
いつもは、ムスリムの人を中心とした観光客で溢れるハラル対応の
学校近くのお昼どきの焼肉屋さんが、今日は珍しく少し空いていました。
10年前に2年間、インターカルトで勉強してくれたサデグさんが
イランからやってきて、万博に行く前にピスタチオを持って訪ねてくれました。
当時習った島崎先生や萩原先生たちと懐かしの再会。
日本に来る前の留学先マレーシアで、インターカルトと繋いでくれた
西尾先生のこと、日本への熱い思い、将来の夢を、
焼き肉を食べながら語ってくれました。
言葉ができることによって広がる世界、可能性。
それに関わっている私たちの世界もまた、可能性もまた。