開き直るしかないほどの世紀の方向感覚のなさゆえに、
もう何十回も来ているバンコクなのに、
不安先行、全然自信がなくて、ホテルから会場まで下見。
会場近くのホテルをとったから、徒歩8分程度なんですが…。
サイアムパラゴンの、明日の会場の入口まで行きました。
準備をしている長谷川さんや南さんたちにご挨拶。
空港からずっと付き合ってくれた梶田さんとこの佐藤さん、
お世話になりました。
明日は会場に着いたらまず抗原検査、そしてフェア開始です。
昨日、香港で卒業生たちと並んでいる写真を載せたので、
今日は、タイで可愛い人たちと並んでいる写真。
これ、今まで何度も載せてますよね。性懲りもなく今日も。
とにかく外に出ないので写真がないのです…。
BNK48。
タイ・バンコクを拠点に活動する女性アイドルグループ。
AKB48グループのひとつ、秋元康が総合プロデュース。
BNKはバンコク。Wikipediaを見たら、
「2017年2月12日、バンコクで行われた『JAPAN EXPO
THAILAND 2017』のメインステージで1期生がお披露目された。」
とありました。あら。JAPAN EXPOを仕掛けてる長谷川さん、
すごいな。
そしてもう一つ、BCP。
これは、business continuity planningの略だそうです。
昨日あった打ち合わせ中に聞きました(=知りました)。
事業継続計画と、日本語で言っちゃいけないんでしょうかねぇ。
なんとも。
写真フォルダにありました。2017年2月のタイでの留学フェア会場。
「夢をあきらめないで」は、今も変わらぬメッセージですが…。
「望んでいたことの実現が不可能であることを認めて望みを捨てる」
のが「あきらめる」(『大辞林』)。なので、
実現不可能と認めないで!望みを捨てないで!が「あきらめないで」。
ですが、待ち時間長過ぎ。
病院でも郵便局でも、順番待ちのとき、あと何人とか何分くらいとか、
出ますよね。それがあるから心穏やかに待てるのですよね。
しかし、それがないのだから。
お休みなので仕事のことを書くの、どんなものだろうと思ったけれど、
待ってる人たちに、年末も年始もないのだからと思って、以上。
載せる写真に事欠いたら過去のフォルダを漁る。
30代前半、インドネシアのジャカルタに赴任していたとき、
バティックを習っていました。
左上の写真の、私の右隣の水色のブラウスの人が先生。
インドネシア語しかできない先生たちと、
いい加減な聞きかじりのインドネシア語の私、
それしか共通語がなかったのですが、そこはなんとか。
煮えた蝋で手に火傷しながら教えてもらった楽しい思い出です。
先生、おばあちゃんのように見えるけれど、
今の私よりずっと若かったのだと思います。
今、どうしているでしょうね。
帰国した翌年に出張でジャカルタに行ったとき、
立ち寄ったショッピングモールのバティック売り場で、
デモンストレーションをしているイブ(先生)に会いました。
「またジャカルタに来たの?」(くらいは聞かれてわかる)、
あとは、「おー!」「おー!」と言い合ったように思います。
海外で暮らす。その醍醐味は異文化体験、コミュニケーション。
写真、紺地にお花の模様の布は私の作品です。
この間、久しぶりにイタリアのルッカで開催されている
「Lucca comics & Games」の話をする機会がありました。
インターカルトがOchacaffeの皆さんと一緒に参加したのは2回。
写真は2010年のときので、トラ柄?の着物は通販で買いました。
これ着て行った10年前は、ルッカの町中に、
「ワンピース」や「ナルト」のコスプレの人がたくさんいました。
ワンピースって、ワンピースかと思ったら、漫画だったという、
ワンピースです。
ナルトももちろん、ラーメンに乗ってるナルトではないです。
今は「鬼滅の刃」ですかね。
記録によると、2016年1月31日。
当時、ホーチミンの提携校SLSで先生をしていた岡田さんと
一緒に行ったサイゴン川のほとり。
岡田さんは今、インターカルトで日本語学校と養成講座の先生。
そう、あの時は、シンガポール経由の深夜便でマレーシアに行って、
海外展開を考える企業の社長さんたちの現地視察ツアーに、AtoZの
西尾さんと合流して、セミナーやらあちこち訪問やらのアテンドして、
終わってすぐにベトナムに飛んで、仕事してまたマレーシアに戻って、
ちょっと仕事して、シンガポール経由で帰国。往復機内泊含む一週間。
・・・元気だったとしか言いようがない。
岡田さんと一緒に撮った写真、加工してみました。懐かしさ一入。
前はこんなふうに、若い人たちと出張先で会ったり、
一緒に出張したりしながら色々喋って、食べて飲んでしている間に、
お互いのことや学校のこれからのことをわかり合って・・・
っていうことを日常的にしていました。
が、今は。
もっと深く話したいな、わかりたいな、知ってほしいな、
と思う人たちが何人か控えているの、わかっているのだけれど。
「こんな動画授業を作っています」というのを、
アメリカから送ってくださった方がいて、
これ、いわゆる日本語の授業の動画ではないんですが、
(あ、でも言葉は日本語です^^)
昨日と今日、二日続けて、朝、起きがけに見ました。
構成とか、作り方とか、話し方とか、全てが勉強になります。
でも、何より、その方の動画が成功してるなと思えたのは、
1本20分なんですが、早送りなどすることなく20分、
思わずじっくり、真剣に見入ってしまったからです。
日本中、世界中の先生たちが奮闘しているのですよね、今。
インターカルト日本語学校の先生たちも、
zoomでの双方向の授業と、動画での授業の制作、それを日々。
皆皆皆皆皆さんに、拍手です。
インドネシアの姉妹校、Jakarta Communication Club、
JCCの「Weekly Report」の真ん中右側の
「Conversation Room」のゲスト、Next Week、
いえもう、This Week、明日登場します。
こういう時期のこういうお声がけ、ほんとに嬉しいです。
Terima kasih! ありがとうございます。