• 205月
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    ベランダの私の庭園。
    買ったバジルの苗に付いていた名札に「私もできる」。
    水やりを、朝日を浴びる葉っぱを一枚一枚見ながら、
    夜は懐中電灯で照らしながら。
    インゲンが小さな鞘をいくつかつけ始めています。
    私もできる。

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    昨日の夜は、コロナを経ての久しぶりの老酒会。
    17年前に会を作った発起人三人のうちのお二人が、
    ずっと会えないでいた間にこの世を去り、
    いるべき人たちがいない飲茶のテーブルでした。

    写真はその老酒会の原点。元気だった皆さんと。
    帰りの電車の中で、いつまで何ができるかという話を、
    お一人元気な福田さんとしながら。…そうですよねえ。

    話を戻して、ナスの名札には「失敗しにくいうまい苗」。
    でもね、リスク回避はおもしろくないですよね、
    人生としては、…ねえ。

  • 185月
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    まあ、なんとも世知辛い世の中だなと思うことが、次から次へと。

    辛いは、「からい」だけれど「つらい」とも読みます。
    でも、「辛」の上の縦棒?に横棒一本入れたら、
    「幸」になるのですよね。「さいわい」「しあわせ」。

    韓国帰りの機中から『窓ぎわのトットちゃん』を読み返しています。
    ほんわりした気分になりながら、こんな学校生活を送れたら
    幸せだった子もいるのだろうなと切なくもなっています。

    「じゃあ私がするから」と言ったことが終わらなくて、
    昨日も今日も新宿発22時のライナーでの帰宅です。
    最終の23時じゃなくてよかったということで。

    私の写真フォルダを「つらい」で検索したら出てきた写真。
    文字で引っかかるんですね。
    「からい」で何も出てこなかったので読み方変えただけです。

    つらいことは何もないです。
    世知辛い世の中だなと思っただけです。
    ・・・以上、電車の中で暇なので。

  • 175月

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    (photoAC)

    もう一週間前の水曜日のことなので、速報ではまったくありません。

    4時間余りの質問と答弁、ライブと録画で視聴したのですが、
    決議後の、五派共同提案による「附帯決議を付すべし」という
    動議を共有するのがいいかなと思い、noteに聞き書きを載せました。

    こちらです。

    次は参議院で、今国会中に最終決議がなされるらしいです。
    試行が来年の4月だというので、関係者は皆、お尻に火がついた状態。
    特に現職の日本語教師の皆さんと養成講座をしている機関の皆さん。

    火はついているけれど、どこに向かって行けばいいのか、
    それが「未定」だから、本当に本当に。
    あちこちの皆さんから、あれはこれはどうなるのかという質問を
    いただくのですが、実際の中身はこれから、
    決定的な中身はだ〜れもわかっていないのですよね。

    この法律は、認定制度による「学校に対しての国の「お墨付き」」と、
    国家資格による「教師の処遇改善」が目指されているところ。
    機関も教師も活躍の場が広がるきっかけになると期待するところです。
    しかし、処遇改善の原資はどこから?
    これは最も多く聞かれることですが、それは私も知りたい。
    他事例での先達からは、戦略を研究しなくちゃ!と言われましたが、
    え!

    衆議院インターネット審議中継、こちらです。すべてが見られます。

    一歩目がなかったら、二歩も三歩も百歩もないので、
    とにかく精一杯進むのみ、ですよね。

  • 155月
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    ここ数年、決して熱くなかった両国の関係。
    そこにコロナ、私たちのことを宣伝しながら仲介してくれる
    留学院の数はおそらく激減。その結果、
    日本留学の情報そのものが消え失せ、リセットされてしまった?
    というのが、ブースで対応していての感想でした。

    昔ちょっと有名だった、なんていうのは何の意味もない。
    だから、改めて「位置についてよーいどん!」だなと思いました。
    これは韓国に限らず、世界中の語学留学がそうかもしれません。

    昔と同じように、日本語がすでにできる人が多かったです。
    ですが、どこで勉強したの?と聞くと、ほとんどが「自分で」。
    本やネットで、自分である程度できると言うのです。
    でも、留学は違う、学校に行く意味があるんだと言われました。

    今一度スタート地点に立って、日本留学を人生の新たな一歩に
    してもらえるようにしなければなりません。
    コロナ明けの今、会場に来てくれた日本留学希望の皆さんには、
    心からありがとうです。

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    そしてフェア終了後。
    懇親会、二次会、三次会のカラオケまで、4年ぶりの炸裂。

  • 125月

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    韓国、4年ぶりです。

    インターカルトのポスター、コロナを経て一新しました。
    ブース用の5枚セット、まずは韓国語版を持って行ってきます。

    今までなかった韓国入国前「検疫情報事前入力システム」の入力済み、
    プリントアウトしたバーコードがついた紙、ちゃんと持ってます。
    コロナかオンライン化かどっちかの理由での前との手続きの違い色々。

    韓国といえば30代の終わり、財閥企業をまわって仕事をしていたのが
    ついこの間のことのようです。が、もうはるか昔の話。
    そしてその後、学生の8割近くが韓国という時代もありました。

    こういうことの一つ一つが分厚くなった私の記憶のアルバムに。
    ということで、新たなページ作りに、ですかね。。

  • 115月

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    連休明けてから毎日違うことに注力している感。
    今日はEDIX教育総合展、出展しているブースの担当です。
    昨日辻本、今日加藤、最終日は椿というラインナップ。
    会場にお越しの方は、どうぞお立ち寄りください。
    教材・教育コンテンツエリア、16-34です。

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    では、明日からは何に注力するのか。
    羽田から飛行機に乗って、海を超えて日本留学展♪
    久しぶりのアンニョンハセヨ〜です。
    タフだな。

  • 105月

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    学校にお客様を迎えたとき、
    本当にいい働き⁈をしてくれる学生たち、ほんとにほんとにありがたいです。

    大型連休明け初日の月曜日、
    立憲民主党の議員さんたちと文科省の皆さんがいらっしゃり、
    クラスに入って学生たちとグループワークなどもされました。

    その中でした学生たちとの交流の時間。
    登場してくれたのはタイ人とカナダ人の男子たちだったのですが、
    カナダの彼は、お父さんが日本人でお母さんがカナダ人、
    いずれ自分の子どもに日本語と日本文化を伝えたいので留学した、
    と話していたのが印象的でした。まさに「継承語としての日本語」、
    ここ数年、私たちが取り組んできた活動の好事例の彼でした。

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    今、衆議院文部科学委員会の生中継を視聴しながら打っています。
    先日来校された議員の先生たちが質問、日本語教育のことが話し合われています。
    機関、教師、留学生のことが熱くやり取りされていることに満足してはいけない
    けれど、しかし本当にこれ、私の日本語教育の歴史35年の中で初めてのこと。

  • 035月
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    前にも書いた気がするのですが、
    実家の仏壇にある父の写真が、何年か前から、
    長女の私も記憶にない、ものすごく若い頃のに変わりました。
    違和感ありですが、母にとっての父はこれなのでしょう。

    というわけで、足利に来ました。北関東の一軒家、寒い。

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    猫の額ほどもない府中の狭いベランダで野菜作りをするために、
    足利のホームセンターで苗を買いました。目指せファーマー。

  • 015月

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    (photoAC)

    噛み砕き、こちらです。

    一昨日の土曜日、インターカルト日本語学校9連休の初日は、
    衆議院インターネット審議中継の聞き書き。
    かなり熟知しているつもりだったのだけれど、留学、就労、生活の、
    特に生活者の日本語教育を担う人のあたり、ああそうかというような
    ところもあって、日がな一日費やした甲斐がありました。

    聞き書きのまとめは、冒頭に書いたように「note」の、#003です。
    学校のHPの登録日本語教員の情報を更新しているページにも。

    日本語教師しようかなと思っている人からも、現役の先生たちからも、
    いろいろ、さまざま、質問をいただくのですが、すべてはこれから。
    今国会で新しい日本語教育の枠組みが決定したら、具体的なことが
    はっきりし始めるので、そうしたら霧が晴れていきますね。

    これ以外にも、日本語教育を取り巻くさまざまな動きが。
    岸田総理を議長とする教育未来創造会議がまとめた第二次提言、
    「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ(通称:J-MIRAI)」。
    それから、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律案」、
    フリーランスで仕事をする人たちのための法律が成立したそうです。
    こちらに解説がありました。

    普段、仕事をしている日は、出退勤と移動で10,000歩超え。
    なのに、日がな一日聞き書きしていた休日初日は2,083歩だけでした。
    で、これじゃあいけないと、昨日は東に向かって8,702歩、
    そして今日は西に向かって16,320歩、がんばって歩きました〜。

  • 264月

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    「春バテ」という言葉、さっきNHKニュースで初めて知りました。
    一日の寒暖差が激しいことによるバテだそうです。
    夏バテはもちろん知っている。
    じゃあ、秋バテ、冬バテは?と思って検索したら、どちらもあり。
    そしたらわざわざ季節を言わないでバテるだけでもいいんじゃないか。

    そもそもバテるって?

    ばてる(動タ下一)
    動けなくなるほど疲れる。「暑さに—てた」
    〔「果てる」の転か。もと、スポーツや競馬で用いられていた語。
    昭和30年代以降、一般にも用いられるようになった〕【大辞林】

    バテると私、それほど年が違わないことがわかりました。

    写真は、パクチーともコリアンダーとも香菜とも言う葉っぱ。
    この間、学校の近くの佐竹商店街の八百屋さんで売っていた、
    立派な根っこつきのを買ってきて、葉っぱを食べて植えました。
    せかせかした毎日だけど、こんな心の余裕もあるのですよねー。