今日、タイのプミポン国王がお亡くなりになったそうです。
今までタイに行く機会が頻繁にあり、その度に、
タイの皆さんが心から国王を慕い、尊敬する様子を見ていたので、
その悲しみはいかばかりかと思います。
心からご冥福をお祈りいたします。
R.I.P. −Rest in peace、安らかにお眠りください。
☆国王88歳のお誕生日パーティーの記録→ここにありました。
今日、タイのプミポン国王がお亡くなりになったそうです。
今までタイに行く機会が頻繁にあり、その度に、
タイの皆さんが心から国王を慕い、尊敬する様子を見ていたので、
その悲しみはいかばかりかと思います。
心からご冥福をお祈りいたします。
R.I.P. −Rest in peace、安らかにお眠りください。
☆国王88歳のお誕生日パーティーの記録→ここにありました。
使える言葉が一つ増えることによって、
その人の未来の可能性が十も百も広がります。
ヤンゴンの大学キャンパス。広大な敷地、広大な青空。
この国の一人一人が持つ可能性は無限大のように思えます。
そして来るたびに目と肌で感じる変化の様子、
すでに発展の余白が少ない私たちは節度と責任をもってととても思います。
1992年にインターカルト現地校の立ち上げで行っていたインドネシアの、
私たちの学校にテッゾーさんという名のビルマの方が入学してきました。
自分は国を出てきた、日本に行きたいから日本語を習いに来たのだと言って。
とても温厚な男性でインドネシア人のクラスメートにもすぐに馴染み、
とても楽しかった授業のあれこれを今も覚えています。
しかしながら、当時の私の知識はあまりに浅くて、
彼の置かれた状況をきちんと理解することができず、結局彼はアメリカに。
何度か手紙のやり取りをしたのですが、私が転居してしまったこともあり、
何となくそのまま消息がわからなくなってしまいました。
そのことをここに来るたびに、今回も思い出しています。
クアラルンプールの朝、空はどんよりです。
今回の出張には、本3冊携えて。
と言っても、カバンに詰めてきたわけではなく、
Kindleh本をiPadに入れて。
ホリエモンの「本音で生きる」、
「ルポ ニッポン絶望工場」…今回の訪問1カ国めに向かう機内で
読むには、あまりに切なく、あまりに腹立たしかった。
そして「やさしい短歌のつくりかた」。
以上、3冊に脈絡なし。
携帯の中に置きたる本を読み本屋まるごと握って歩く
本日、昼間クアラルンプールで仕事、夜の便でバンコクに移動。
…の如く、ここのところ、時間的精神的にまったく余裕なく、
なのか、飽きっぽい性格によるものか、
いや、己の限界を知り(だな…)、歌の進展はほぼナシです。
で、昨日の晩のスチームボート(鍋)、毎度ハズレなしの美味さなり。
1987年、日本語教師養成講座の文法初日、
「見れるとか、食べれるという言葉を使う人、手を挙げて」
と文法担当のS先生が私たちに問いかけた時、
(※見られるとか、食べられるではなく…という意味です)
私は「なに!?」とあやうく声をあげそうに。
曲がりなりにも日本語教師を目指す者が、
ら抜き言葉など使うはずないだろ。
しかし、何人かがぱらぱらと挙手するのを見て、
ひっくり返りそうに。あり得ん。
後に、S先生曰く「あの時の加藤さん、物凄く怖い顔していた」。
「「ら抜き」初の多数派」という文化庁発の記事。
もちろん私も大人になって、というか、
言葉は生きている、だから時代時代で変わってゆくものなのだ、
ということが理解できるようになったのだけれど、
でもね、やっぱり。
蓮の花托のプレート、ホテルの部屋のトイレのです。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」なのだそうです。
こういう正義感あるぞ!みたいな生き方、好きです。
30年近くたっても、相変わらず憤慨したりお節介を焼いたり。
今、ホーチミンの空港。クアラルンプールに向かう飛行機を待ってます。