昨日の、ウィークリーコースの外国人の学生たちと、
    日本語教師養成講座の主に日本人の学生たちが行った
    酉の市での写真。
    場所は台東区の鷲神社、酉の市ではとても有名らしいです。

    ところで私は、足立区にあるこじんまりした鷲神社で、
    巫女さんのアルバイトをしたことがあります。確か十九のとき。
    白い着物に赤い袴の巫女装束の初日、私は嬉しくて嬉しくて、
    袴の片方に両足突っ込んでいるのにも気づかず、
    張り切っておみくじやお守りを売っていた…、
    そのときのことを、今でも時々思い出します。

    昨日の鷲神社のみんなも、それぞれにいろんな思い出…だと思います。

  • 1711月

    kozu

    私の修学旅行、
    中学は、京都・奈良・大阪、高校は、広島・山口・京都でした。

    修学旅行生は、インターカルト日本語学校にも来ます。
    今までも日本各地から来てくれましたが、今日は、ここ数年、
    毎年日程に入れてくださっている東京都立神津高校の皆さん。
    東京…ですが、伊豆諸島の神津島、船で12時間のところから。

    修学旅行生を受け入れるたびに思うのですが、
    日本の若い中学生や高校生たちと触れ合えることは、
    外国人の学生たちにとって、とても良い機会。ですが、
    それ以上に、日本の若い子たちが、先入観のない若いうちに、
    普通に外国人たちと会って、日本語で喋って、なぁんだ同じだと、
    普通に体感できる良い機会なんじゃないかと。

    たとえば将来、どこかの国の良くないニュースを見たときに、
    その国をそのまま判断するのではなく、あ、あの時の◯◯さんの国だと、
    そこに暮らす人を思える大人になってくれたらいいなと思います。
    来たときの緊張した顔から一変、笑顔で帰って行く子たちを見て、
    ちょっといいことしたような気分に…今日もなりました。