• 069月
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    また始まった新しい一週間。9月になって初めての月曜日。
    オリンピックもパラリンピックも終わりました。

    載せる写真に事欠いて、10年前の春のお祭りのお化け屋敷。
    書くことに事欠いて、時々書いている私が唯一信じる占いの話。

    今、私は「何となく、こっちのほうが面白い気がする」とか、
    「私はこっちを選んだほうがよい気がする」とか、
    その場の思いつきで決めていく活動が増えていき、
    理由探しをするんじゃなくて、その場のノリで決めていく。
    ・・・とのことですが、これ、今に限ったことじゃないです。

    今週は、様々な分野でチームワークの強みが出るそうです。
    ・・・なるほど。

    最近、ひょんなことから、というか、必然かもしれないけれど、
    まさか組まないでしょという相手とコラボ。
    今の時代、たとえ競合相手でも、単体でいくより組んだ方がいい、
    と思うことがよくあるので、Mr.占いの、
    「チームワークの強みが出る」という言葉は心強いです。

    以上、お化け屋敷に結びつける(こじつける)話にならず。

  • 059月

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    前だったら、チケット買って、飛行機に乗って、
    ホテルに泊まって、翌日カバンを転がして会場まで行って、
    それでやっと留学フェア、
    (※途中、どこかのタイミングで飛行機代とホテル代払って)
    だったのが、
    今は、教室の片隅にこんな場所を作って、パソコン置いて、
    そこに座って、「はい、皆さん、こんにちは〜!」。
    (※これは昨日の香港に向けての学校説明会の彭さんと永田さん)

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    1階の学生ラウンジにはこんな場所もできました。

    今日のタイトルの歌詞から一部抜粋。
    ・知らず知らず歩いて来た細く長いこの道
    ・でこぼこ道や曲がりくねった道 地図さえないそれもまた人生
    ・雨に降られてぬかるんだ道でも いつかまた晴れる日が来るから

    それで最後、
    ・ああ川の流れのように おだやかにこの身を・・・
    でも、「まかせていたい」じゃあないなと強く思う今日この頃です。

  • 049月
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    ピン!ときて、これだ!これしかない!と確信して、
    とりあえず飛び出して、走りながら考えて、
    考えながら、この人!という人たちを巻き込んで、
    ってここまでは、今も変わりなく、というか、
    年を重ねた分、臆せずしているように思うのですが。

    最近は、これだ!が多すぎてさばききれないのか、
    息切れして長く走れなくなってしまったのか、
    いや、おそらく、自分で思いついたはいいが、
    自分がその中身に実はついていけてないというのが
    正しい現状認識なのだろうと思っています。

    なので、必然的に、この人!という人の数が増えて、
    巻き込まれた人たちに、実は自分が巻き込まれながら、
    自分がしている気持ちになっている気がしています。

    そういうことを世代交代というのだと思い、
    もしそれを自分ができているなら、それはほんとよかった。
    いや、ピン!とくるうちは、まだまだ現役と思っていますが、
    でも、いつか、鈴は必ず自分で自分の首につけたいです。

    東日本大震災が起こる前までは、
    自分の人生、このままでは終わりたくない、
    インターカルトでも日本語教育でもない次の舞台でもう一花、
    と、かなり本気で考えていたのですが(無計画に)、
    今さらバレリーナも無理だから(←これ極論^o^;;)、
    何より今が楽しいから、やれるところまでやって、鈴。

    写真は、10数年前に、桜珠会という漫画家ユニット、
    インドネシア繋がりで知り合った大平さんと篠原さんに
    お願いして描いていただいたインターカルトのファイルです。

  • 039月

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    ああ、急がないと日付が変わってしまう。あと10分。

    今日は、日振協の主任研修のため品川。
    ここ数年、私の十八番(おはこ)になりつつある第三者評価の話。
    今日のタイトルは「日本語教育機関の質保証」。

    久しぶりの品川駅。
    改札を出て右に行くと港南口、東京入管がある方の口ですが、
    私にとっては、去年の3月まで2年半籍を置いた大学院がある、
    夜と週末に通った懐かしいところ。

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    でも、今日行った会場は高輪口。
    去年同様、研修は全面オンラインで受講生は自宅から。
    協会事務局と運営委員の皆さんと、講師をする人は、
    東京と大阪の会場に集まって、そこからの配信でした。
    本日初日、私の次は入管庁で、次は文化庁、そして日振協。

    画面越しの全国の日本語学校の受講生、主任教員の皆さんは、
    集まって繋がることができないのがお気の毒でしたが、
    心持ち次第で、どんな状況でも何か掴む人は掴む。…ですね。
    明日の2日目もふぁいと!で。

    ああ、タイムオーバー。
    日付を少し戻して9月3日分でアップします。ふう、疲れた。

  • 029月
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    9月に入って、急に秋のような陽気になり、
    状況設定的には、明らかに「夏を惜しむ」のはずなのに、
    全然惜しむ気分になれないのは、夏の記憶がないからです。

    ところで一年前、去年の9月は、入院、手術から始まりました。
    胆嚢を取るために一度目の入院、一週間後に退院するも、
    帯状疱疹発症で病院に逆戻り、再び入院。
    9月いっぱい、なんだかんだで病人をしていたのでした。

    一度目の退院の翌々日は日振協の主任研修の講座担当でした。
    その日の朝、お腹の周りの赤いぶつぶつと痛みから、
    会場に行く途中の新宿駅の地下広場で病院に電話して、
    症状を話したら、それ帯状疱疹だからすぐに来てと言われ、
    でも私、これから仕事なんでと言って山手線で会場へ。
    で、激痛だったのだけれど、普通の顔して講座をしました。

    そして週明けに行った病院で、すぐ入院と言われたのだけれど、
    でも私、明日の朝仕事があるので入院は明日にと言って、
    翌日、自校のスピーチ大会の審査員をして、終えてすぐに、
    カバンをガラガラ引きずって病院に行って、入院。

    病院が学校から徒歩10分くらいのところだったので、
    教育実習の大学生へのレクチャーとか、オンラインフェアとか、
    「行ってきます」と言っては出かけ、
    朝の回診のときに「今日は何時にお出かけ?」と先生から
    聞かれるまでに。自慢げに言う話じゃありませんが。

    帯状疱疹は、おかげさまでほぼ完治し、
    今年も、明日が日振協の主任研修、スピーチ大会は再来週です。
    ああ、あれから一年の、秋の始まりでございます〜。
    写真は、去年の一度目の入院の日に病院で飲んだソーダです。

  • 019月

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    私は、組織全体を見る立場と、
    グローバルキャリア事業部という一部門を見る立場と両方を兼務しています。
    グローバルキャリア事業部の下には、日本語教員養成研究所とEdTechセンター。
    ちょっと違和感あるでしょうが、必然性のある成り行きでそうなりました。
    その他にあるのは、現時点での基幹事業の日本語学校と、管理部門の総務経理。
    そのうち基幹事業が増える予定なので(^_^;)、そうしたら組織の整理をします。

    前置きが長くなりましたが、グローバルキャリア事業部の定期ミーティングは
    水曜日で、メンバーの中の一人が福島勤務のためミーティングは毎回zoomで。
    で、今日もミーティングだったんですが、私の記憶力、完全に薄れたなあと。
    していることが多いというのは原因のすり替えです。ふう。
    「これ、その時の記録です」と議事録が画面共有され、あ、そうだったっけ?と。
    実はそれでも思い出せていないのだけれど、記録は記憶より強し。

    写真は、足利の香雲堂の古印最中。
    これが大好きだと言った方のお見舞い用に取り寄せたときに撮った自宅用。
    2020年10月21日という日付け。
    大きな立派な文字の署名があるお礼状が手元にありますが、
    その方、今年の春に他界されました。

    この最中を見たら必ず思い出す人。大事なことは忘れないのだと思います。
    ということは、グローバルキャリア事業部の仕事は大事じゃない?
    ということになりますが、そうではなく、覚えておくべき人が忘れない、
    そういう人が覚えていたら自分は覚えておく必要はないということ……かな。

    デビュー前の相田みつをさんが、「ひとつのことを一生けんめい」と書いて
    いますが、いろんなことがしたい自分は一生懸命だけど、しっちゃかめっちゃか。
    だから頭も身の回りも片付かない。記憶もあやしい。

    以上、本当にどうでもいいことを……。なんであれ、記録は素晴らしい。

  • 318月

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    速報です。
    インターカルト日本語教師養成講座420時間通信コースの
    対面実習をマレーシアで受けることができるようになりました。

    授業を担当するのは、1999年に当校日本語教師養成講座修了後、
    マレーシアにわたって22年の西尾亜希子先生です。
    現在、マレーシアで自らが経営するAtoZ Language Centreで
    日本語を教える傍ら、当校が文化庁から受託している、
    「海外に赴く日本語教師初任研修」等の講座も担当しています。

    マレーシア在住の方はもちろん、日本でWEBの理論講座を受けて、
    実習はマレーシアに行って受けるっていうのもいいなと思う方、
    等々、興味をお持ちいただけたら写真の開講記念セミナーにぜひ。
    お申し込みはこちら

    講座の詳細は、東京校、他のサテライト校同様、こちらです。

  • 308月
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    夕方からの用事で行った千駄ヶ谷の駅に着いたら、
    目の前に東京体育館。そうか今、パラリンピック開催中。
    ここで卓球、国立競技場はその向こうです。
    人通り、ほとんどありませんでした。

    東京体育館の周りには、ぐるりとフェンスがありました。
    目指す先にバリアフリーがあるはずのパラリンピック。
    なのに、飛び越えることのできないバリア。
    しかしこれが、中と外の人を守ってくれているのですよね。

    千駄ヶ谷では、ストレスフリーな対談のひと時でした。
    バリアでもストレスでも、フリーって大事なのですね。

  • 298月
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    昨日一昨日と夜中の更新に難儀したので、今日は明るいうちに。
    写真は、ここのところのマイブーム、沖縄。
    今年の3月に、文化庁日本語教師研修普及事業の生活者初任研修の、
    那覇でのセミナーに行って、ちょっと滞在を延ばしたときの。

    部屋から見える海に向かって座り、パソコン開いて仕事してました。
    いやいや、できるのですよね、私みたいな仕事だと。

    今日はもちろん沖縄ではなく、家にいるのだけれど、
    涼しい部屋の中で音楽聴きながら読書、と、私らしくない時間。
    でも、あちこちの人とLINEしながらだから、ま、私らしいか。

    板書するとき、なぜそこにそれを書くか、理由がなければならない。
    学期ごとのクラスの教師のシフト表を作るとき、
    どうしてそのクラスにその教師を置くか、理念がなければならない。
    読解のテスト問題は、答えを出すためのただの問題じゃいけない。
    それを受けた学生がその文から得る、感動がなければいけない。

    こういう面倒くさい論理をかざしながら今日まできたかなと……。

    最後のは特に、文章に対する思い入れが、私自身ことのほか強いから。
    でも冷静に考えると、本当は他にも突き詰めなければならないことが
    あるのに、自分が不得意ゆえに、興味がないゆえに、
    ないがしろにしてこなかったか。それ、ないわけないですね。

    「論理的」であるということは、第三者を説得し納得させ得ること、
    そして、他者と関係を作りながらそれを共有できたら、
    それが論理的であったという唯一の根拠になる、と、
    これ、書いてあったことの私の意訳ですが。

    そういうことが書いてある本を読んでいたら、
    板書と、シフト表と、読解のテスト問題の文章について、
    自分が言ってきたことが蘇ってきました。

    今、かかっている曲、渡辺真知子の「かもめが跳んだ日」。
    大学1年のとき休講の教室に友達といたら、コンサート行かない?と、
    知らない2人組に声かけられて、横浜まで行って聴いた懐かしい曲。

    年とるって、思い出が増えること。……いいですね。
    上に書いた本のことは、読み終わったらまた書きます。

  • 288月
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    大学三年の姪とLINEのビデオ通話で1時間余り話して、
    この間終わったインターンシップの話を聞きました。
    10日間、100%zoomで。
    インターンシップをしたことがないのでわからないけれど、
    対面で体験、体感するのがインターンシップ。うーむ。
    でも、画面越しにできることを懸命にする企業の苦労と限界を、
    受ける側も理解している風な発言がおもしろかったです。

    写真は、2016年のいちじくのパフェ。
    その日の記録によると、仕事を終え、パフェが食べたいと
    突然思い、一人、食べに行ったみたいです。
    新宿西口地下街にあったフルーツパーラー、コロナの前に、
    おそらくあの一帯の再開発工事のため全店閉店中。

    冒頭の姪が大学に入学した春に、一緒に行ったレストランは、
    すごくお洒落で素敵で、いろんな人を誘って行ったのですが、
    そこは、おそらくコロナの影響で閉店したとHPにありました。

    専攻が建築の姪に、いい建物見せてやりたいと得意のお節介で、
    さてこれからという時に、いきなり突入したコロナ感染拡大。
    そんなチャンスもインターンシップも、もちろん授業そのものも、
    なんだかそんなまま終わってしまうみたいで、
    この状況下、気の毒な可哀想な大変な人、たくさんいるけれど、
    学生たちもね、そうですね。

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