授業が終わって帰る学生たちが、
学校の前でわいわい喋っていたので、
「はい、みんな、こっち向いてー」とカメラを向け、
「ワン、ツー、スリー!」と言ったら、一斉に、
「ワン、ツー、スリー、何ですか〜?」と。
クラスメートたちとは、
日本語だけで喋ると決めているのだそうです。
「いち、にー、さん、わかりまーす!」
偉〜い!!
これからみんなで夕飯を食べに行くとのこと。
「つけ麺かなあ? ぶた丼かなあ?」
いいな、留学生活。
私もどこかに留学したくなりました。
生焼けの玉ねぎの皮?が、
一枚一枚ぼろぼろむけ落ちていくような気分。
同時進行ですること多すぎて、さすがの私も疲労困憊。
無塩のクルミを食べています。
朝は、黒にんにくを一片食べ、セサミンとオメガ3と
びわまるを飲んで出勤。
本日、新宿で老酒会。
(かつて中国語圏で日本語教師をしていた、
インターカルトの養成講座を修了した皆さんの集まり。)
体のあちこちの状態や健康診断の結果を語りつつも、
ボランティア活動やスポーツに忙しい皆さん。
自称、サンデー毎日の方も一部。
私もあと十年したらこの境地かな。
それとも、変わらずあくせく過ごしているのかな。
写真の左上方に、壁に貼られた「心想事成」の文字。
成し遂げたい事あまたあり。その想いを心に詰め込み、
無理せず適度に小出しにしていきたいけれど、
いつも全開。だから生焼けの玉ねぎ。
老酒会、次回は来年2月です。
でもその前、今年の12月に大同窓会で再会の予定。
忍者を祖先に持つ知り合いが何人かいます。
その中の一人が、
「自分は決して表には出ない。
情報を集めて、人や物事をつないで、結果、世の中を動かす。
そういうのが得意なのだ」と。
なるほど、その方まさにそんな生き方です。
私も人と人をつなぎ、物と物をつないで今日まで。
でも、忍者との違いは、自分自身もつながって、
そのまま表面に飛び出てしまっていることですかねー~_~;
「つなぐ、つなげる」は、
インターカルト日本語学校創立40周年の総合テーマです。
すでにお伝えしている12月の大同窓会の前後に、
公開講座、記念公演、研究大会、フォトコンテストと、
企画している色々、まもなく詳細のお知らせをしたく。
こちら、nisshinkyoの縁の下の力持ちの皆さん。
あ、縁の下の縁、縁があるの縁ですね。
(縁はえんです。緑(みどり)じゃないです、念のため。)
なんであれ、裏があるから表がある。表があるから裏がある。
両者揃って、これ世の中なり。ですよねー。
車で通勤時間12分という人が、
「そのおかげで、できたことって多い。」と。
それに対して、通勤時間1時間40分の私、
「そのせいで、できないことって多い。」。
ちーん ~_~;
私の毎日の旅の出発点。
参勤交代の皆さんは、何を考えながらここを歩いたのだろう、
などど思いながら駅に向かいます。
否応なくかかる1時間40分。
iPhone 6plus(大きいの)を片手で操る技を身につけて、
満員電車の中、こうしてブログ更新したりメールの返信したり、
あれやこれや考えながらメモしたり。
その時々のマイブームのBGMをイヤフォン越しに聴いています。
ここのところは、中島みゆきの「糸」と、井上陽水の「少年時代」を、
交互にひたすら繰り返し繰り返し。
「せいで」か「おかげで」かは、捉えよう、心の持ちようと、
まあ、そうでも考えないと、やってられない
(^.^)v
昨日、オーラを見ました。
正確に言うと、燦燦とオーラを発する人と会った、です。
オーラとは、
生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギーを意味する。
転じて、ある人物や物体が発する独得な、または霊的な雰囲気や、
なんとなく感じる力、威圧感なども指す。(Wikipedia)
自然界の目に見えない現象のようだけれど、
オーラは、意志を持って前向きに働く力によって、
偶然ではなく必然的に現れ、それをまわりにいる人に感じさせる、
そういう力の現れなんじゃないかと思っています。
その方と、一緒にそれを感じた皆さんと、
これから何かできるぞ、するぞと、えいえいおー的雰囲気(!?)で、
まあ、つまりは休み明け初日から乾杯してしまったという…。。
学校の1階、学生ラウンジ。工事がここまで進みました。
これから障子と畳も入り、板の間の方には素敵なテーブルと椅子が、
これはちょっと後になるかもしれませんが、
配備されて、皆で気分一新の予定です。
Facebookにあげたこの写真を見て、すごい!とか、びっくり!とか、
国に帰った卒業生を含め、学生たちが、いいね!いいね!してくれるのが
これまた前夜祭みたいで嬉しいです。
今日のことは今日のうちに。
別に、いちいち全てを皆さんに報告する必要もないし、
報告してくれと頼まれても、望まれてもいないのだけれど。
私自身の一日の区切りなので、お暇な方はお付き合いを。
IMG_0439 ←クリック!(写真のスライドショー)

今日は午後から「ふくしま美酒体験in渋谷」。
45の蔵元が、200近い銘柄の日本酒をもって出展、
ブースをまわり、これと思ったのをお猪口に注いでもらう。
それぞれがそれぞれの味、香り、口当たり、舌触り。
で、これが結構ぐびぐび飲めるのです。
事前に「ウコンの力」を飲み、
「レバニラ炒め」で胃壁をコートして臨んだおかげか…。
夕方、新宿に移動。
渋谷の5人に新たに5人加わり、また、飲みの会。
気温は上昇、湿気が高く、じめじめ、むしむし。
気心知れた同じ年たちと飲んだ、笑った。
ほんとのほんとに、これにて私の夏休み2017終了です。
昨日観たチック、まだ書いておきたいことがあるなと思い、
朝、起きてまた書く。
昨日は公演の後にトークの時間があり、
(NHKが入っていた。首都圏ニュースで放映する(した?)らしい)
演出の小山ゆうなさんと、役者の柄本時生さんと、篠山輝信さんが
話すのを聞きました。一番前の席だったので、目の前で。
そこで、柄本さんが初日公演の後に言ったという、
「「何かが壊れたらいい」ということをずっと考えながらやっていた」
…に対して、昨日は「それ難しいっすね」と。
でも、そう言いつつ毎日違うチックを演じていて、
ちゃんと壊しているらしく、それを受けて司会の方が、
「でも、元々のそのものが完成していないと壊せないんですよね」と。
つまりは、小山さんと役者さんたちで完成させているから壊せるのだと。
いやあ、そうか、それかと思いました。
柄本さんが言ったという「壊す」っていいなと思ったのです。
いつか自分が引退するときのセリフをいくつか考えていて、
あ、これも入れとこ!と思ったのです。
「今あるものを壊して(皆さんの新しい色を出して)いって」…と。
しかし、今あるものがちゃんと完成していなかったら、
壊せもしないし、違う色にもできないのですねー。そうか。
と私が、がーんと思ったという話です。
この間書いた夜中の百合と、昼間の百合の、その後の姿。
花を咲かせ、種を落とし、遠くにも飛ばして、凛と雨の中に立つ。
さらにこの後は、雌しべのある頭がその下の茎と一緒にぽとんと。
…今なぜこの姿になれたのか。ですね。
道はそれほど近くはない。
夏休みの終わりに、とってもいいもの観ました。チック。
翻訳・演出、小山ゆうな。
チック役、柄本時生。マイク役、篠山輝信。
ゆうなさん、またしてもいい仕事をしていて感激。
髄分と年下だけれど、いつも、生き方を学びます。
客席を含む舞台の使い方、映像の作り方使い方、演じる人の使い方…。
ああ、これを演出っていうんだ。
現世では無理だけど、来世では、舞台演出ぜひともしてみたいなと。
役者さんたちの持ち味を十二分に出し、さらに自由度も感じるのは、
信頼関係の賜物、だと思う。音響や照明さんたちとのハーモニーも。
…と、いつもこんな風に、私の視線、感動はそれを作っている人々と
その仕事の中身に行きがちなのだけれど、
今日は、お芝居の中にすうっと入り込んでいる自分が…いた!
—–
〈あらすじ(引用)〉
少年2人の思い出の夏には、狂気と切なさがつまってる……
14歳の冴えない少年マイクは喧嘩ばかりの両親と、
退屈な学校生活の毎日に出口のないような息苦しさを感じていた。
だがある日そんな生活を一変させる出会いが彼に訪れた。
それは転校生のチックだ。彼はロシアからの移民で、風変りで問題児。
チックは突然マイクの家を訪ねてくる。
「乗れよ」チックが盗み出したオンボロなラーダ・ニーヴァに乗り込み
2人はひと夏の旅に出る。
これまで見えていた世界とは全く違う新しい景色と、
新しい出会いが彼らを待っていた!
—–
マイクが最後に言った言葉。
「とても良い夏だった」…だったかな(そんな意味)。
まだ夏が終わっていない人、満足し切れていない人は、ぜひいかがかと。
一見、じゃあない、百見の価値ありだと思います。
上演、8月27日までです。→こちら。
昼日中(ひるひなか)に銀行行って郵便局にも行って…
なんていうのは、私の日常では夢のまた夢。
大國魂神社前のけやき並木を行って戻ってしながら、
ああ夏休みだなと。
駅の下で歌を歌う人たち。
「路上から武道館を目指す 」と書いた紙を立てかけた5人組が、
井上陽水の「少年時代」を歌っていました。
♬夢はつまり 想い出のあとさき〜
想い出のあとさき? これ、”井上陽水語”だそうで、
意味は自分の感覚で理解してというものらしい。
この休みは、浴びるほどにではなく、ごくごく品良くですが、
昔の友達とも、今の仕事の業界のお仲間とも、身内とまで、
ほんと、よく飲んでます。毎日忘年会状態。
いつもいつも夢を語り、
ふと振り返って、想い出になった昔の夢を想う。
主に古くからの人たちと飲みながらの、
私の「夢のあとさき」はそんな解釈。…