水戸黄門が「朝日の立ち昇る様は領内随一」と言ったことから
名付けられたという茨城県の日立に行きました。
ガラス張りの駅舎。薄曇りの向こうに海がありました。
松浦校長先生が、私のことを師匠の師匠と呼んでくれる理由は、
新人での着任校で教えを乞うたのが、今、ヒューストンで活躍の
井上とも子さんで、その井上さんをインターカルトの養成講座で
教えたというかなんというかなのが私、という縁からです。
松浦先生自慢の学生たち、先生たち、事務の人たちががいる、
日立さくら日本語学校は、まさに松浦先生。
それぞれがそれぞれを大好きで、大事に思っているというのが、
ふぁあっと伝わってきました。これ、すごく大事。
「いつでも夢を」の作曲家、吉田正さんの音楽記念館で、
海を眺めながら、今までのこと、これからのことをあれやこれやと。
星よりひそかに、雨よりやさしく〜♪
往復3時間、滞在3時間半、特急ひたちに飛び乗ってのとんぼ返り。
時間の濃さは時間の長さじゃないのですよ…。