• 1010月

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    今日は、毎年受け入れている東京女子大学の教育実習生たちの
    実習報告会でした。
    このコロナ禍での報告会は初めてのリモート、一人一人の顔が
    画面上に現れて発表するのを聞きながら、
    2週間の、そう、たった2週間の間にこんなにたくさんのことを見て、
    感じて、吸収してくれたのだということが伝わってきて、とても
    嬉しかったです。
    そして同時に、インターカルトの先生たちが実習生たちのために、
    自分が持っているもののすべてを出し、体験してもらったのだな
    ということも感じることができ、その姿勢をとてもありがたいと
    思いました。
    元気に迎え入れてくれた外国人学生たちにももちろん感謝です。
    マスク着用、手指の消毒、検温、三密を避ける・・・などなどの
    対応をしながらの対面での教育実習の場の提供でした。

    報告会の後、とても嬉しいお礼メールが届きました。
    私が大学4年の時にした、母校の高校での教育実習の後、授業見学を
    させてくださった国語の先生全員に、お礼の手紙を書いたのですが、
    「そんなことをしてくれた実習生は初めて」という返事をもらった
    ことを思い出しました。
    人生、順繰り順繰りですね。ほんとに。

    でも、つくづく思うのは、
    自分が体験したことのある学生時代の授業の再現ともなる教育実習と、
    体験したことのない外国語の直接法での授業を外国人に対してする、
    この、両者の大きな違い。
    授業で習ってきたとはいえ、実体験は実習生本人にとってもちろん大変、
    ですが、同時に、わずか2週間の間に教壇実習まで導く受け入れの私たちも、
    そりゃあ。

    でもそこに達成感があるから、毎年毎年来ていただいてるんですよね。
    早起きして、顔出しのコメントを求められることに備えて顔を整えて
    (求められました^^)臨んだ土曜日午前の報告会、
    良きひと時でした。

  • 219月

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    2020年9月15日、スピーチ大会。
    さまざまなコロナ対応、いろんな意味で、みんな頑張りました。
    そんな中、最優秀賞に輝いた学生が、第一位の栄誉を喜ぶ以上に、
    吉野家賞を逃したことを残念がっていたのは、初の光景でした。

    スピーチ大会を毎回サポートしてくださる企業さん、
    これでJLPTとスピーチ対策は万全!とテキスト贈呈の凡人社さん、
    全国各地好きなところでホームステイをとネクステージさん、
    そして、毎年恒例!100食分の牛丼券をくださる吉野家さん。
    〜ありがとうございます!

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    こちらは8年前の今日、9月21日。
    2012年のスピーチ大会で吉野家賞をとった学生が、
    クラスメイトたちに牛丼をごちそうしている写真です。
    今年の最優秀賞の彼女も、実はこんな風にしたかったんだそうです。

    皆々皆々皆さまとの縁、縁、縁に、改めて感謝です。
    早く日常が戻りますように。

  • 189月

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    9月に入ってから、色々色々ですったもんだだったんですが、
    今朝は心身共に少し余裕があり、ゆっくり新聞紙面を。
    ある出版社の9月新刊書の広告。

    『宇宙に行くことは地球を知ること』
    なるほど、そう。
    海外に出て外側から日本を見たら、知らなかった日本に気づく。

    『人生は凸凹(でこぼこ)だからおもしろい』
    歳を重ねて、なるほどの度合いが半端ではない。
    おもしろいけど、でも、凸を適度にしないと社会からはみ出るな。

    『正義を振りかざす「極端な人」の正体』
    SNSでの中傷やクレーマーがテーマのようですが、
    自分自身の、正義を振りかざしがちのところに突き刺さりました。

    『伝え方は「順番」がすべて』
    副題「分単位のコミュニケーションが心を動かす」とあります。
    人と人、コミュニケーションに尽きるかなと思っています。

    写真は、インターカルトの先日のコロナ禍でのスピーチ大会を、
    遠くホーチミンから視聴してくださった提携校の皆さん。
    こちら朝9:45スタート、なので時差2時間のベトナムは7時台。

    人と人のつながり、関係は地理的な距離じゃないなあと思えた、
    ありがたい写真でした。

  • 029月

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    写真。2017年タイ、2018年香港、2019年台湾。
    毎年あっちこっちに飛んで留学フェアに参加。
    しかし今年はすべて中止、オンライン説明会となり、
    それで、しょっちゅう、挨拶の動画を撮っています。
    今日は、sakamotoさんとsaiさんと。

    こんにちは!インターカルト日本語学校です。
    私たちはタイに、「行きたいでーす!」
    でも、コロナだから、「行けませーん!」
    なので、週末の留学フェアに、「来てくださーい!」
    「待ってまーす!!」

    という具合に。
    これはこれでいいけれど、やっぱりリアルがいい。
    いつになったらまた、あっちこっちに行けるんだろう。

    いやいやいやいや、
    いつになったら、飛んで来てくれるんだろう、
    世界中で日本行きを待ってくれている新入生たち。
    2020年4月生、7月生、そして10月生の入学許可も、
    全員出たっていうのに、留学の目処が立たないなんて。

    新入生たちに、しびれを切らされて、
    日本なんてもういいや、留学はいいやと言われないように、
    ああ、しかし、私たちは何をすればいいのか。できるのか。
    しびれを切らした私は、
    ここらでちょっと一休み、しようかなあと思います。

  • 298月

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    「すぐやる課」というのができたのは1969年(昭和44年)、
    全国に先駆けて始めたのは千葉県松戸市で、
    去年、50周年を迎えたと、検索した先の記事にありました。

    すぐやる課なのか、何でもやる課なのか、
    ここのところの私たちの学校はまさにそんな感じで、
    貧乏暇なし状態。
    ※4月から留学生が入国してこないので明らかに裕福ではない。

    今日の土曜日、
    日本語教師のための日本語教育能力検定試験対策講座
    配信のために講師の先生たちと共に朝から出勤のスタッフたち、
    コロナでリアルのフェアが中止になり、オンラインになった
    香港とタイ、それぞれの留学説明会に参加の教師とスタッフたち、
    などなど、皆、別々の色々を背負って多忙な一日。

    すでにお知らせしている二つの文化庁の事業、
    海外に赴く日本語教師初任者研修と、
    「生活者としての外国人」に対する日本語教育普及事業
    そして、JLPT世界ランキング模試

    今、世界中がダメなわけで、ダメなものはダメ、
    くよくよしたり、鬱々としたり、ダメな金額計算しても仕方なく、
    とにかく、すぐやる、何でもやる。
    ダメじゃなくても、そんなやり方でずっと生きてきた私には、
    ただただ絶賛の光景です。

    家で連絡受けてるだけでごめんなさいの土曜日でしたが、
    上に書いた世界ランキング模試、
    イタリアの提携校IL MULINOが、広報記事を掲載、
    在イタリア日本領事館も協力してくださると聞きました。
    皆で力を合わせればどうにかなるかなと、こういう時こそ、
    能天気にバタバタするのがいいんじゃないかと思う、今日でした。

  • 088月

    昨日は、まとめていろんなお知らせを出しました。
    一つは、日本語教師養成講座のISO29991取得のお知らせ。
    もう一つは、二つの文化庁委託研修事業スタートというお知らせ。

    どちらも、今までの歴史の年輪の上にこれがあるのだ、と、つくづく。

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    私の43歳はもうかなり昔のことなので、
    どういう気持ちで過ごしていたか忘れてしまったけれど、
    かなり大人だったことは確かです。
    インターカルト日本語学校は今年43歳、そう、これが歴史。

    3年前の40周年の年、研究会やセミナーなど色々記念イベントを
    したのだけれど、最後の締めくくり、年末の大同窓会のお知らせは、
    夏の最中、ちょうど今頃から始めていたのでした。

    お盆にご先祖様が帰ってきて、色々昔に思いを馳せるように、
    お盆に地元に帰れないからか(コロナめ!)、
    やたら色々思い出し、やたら昔の諸々が文明の利器に乗って現れる。

    創立40周年記念大同窓会の動画も。→こちら

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    嗚呼、すでにもう懐かしい思い出。私たちもいつかやがては年輪に。

  • 068月

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    月曜日の朝、
    早稲田大学ビジネススクールとHUFFPOSTが主催する、
    台湾のデジタル担当大臣、オードリー・タンさんライブで生出演、
    という番組が、30分後にネット上で始まるということを唐突に知り、
    家でバタバタと仕事をしながら視聴しました。

    オードリーさんが言っていたことの私のメモ。

    >すべてのものにはひびがある。そこから光が漏れて、
    >そこから新しい未来のプロトタイプが生まれる。
    >ポジティブに、光がさしている方に向かいたい。

    「ポジティブに光がさしている方に向かいたい」というところ、
    御意、まったくもってその通り、ザッツライト、
    そうです、ピンポーン、大正解、おっしゃる通り!

    木曜日の今日は、
    朝の8時からアメリカ/ヒューストンの人と打ち合わせ、向こうは夜7時。
    なんだ!ストレスなく時間合わせられるではないか。
    昨日の夜はベトナム、これは2時間だからもちろんOK、
    そして今日の夕方からはイタリアと。あちら朝の模様。

    2020年度文化庁「海外に赴く日本語教師初任研修」の、
    プログラム開発と研修実施を受託しました。
    そのための連日の打ち合わせ、受託事業のことはまた改めて。

    自分や日本というひびから光を見つけ、殻を破って、
    海外に飛び出て日本語教育をする皆さん、
    その人たちを受け入れ、共に日本語教育の礎を築き、
    裾野を広げてくださっているその国の方たち。
    皆さんと色々話しながら、
    オードリーさんが言ってらしたことと重なる部分をたくさん発見。

    ポジティブに光がさしている方に向かっていたら、
    道が開ける気がする。なにより、楽しい。

  • 197月

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    コロナのために、海外での留学フェアが軒並み中止になり、
    オンライン説明会に切り替わったところが何ヵ国も。
    そうすると、すでに帰国している卒業生たちが、
    説明者として、通訳者として、いつも以上に活躍してくれます。

    この間、タイガーさんというニックネームの卒業生から、
    「人が足りなかったら、戻ってきたばかりのハムスターさんが
    空いているそうです」という連絡がきました。
    タイガーがハムスターを!? 紹介してくれました。

    日本語教師養成講座は、
    オンラインでの日本語教師養成講座の体験セミナー
    「海外日本語教育事情」の第一回は、マレーシアから、
    ATOZ Language Centreの西尾亜希子さん。
    冒頭、大学時代に「月の輪熊研究同好会=クマ研」の
    所属だったという自己紹介。・・・ツキノワグマ研究??

    仕事では、私をマングースと呼ぶ、自称ハブの人、来週来校と。
    最近は、愛すべきタヌキもいらして賑やかでいいのだけれど、
    マングースなんて呼ばれることは、いい加減、卒業しなければ。
    愛されるイノシシに。

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    嗚呼、今、この写真を出すのはあまりに季節外れだけれど、
    こんなクリスマスもありましたよね。
    インターカルトの事務局、トナカイと色々軍団。

    一番上の写真は、
    ちょっと山の方に行くと野ウサギが出てくるという私の故郷。
    東京のコロナ感染者増加で、実家再び遠くになりにけり。

  • 187月

    2013年夏、旧blogに書いた私の文。

    ——-
    日経新聞の文化欄「私の履歴書」、今月は狂言師の野村萬さんですが、
    昨日の記事に、観世寿夫さんの奥様で新劇女優の関弘子さんのお名前が。

    関弘子さんは関先生、
    25年前、インターカルトの養成講座の音声実習の先生でした。
    お元気でいらっしゃるのだろうかとWikipediaで検索したら、
    2008年に亡くなられていました。

    口を衝いて出てきたのは「よっぴいてひょうと放つ」。
    那須与一「平家物語」の一節。

    そして、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」。
    「ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、・・」

    こういう文の朗読が授業の内容でした。1987年。
    声の強弱、緩急、そして何より、いかに思いを込めるか、
    関先生のお手本を聞きながら、ダメだしをされながらの授業でした。
    ——-

    懐かしい。33年前、日本語教師養成講座の学生だった私の時代。
    そして、今。
    「パフォーマンス基礎講座」、ボイストレーニング。

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    ラジオのパーソナリティ、イベントMC、様々な声の仕事で活躍する、
    大迫ゆかり先生。素敵です。
    昨日は、朝から学校中に受講生たちの声が響き渡っていました。
    授業のこと、大迫さんも書いてくださってます。→こちら

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    そして、私たちの会議の、今。
    「コロナに打ち勝つ「新たな教育の形」」を考える、
    グローバルキャリア、スタッフ4名と、それを写してる私。

    で、・・・同年同夏の今日。

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    で、・・・昨日の私の教訓。
    「人の蠅を追うより自分の頭の蠅を追え」。

  • 117月

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    喋り出すと止まらない。これ、私の悪い癖。

    小学生のころ、祖母の家に行ってはいろんな昔話を聞いた。
    毎回出てくるおんなじ思い出話がいくつかあり、
    その割合が年とともに増えていった気がする。

    計算してみたら、祖母、ちょうど今の私の年齢…のころ。
    自ら進んで自転車に乗って聞きに行った孫だからいいけれど、
    気をつけなくちゃと思う。
    次の日の朝、早い人だっているのだから。

    教え方のバイブルと思ってきた『実践手引書』を
    久しぶりに開いてみた。
    インターカルトの恩師、山田あき子先生と中村貴美子先生の著。

    第1節「伝えたいこと」。
    到達目標となる目標言語でのコミュニケーション能力というのは、
    送り手である「私」の「伝えたいこと」を言葉という媒体を通じて
    「相手(受け手)」に伝え、
    「相手(受け手)」の「伝えたいこと」を受け手である「私」が
    言葉の媒体を通じて受け、解釈/解読できる能力を言います。
    コミュニケーションは「伝えたいこと」のやりとりです。

    伝えたつもりだったのでしょうけど伝わっていなかった、という問題。
    伝えなくてもいいことまで伝えてしまう、という問題。
    喋り出したら止まらない、という問題。

    で、感染者がまたぐんぐん増えている、という問題。
    どうなるこれから。どうするこれから。

    写真は、一昨日、、久しぶりに入ったインターカルトの応接室。
    zoomでの委員会に参加しながら、ふと見たら、
    カレンダーが3月のまま。3蜜避けてずっと使っていなかったから。