
4月ももう6日です。
今までだったら、ええ!もう今年の四分の一が終わったの!?
そしたらまた、あっという間に明けましておめでとうじゃないの!
と、焦りとも落胆ともつかないセリフを吐いていたと思うのですが、
今年は不思議と、ごく自然にこの事実を受け入れています。
漫画『浮浪雲』(ジョージ秋山)の第七章「彼岸の人」の中で、
登場人物の渋沢先生が言ったことばを思い出しています。
「自分の意にそわぬという時に苦となります。
求めても得られざるところに苦がございます。
人の世は思うようにはならないもの。
それを思うようにしようとするから苦になります。
思うようにならないものを思うようにしないこと。
お天気の日はお天気の日のように。
雨の日には雨の日のように。
天地の通りにおやりになったらよろしい。
そのほうが道は開けましょうなあ。」
ようやくこの境地にたどり着いたような気がしています。
^^; 一瞬の気の迷いかもしれないんですけど。
夕方。遠くにぼんやり見えるだけなのに、
ああ、そこにあるってわかりますね。富士山。
昨日は、横綱千代の富士引退のことばを思い出していました。
「体力の限界。気力もなくなり、引退することになりました。」
母と鍼灸院にかかって、一緒に両国でちゃんこ鍋を食べて、
帰りの駅構内で千代の富士の優勝額を見たからかもしれません。
で、今、思い出しているのは、学生が教えてくれた、
漫画?『化物語』の主人公、阿良々木暦のセリフ。
「無理だったのかもしれない、無茶だったのかもしれない、
でも無駄じゃなかった。」
・・・ですよね。
