• 2310月
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    昨日の夕焼けが美しかったです。私の好きな感じの色です。
    こうやって、日一日、秋になり冬に近づき、
    除夜の鐘聞いて新しい年になって、五年十年とあっという間に過ぎて。
    ふう。

    日はまた昇る。
    朝日もまた、これから美しくなるのですよね。冬の朝焼け。
    人生は、はあ、ひい、ふう、へえ、ほお・・・が順繰り順繰り。

  • 2210月
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    今、とてもしたいことがあって、
    でも、それが傍から入ってきた仕事のために、後回しを余儀なく
    されそうで、週末の今日、とりあえず区切りのいいところまで、
    ちゃちゃっとしました。

    で、それをするために「年をとる」というキーワードで、
    過去に保存した資料を漁っていたら、中原淳先生のブログのこれが。
    直接の探し物ではなかったのですが、すみません、抜粋、引用します。

    「なぜ、ひとは、年をとると「話が長くなってしまう」のか?
    1.年をとって「知識」が増えた分だけ、知っている知識を「てんこもり」にしたくなる
    2.年をとって「経験」が増えた分だけ、もりこむ「小話」が増えた
    3.年をとって「頭」が「・・・」になってきたのか、たまに「繰り返している」
    4.年をとって自信が生まれてきたぶん、プレゼン自体が「パッションあふれるもの」
    5.年をとって「図々しく」なったぶん、多少時間が延びても「あとで回収できるやろ」
      という「おごり」に負けそうになるときがある

    これら、ほんとにそうです。

    昨日の晩、一緒にご飯を食べた若い人との話も、精一杯はしょった
    つもりだけれど。
    でも、その人はとても頭のいい人で、私のしたいことをズバリと。
    「新しいことですよね」。

    年をとっても、したいことを(したいことだけ)していたいです。
    それにしても、昨日の彼女の端的な物言いは気持ちよかったです。

  • 1810月
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    文化放送のセイ!ヤング、
    水曜日のオープニング曲は、アリスの青春時代でした。
    ♪美しすぎる人よ 君は 君は・・・
    何かが終わって そして何かが壊れて落ちた あー♪

    一昨日、出張先の台湾のホテルの部屋でYouTubeを流していたら、
    岬めぐり♪が。山本コウタローもういないんだな、
    そういえば谷村新司の具合はよくなったかな、と思って出かけて、
    夜、ホテルに帰ってiPadをあけたら逝去のニュース。
    鳥肌が立ちました。

    水曜日は、谷村新司とばんばん(ばんばひろふみ)のセイ!ヤング、
    金曜日は、山本コウタローのパックインミュージックを、
    中学2年3年のころ、毎週明け方まで聞いていました。

    「人生は夕方から楽しくなる」という生前の言葉が追悼記事に。
    なるほど。なんとなくわかる気がする私の黄昏どき。

  • 1410月
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    昨日、台湾に来ました。
    着いてすぐ事務所に直行、文化庁の認定日本語教育機関
    ワーキングGのYouTubeライブを視聴。
    海外にいてもリアルタイムで日本の動きがわかる時代。

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    みんなで夕飯。台湾ビールも紹興酒も飲み過ぎることなく。

    そして一夜明けて今日は、高鐵(新幹線)で高雄に。
    出張で初めて台湾に来たのは27,8年前、その時は特急で
    3時間半の長旅だったのが、今は1時間半。
    車中、先月インターカルトに来ていた東京女子大の教育実習生
    たちのオンライン報告会を視聴、台湾からコメントできる時代。
    でも、それ以上に5人の実習生たちの発表に感激でした。

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    高雄では、日本留学、ワーキングホリデー、就職のフェア。
    コロナを経て今また、日本に!という若者がたくさんいるのは
    ありがたいことです。

    1時間半かけて再び台北に。駅からホテルまでのタクシーの中で、
    スマホの写真アルバムを見ていて、あら!と。
    あの台湾での同窓会が2013年10月26日、ちょうど10年前。

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    高雄在住の同窓会副会長、鄭さんの息子さんが来年4月入学申請中。
    今日の会場に来てくれて、また同窓会したいねと話しました。
    親から子へ、子から孫へ。そりゃあみんな歳をとるはず・・・。

  • 0910月
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    髪の色は変わったけれど、
    同級生たちは15のときと変わらぬ姿でギターを弾き歌っていました。

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    かぐや姫の歌が次から次へと。私の15が最も蘇る「22才の別れ」。
    その頃の自分にとっての22才は、はるか先の大人の年だったはずなのに、
    今となっては何十年も前のものすごく若い時代。
    共演コンサートのチラシのキャッチコピーは、昭和の想い出。

    昭和、平成、令和と生きている私たち。
    赤ちょうちんの三人も、昨日会ったみんなも変わらず元気でした。
    ・・・生き続けていることが大事、ありがたいこと。

    歌は世につれ世は歌につれ。
    季節は、秋を飛ばして初冬のような陽気ですねぇ。
    着てきたのと持ってきたのと、カーディガン重ね着して帰ります。

  • 0710月

    実家の庭でなりすぎたというビニール袋二つのししとうの半分を、
    そのまま炒めたらものすごく辛かったので(でも食べたけれど)、
    今朝は小さいのまで全部種を取って炒めました。しかしまだ辛い。

    そうしたら、ししとうが唐辛子になるという検索結果が。
    ししとうは青唐辛子の辛味成分を抜いて、食べやすく品種改良した
    ものなので、天候とか色々強いストレスを受けると元々持っていた
    辛味成分を作る遺伝子が強く働いて辛くなってしまうのだと。

    ししとうも大変なのですね。

    一昨日の富士山の初冠雪。
    朝、ニュースで言っていたのでベランダに出て見たら、これ?
    山頂から右側にかけての白っぽいところ。

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    初冠雪の日の午後からは、専任教職員みんなが集まっての会。
    2023年度下半期のこと、2024年度からの法律施行に向けてのこと、
    いろんな立場の人がくじ引きで決めたグループでそれぞれに。

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    働く人も、もちろん学ぶ人も、組織も、そして社会も、
    適度な刺激は必要だけれど、過度なストレスを受けることなく、
    そう、与えることもなく。だなと三連休の初日、自省もしながら。

  • 0410月
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    コスモスといっしょに朝顔。
    10月に入って夏と秋の隙間って、おかしいけれど、
    本当にそういう陽気ですよね。

    暑かったり雨だったりの中、あっちこっち飛び回っていて、
    昨日も今日も学校に行けていません。
    (私が行かなくてもどうってことはないんですが。)

    夜中過ぎても、というか、昼間ちゃんと机の前にいないから、
    そのまま置き去りにされたその手の仕事をしながら、
    よそで資料諸々をまとめてくれているよその人とLINE。
    どれだけ仕事が好きなのか・・・私。いや私たち。
    笑うしかない。

    で、おそらくこれで秋になるんでしょうね、さすがに。

  • 309月

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    昨日は、久しぶりにアジア学生文化協会(ABK)に行きました。
    現理事長の白石さんに「福田ドクトリン、見たっけ?」と促され、
    ???のまま行ったら、これがありました。
    石碑に白石さんと自分の姿を映して、畏れ多い記念撮影。

    福田ドクトリン。
    1977年8月に当時の福田赳夫内閣総理大臣が東南アジア歴訪の際に、
    フィリピン・マニラで表明した東南アジア外交3原則。
    一.日本は軍事大国とならず、世界の平和と繁栄に貢献すること
    二.心と心の触れ合う信頼関係を構築すること
    三.日本はASEANと対等なパートナーとしてASEAN諸国の平和と発展に
      寄与すること

    どうしてこれがABKにあるかということも含め、その他詳しいことは、
    ABK刊行の『アジアの友』のこちらにあります。

    2007年に、協会の創立50周年記念式典にお呼ばれしたとき、
    東南アジア中の国を代表する方たちが一堂に会しているのを見て、
    いやぁ、これは歴史の歴史が違うと思ったのでした。

    そんな畏れ多いところが、いつしかABKと呼ばれるようになった
    のですが(それまでは、アジ文(あじぶん)と皆さん呼んでました)、
    その後AKB48が世に出てきたとき、前理事長の今は亡き小木曽先生が、
    「うちの平均年齢は48よりもっと高いよ」と。
    ABKとAKB、いろいろが違って可笑しかったことも歴史になりました。

    白石さんとは、私が30そこそこの駆け出しの頃に、
    青山スクールの今は亡き中西郁夫校長先生に引っ張られて、
    一緒に共同研究のデータ整理と原稿書きをした仲なのだけれど、
    それも今は昔、

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    揃ってお粥のランチを食べました。そんな年頃に^^;

  • 249月

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    盛者必衰の対義語は何だろうと、ふと思い、
    考えたけれど浮かばないのでネットで検索したら、
    日進月歩、捲土重来、??? 永遠不滅、永久持続、??
    ううん、どうでしょう。

    盛者必衰(じょうしゃひっすい)とは、
    勢いの盛んな者もついには必ず衰えほろびるということ。
    平家物語に「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」。

    上の2枚は、府中の駅ビルにあった魚屋さんと八百屋さん。
    魚屋さんは5月に、八百屋さんは先週、閉店しました。
    魚屋さんは、87年の歴史に終止符と…。

    別の駅ビルに元々大きなスーパーがあったところに、
    コロナ直前に閉店した伊勢丹の建物に、新しいのが2つ入り、
    おそらく、にっちもさっちも。
    これは容易に予想できた事態なのだけれど、八百屋さんまで!
    というのを昨日知って、なんとも哀しい気持ちになっています。

    それで、これ、盛者必衰の理(ことわり)をあらわす?と。
    魚屋さんと八百屋さんだけじゃないですよね、我らが身もまた。

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    こちら、沙羅双樹ではなく、曼珠沙華。彼岸花です。
    暑さ寒さも彼岸まで、…どおりの陽気になりました。
    それもまた寂しくもあり、です。

  • 238月
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    ジャカルタの国際線の空港が超近代的になっていました。

    インドネシア入国、マレーシア入国、
    どちらも事前にスマホでオンライン申請。
    そうしたら入国審査がとてもスムーズでした。
    もちろん外国人のレーンには並ぶのだけれど。

    日本に帰って来るときも、事前にVisit Japanというアプリで、
    自分の情報と、今まで税関の書類に手書きしていたことを入力。
    そうしたら、帰国後の手続きはあっという間に完了です。
    もちろんレーンから出てくる荷物は待つのだけれど。

    昨日は、飛行機の到着が夜の10時過ぎで、
    荷物を手に取ったのが10時50分。
    府中行きの最終のリムジンバスの発車が10時55分、ダッシュ。
    もちろん家に帰ったら日付が変わっていて、さすがに疲れた…。

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    私が長年親しんだジャカルタのスカルノハッタ空港はこれ。

    コロナ前に行って、またすぐ来るからとそのまま持っていた
    インドネシアルピアの札束があるのに、今回さらにまた両替え。
    しかし、食べるのも飲むのもほとんどがカード払いで、
    お金を使う場面にほぼ遭遇せず、で、札束2倍に。

    どこぞの国では、物乞いをする方にもチャリンではなく、
    なんとかペイみたいなのを使ってスマホ間でお金を移動する
    のだそうですね。いやはや。

    コロナ禍を経て、私も今はほとんどお財布からお金を出すこと
    なく、Apple Watchかざして支払いしてるのですが、でも、
    全般的にはオンライン化、遅れているような気がします。日本。

    と思う一方、登録でも申請でも、最近は何でもかんでもスマホ。
    慣れない人、使えない人、老眼で画面の文字が見えにくい人、
    大変な時代になっちゃいましたよね。大丈夫かな、です。