• 111月
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    学校のは書院で、家のは文豪でした。
    …聞いて「あ、ワープロの話ね」とピンときた人は相応のお年頃。

    私がインターカルトに入る前に新卒で勤めたのは大学で、
    そこには、それはもう上手なんてもんではないほどに達筆の
    年配の女性がいて、証書やその他対外的な正式文書は、
    すべてその方の手書きでした。
    それが、文字を簡単に打て印刷できる機械が入ってきて、・・・、
    あれは定年退職だったのだろうかと、新人だった私にはわからず。

    今朝のウェブニュースで、1985年の「新春ワープロ打ち初め式
    という記事を見て、昔のことを思い出しました。

    今、人工知能(AI)の出現で、どの仕事が残ってどれがなくなるか、
    というような話をよく聞くようになりましたが、
    どんなに必要とされる唯一無二の存在でも、
    外部環境の変化で、ころっと状況が一変する時代なのですよね。

    4年ちょっと勤めた大学で、
    最初私は教務課で、半年後に新規開設の情報処理センターに異動、
    IBM4331という大型コンピュータが導入され、その研修も受けました。
    あれから数十年、私が受けているこの間の夜の授業で、
    コンピュータ会社からビジネスソリューションの会社にシフトした
    IBMの話を聞いて、ああ、そうだったかと今さらながら。

    人だけじゃなく、会社やお店、病院や学校も、
    唯一無二の存在でい続けられるって、それは確実に不確実。
    ぼーっとしていちゃいけないってことは、確実に確実。ですよね。

  • 091月

    今日の日本語教師養成講座は、
    パフォーマンス基礎講座〜ボイストレーニング〜。
    講師の大迫先生は現役のアナウンサーで、
    教室の小窓から覗いた時、皆で声を合わせて、
    「ぱぴぷぺぽ!ぱぴぷぺぽ!」と。

    元気が服を着て授業をしている、
    そんな印象の大迫さんとの出会いは北海道。
    一昨年、異業種交流のツアーがあり、そこで初めて会い、
    あ、先生をお願いしたいなと。…縁です。

    夜は、ちょっと洒落たレストランで、
    お世話になっている会社の方と打ち合わせ&新年会&誕生会。
    会うと元気になれる、やるぞと思える、新しい発見がある、
    そんな人とのそんなひと時。

    去年の私は、はひふへほ。
    なんだかいつもせわしなく、はー!ひー!ふー!へー!ほー!
    と、息切れしながら走っていたような。

    今年はぱぴぷぺぽかなと、今日ぱぴぷぺぽを聞きながら思いました。
    なんだかちょっと楽しそうで、勢いもあって、思わぬ展開もありそうな。
    確かにまた新たなスタートの私たち。
    何も変わらないのだけれど、きっと何か変わる、いや、変えますよね。
    ふぁいと!でいくのみです^^

  • 081月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    休日は朝の7時台にも特急が走っているのだ!
    本日、成人の日で祝日ですが、一同出勤です。
    皆さん着膨れで若干きつめながら席も確保しました。
    これなら毎日休日出勤でも。…は、ないな。

    いや、それより平日朝の異常な混雑どうにかしてほしい。
    全体のバランスでダイヤを決めているのでしょうけれど、
    あれじゃあ怪我人が出て当然。
    去年秋に、満員電車で押されて肋骨折ったせいで、
    その直前に会員申し込みをしていたホットヨガの
    無料サービス期間に一度も行けず、昨日ようやく…でした。

    しかししかし、ホットヨガ+岩盤浴、
    今朝、触ると一年中冷たいお腹がぽかぽかしていてびっくり。
    脂肪燃焼の音がする〜!
    インターカルトのホットヨガ先輩諸氏、こりゃあ噂通りですね^^

    追記 なんと!×3
    通常1時間40分かかる朝の片道通勤時間、
    1時間を切る勢いで学校に向かっています😲
    知らなきゃよかった、この事実。

  • 051月

    真ん中のフェイさんからの年賀状。
    「新年あけましておめでとうございます。…。
    漢字の勉強のおかげで会社の上司の方々とメールのやりとりが
    出来たので感謝します。」

    今年5年目になる日本在住のミャンマーの方のための日本語クラス。
    毎週日曜日の夕方、教会での礼拝の後に3つのクラスで勉強する、
    老若男女の学生の皆さんから、年賀状と暑中見舞いが届きます。

    フェイさんは講座の第1期生。日本語の上達ぶり以上に、
    日本語によって広がった彼女の人生に、私たちこそ感激、感謝です。
    言葉は、人と人とをつなげ、心を豊かにし、可能性を広げ、
    夢の実現に導きます

    こちらはそのサポーターたち。
    主に留学生と短期生の学生たち担当の教務&学務の面々、
    今年も浅草寺にお参りしました。

  • 041月
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    地元の友だちと、飲んで、食べて、喋って、歌って…の翌日の今日、
    東武伊勢崎線 特急りょうもう号で浅草に着いて、
    私の年末年始、食って食って、ぐうたらぐうたらの冬休み終了。

    2日の晩に見た夢は。
    腕に厚い辞書を抱えて一生懸命走っている。
    途中の地点でクイズのようなのに答えるのだけれど、
    難しいコンピューター用語の問題で、さっぱりわからない。
    …という、なんだこりゃの初夢。一体何を暗示しているのでしょうねー。

    浅草を降りてから家に帰り着くまでがまた、結構長い道のり。
    しかし、明日からまた、その浅草近くまで毎日通勤。
    明日は夕方から、学校の教職員有志たちと浅草寺に参拝です。
    1月5日、一同、気を引き締めて、創立41年目の新たな一年を始めます。

  • 011月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    年末に、KLの友人sakiさんが送ってくれた、
    2018年の占いのことを思い出して再読。

    2018年の上半期は、自分の周りのすべてを見直すこと。
    明るい、いつもポジティブ、機転が効く、テキトー、
    に加えて、すごく暗い部分を私は持っている…らしい。
    今年は、周りの人に合わせたり、役に立つことをしたり、
    喜んでもらうのをやめて、自分のために生きることを選択せよ。
    仕事では、まとめ役や調整役をやめて、もっとハッキリ意識して
    強弱をつけること。
    「決断」や「道を変える」ことに必死にならなくても大丈夫…。

    と、要約するとこんな感じ。

    元日の今日は、お雑煮とお汁粉と栗きんとん作りからスタート。
    今年は結婚して35年目なんですが、最初の10数年はちゃんと、
    三段重ねの重箱におせち料理をびっしり。それがいつの頃か、
    一つ二つと手を抜いて、毎年欠かさず…は栗きんとんだけです。

    何年たっても、35年前の『別冊 主婦と生活』を見ながら。

    料理の後は、ななんと、大掃除の続き。
    1977年のインターカルトの日本語教師養成講座時代のバインダー、
    中のルーズリーフに、物凄く丁寧に一生懸命書いた文字あり。

    今年は、未来を見つつ、でも、歩いて来た道も見ながらいきます。

    明けましておめでとうございます。
    一年の計は元旦にあり。2018年はちゃんと整理整頓しますかね。

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