• 1511月
    Categories: 海外, 雑感 Comments: 0

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    載せる写真に事欠いたら過去のフォルダを漁る。

    30代前半、インドネシアのジャカルタに赴任していたとき、
    バティックを習っていました。
    左上の写真の、私の右隣の水色のブラウスの人が先生。
    インドネシア語しかできない先生たちと、
    いい加減な聞きかじりのインドネシア語の私、
    それしか共通語がなかったのですが、そこはなんとか。
    煮えた蝋で手に火傷しながら教えてもらった楽しい思い出です。

    先生、おばあちゃんのように見えるけれど、
    今の私よりずっと若かったのだと思います。
    今、どうしているでしょうね。

    帰国した翌年に出張でジャカルタに行ったとき、
    立ち寄ったショッピングモールのバティック売り場で、
    デモンストレーションをしているイブ(先生)に会いました。
    「またジャカルタに来たの?」(くらいは聞かれてわかる)、
    あとは、「おー!」「おー!」と言い合ったように思います。

    海外で暮らす。その醍醐味は異文化体験、コミュニケーション。
    写真、紺地にお花の模様の布は私の作品です。

  • 1411月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    日曜日の今日は、少し早く起きて身体のメンテナンスに。
    京王線から都営新宿線に乗り継いで、神保町で都営三田線に乗り換え。
    その神保町に着いたとき、ホームに本が並べられているのかと思いました。
    実はレンガを本に見立てた書棚風のデザインだったのですが、
    さすが本の街、神保町。こういうセンス、ものすごくいいなと思いました。

    メンテナンスは鍼とお灸。
    人間、じゃなくて私? 最後に頼るのはやっぱり東洋医学、漢方なのだと
    思いながら、鍼灸と整体、毎週末に交互に通っています。
    今日は、威勢のいい鍼灸の先生に「すごくいい!」と褒められました。
    油と炭水化物はじめ諸々摂生している効果だと思います。

    午後は、台湾事務所の孫さんと一緒にJ社の日本留学説明会にオンラインで。
    日本に行きたいという学生さんたちとの話に現実味がでてきました。
    それを途中で抜けて外部の会議。なんだかんだで忙しい日曜日でした。

  • 1311月

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    私たちのe-learning「スーパー日本語」のパートナー(師匠)、
    エル・インターフェースさんの「U-Suite」が、
    日本e-learning大賞の「キャリアアップ教育特別部門賞」を受賞!
    勝手に、我が事のように喜んでいます。

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    「スーパー日本語」の本家本元は、英語教材データベース「スーパー英語」、
    リンク先のページの下の方にあるような、国内のたくさんの大学が導入、
    実績をあげています。

    「スーパー英語」と「スーパー日本語」は、言ってみれば兄と妹。
    妹はまだまだアクセル全開とはいっていないのですが、
    コロナによるオンライン化の恩恵を受けてか、個人向けだけでなく、
    企業や大学で採用してくださる件数が増えました。
    しかし、まだまだまだまだ。
    ひと工夫して、近々、ちょっと姿を変えて登場する予定です。

    JLPTとBJT対策は、学習の成果を見える化した学習コンテンツです。
    「Japanese Express」は、
    日本語の知識だけでなく、日本の社会や文化も学べるコンテンツ、
    反転授業の教材として、大学や専門学校に進学時のリメディアル教育
    の教材としてもお使いいただけます。

    英語も日本語もどうぞご贔屓に。実は「スーパー中国語」もあります。

  • 1211月

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    インターカルト日本語学校のロゴは「CCC」です。
    意味は、設立時の理念「Cross Cultural Communications」
    なんですが、「私のCCCは…」と入学式などで話しているのは、
    下の赤い方の「CCC」。

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    チャンスは必ずつかむこと。
    何事にもチャレンジしてみること。
    そしてキャン、やれば必ずできる。

    学生と、スタッフや教師たちに向けて言っているけれど、
    これは完全に自分の信念であり、そのまんま私自身。

    チャンスがあったらものすごくわくわくして、
    迷わずチャレンジ、やってみる。
    そうやって臨んだら必ずできる。と信じている。
    たとえダメでも、やらないよりいい。

    同じことの繰り返し、攻めではなく守り、わくわくしない、
    そういうの、絶対に受け入れられないので、
    あんたはいつもきょろきょろチャレンジできる場を探してる
    ってことだよね(…と自分に向かって)。

  • 1111月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    今日は11月11日、1111でチンアナゴの日だそうです。
    コロナの前までは、冬の日帰り旅行で八景島シーパラダイスに
    よく行っていて、そこでチンアナゴにお目にかかっていました。

    あまたある1111の日。
    ポッキーの日、箸の日、もやしの日、きりたんぽの日、
    美しいまつ毛の日、串カツ田中の日、岩下の新生姜の日……、
    それと、たくあんの日は、全日本漬物協同組合連合会が制定。
    たくさんの「1」(ワン=あん)で、たくあんの日。

    ちなみに、チンアナゴの日は、
    東京スカイツリータウンの中にある「すみだ水族館」が、
    館の人気者であるチンアナゴをさらにアピールするために制定
    したのだそうです。つまり、歴史はかなり浅いのでした。

  • 1011月

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    2003年2月26日、このブログを始めた日。まもなく19年。
    2020年11月23日、これから一日も欠かさず書くぞと決めた日。
    連続アップ記録、まもなく1年になります。

    なぜ私は書くのか。
    元の元をたどれば、書くことが好きだからです。
    じゃあ、このブログ、好きという理由だけで19年も書いているのか。

    3日前、「したいことをしている」というタイトルで、
    >自分にとって仕事ってなんだろうと思います。
    >少なくとも義務じゃない。したいことをしているだけ。
    >その俗称がたまたま仕事。かな。
    と書いたら、
    写真の本、『自分の〈ことば〉をつくる』の著者、細川英雄先生が、
    「自分の「好き」こそ、well being 善く生きるの元ですね。」と
    コメントをくださいました。

    するべき仕事をちゃんとしながら、でもちょっと時空を超えたところに
    逃避してみている今、読みかけのままだったこの本を読み終えたので、
    読みながらつけた付箋のところに書かれていることをたどりながら、
    私の「好き」「well being」の分析を、ちょっとしてみます。

    「好き」というのは、自分が生きたいように生きたいという自由の感覚で、
    この漠然とした感覚こそ、人間が生きていく上で最も大切なものだと。
    そうすると、私の「好きだから書く」というのは、
    私にとって、生きていく上でとても大事なこと、ということになります。

    しかし、好きだから書くということだけだったら、自分しか見ないノートに
    書いたっていいのに、なぜそれをオンライン上で公開するのかというと、
    私の生の充実のために、自分が考えていることを他の人に示して、
    お互いに表現し合う必要があるからだということらしい。

    では、私は19年間何を書いてきたか。
    もちろん、今日は何した、何食べたということも書き連ねてきたけれど、
    でも、そこにも私を込めて、私のことばで書きたいと思ってきた気がします。
    もしかしたらそれが「主張のオリジナリティ」?・・・だったらいいな。

    表現活動の一つの目標は「自分で自分を納得させるため」というのは納得。
    考えながら書き、考えては消し、さらに考えたことを書く。
    実は、ブログ一つ書くために毎日毎日それを繰り返しています。
    そうしていると、書き始めたときとは違う内容だったり結論だったりに
    行き着くことも結構あって、それがまたおもしろいなと思っています。

    「一番大切なことは単に生きるのではなく、善く生きることだ。」
    というソクラテスのことばが冒頭に、お孫さんに向けて記されています。

    私は、「一度しかない一生」だからと思って日々生きています。
    その生きた証として私は書くのかもしれません。私のwell beingのために。

    ※カバーを外して持ち歩いていて、今、この異空間にそれがない。
     加えて雨に濡れて赤い紙のインクが白いところにうつってしまった…写真。

  • 0911月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    広島行きに乗って、ずいぶん手前で降りました。
    新幹線の中を警備保障の人が行ったり来たりしていました。

    京王線にはあれ以来、ホームにも車内にも腕章をしたスーツ姿の人が
    何人もいます。
    でも、そういう人たちが視界にいてくれることは、かなりの安心感。
    もちろん不埒な輩が突然現れたらどうしようもないんですが。

    物騒なことを起こす人がいるから、そんなことになります。

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    ちょっと東京から離れたところの鼎泰豐で、ちょっといい気分。
    ちょっと遠出した知り合いが、リラックスとデトックスと書いていました。
    ほんとにそうです。

  • 0811月

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    目がまわるような一日でした。
    その中間地点のお昼に食べたニラレバ炒め定食。
    午前中で精力使い果たしたため。

    午後からは途切れなくzoom、zoom、zoom…でした。
    留学生の入国、ゆっくりだけれど、前には進んでいると思います。
    でももう少し早く、たくさん入れるように。
    学校たちは力を合わせて、そのために動いています。
    学生の皆さん、どうかあと少し。

    今まだ帰りの電車です。コロナ前だったら当たり前の9時台、
    でも今、遅いな…と思うのは、いいことですよね。働き方として。

  • 0711月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    公私共に福島にいろんな縁があって、
    これは中学のときからの友達から届いた写真。
    干し柿、送ってくれるそうです。嬉しい。

    ところで、陶芸家の河井寛次郎の言葉、
    「暮しが仕事 仕事が暮し」。
    今日、テレビで見て、おお!と思いました。
    そんなこと、大声で言っちゃいけないと思っていたので。

    この週末、土曜の午前中はマンションの理事会でしたが、
    午後は「日本語学習支援ネットワーク会議2021in青森」、
    日曜日の今日は、京都日本語学校の創立70周年記念、
    そして春原憲一郎先生の追悼講演会、上野千鶴子先生による、
    「生き延びるための日本語教育」を聴いて過ごしました。
    が、これは仕事じゃない。仕事のための仕込み?

    ですが、夜は仕事の人と会っていました。
    で、その人も「私も「暮しが仕事 仕事が暮し」ですよ」と。

    自分にとって仕事ってなんだろうと思います。
    少なくとも義務じゃない。したいことをしているだけ。
    その俗称がたまたま仕事。かな。

  • 0611月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    誠意をもっていい仕事をしている人を見るのが好きです。
    今日は、マンションの管理会社と、工事の会社の若い人たち。

    大規模修繕工事の年の理事に当たった私のうちでは、
    当然のようにそれは私の仕事ということになっていて(-。-;
    朝の10時から3時間。

    今日は座っての話し合いだけでなく、
    排水不良のドレンの様子を見たり、タイルの色を選んだり。

    屋上からは、なんと!東京スカイツリーが見えました。
    距離、ここから約40km。いい天気で空気が澄んでいたから?

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    12月の次回は、足場を歩いてチェックしてまわるそうです。
    ヘルメットを被って、保険にも入って。
    しかしその日、私は文化庁の生活者初任教師研修の最終日、
    自分担当の講座のため学校に行かねばならず、参加できず。
    残念。

    昨日、新規入国緩和の発表はされたものの、
    国で待ってくれている学生たちの入国は段階的にであるらしく、
    待つ人はいつ頃まで?その間にまた第6波がきたら?と、
    単純に諸手を挙げて喜べる状況じゃないのかなと案じています。

    そのほかにも悩ましいこと、あれやこれや。さすがの私も、
    ふう、ふうと、マスクの中がため息でいっぱいの昨日でした。

    なので今日の、マンションのメンテナンスのための理事会での
    気分転換は、私自身の気分のメンテナンスにもなりました。
    上下階の普段接点のない理事の皆さん、業者の皆さんとの時間、
    なかなか良いものでした。

    留学生たちの新規入国は、どうか皆が納得できる形で!です。

    今晩はこれから、日本語教師養成講座、去年の10月生同期の
    皆さんのリモート飲み会。
    福島、東京、久留米サテライトの皆さん、大集合だそうです。

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