• 202月

    58453B60-5B66-47F5-8138-1243FA053FF7

    令和2年度文化庁日本語教育人材の研修プログラム普及事業、
    5つのブロックで連携してのセミナー、
    福島、東京、名古屋からバトンを渡された久留米の主催で。
    本日、無事4回めが終了しました。
    久留米と東京をオンラインで繋ぎ、久留米には名古屋が助っ人で。

    今日のテーマは「生活者として日本で学ぶ留学生たち」。
    入管協会の佐藤会長、日本語学校のあと日本で就職した留学生、
    そして、彼らを雇用する企業の方々が登場してくださいました。

    画面の向こう側には500人を超える視聴者の皆さんがいました。
    まずは知ること、そして考えること、
    今回もその仕掛けになれていたらいいなと思います。

    2B482B95-F575-40E5-80D5-03D9D4EFB7A9 F34B2D6C-9BA0-4DAA-BA65-0A655814CA8E

    次回は3月6日に沖縄から、テーマは「生活者としての日系人」です。

  • 192月
    DF35F44C-549B-46E3-B57A-D4DEA699C187

    インターカルト事務局二人組の…、
    右、来週の香港での留学フェア準備中。
    左、一昨年の節分の鬼の図。

    FB4F768F-5370-4D01-A6EC-5442A44960A2

    そして、この間の写真再び。
    同時期の、左、インターカルト、右、渋谷の学校。

    写真見てわかるでしょうか。
    インターカルトはとにかく厳しかったです。
    何より厳しかったのは授業に対して、
    それと同時に、身なり、言葉遣い、立ち振る舞い。
    髪が顔にかかっているのは完全にアウトなので、
    インターカルトでは必ず結えていました(写真のように)。
    厳しいことに筋が通っていたので、嫌じゃなかったです。

    今日は、今期の日本語教師養成講座、福島・東京・久留米、
    3つのサテライト受講生合同のオンライン飲み会です。

  • 182月

    F6611A77-655E-4D36-B95B-53ECA2E0F449

    コロナを経て、私たちは皆ひと通り、オンラインを経験しました。
    授業では「やむを得ず」オンラインを導入し、
    おそらく「やり遂げました」。
    去年の夏、学生たちからも「先生たち、がんばりました」という
    評価をもらいました。「よかった」。

    しかし、同時に「違う」と思いました。
    本来、対面で授業を受けるために海外から来ている留学生に、
    会ってできないからした「代替品」としてのオンライン授業は、
    代替でありながらよくできましたという学生の評価であって、
    商品としての「本物」はこれじゃないという気持ちから思った
    「違う」です。
    それからずっと「本物」を模索し、仕掛け始めん…というところ。
    競業の相手は国内、海外あらゆるところに。しかし同時に協業も。

    …ところで最近、朝、起きて鏡を見た時にいつも思うんですが、
    寝起きの私は又吉直樹に似ています。毎朝思う「まいったな」…。

  • 172月

    AB5E9EDB-C516-4AD7-AB76-E8C8103D447A

    33年前にインターカルトに採用されたときに担当したのは、
    中級のクラスをメインに、初級のひらがなクラスと上級の漢字クラス。

    その上級クラスでの「稲」という漢字の導入で、
    私が書いた「稲妻」という文字を見たフランス人の学生が、
    「お菓子のエクレアはフランス語で稲妻の意味なんですけど、
    どうしてか知ってますか」と、いきなり聞いてきました。
    え!?
    まず、フランス語でエクレアが稲妻のこと…自体知らない、
    ましてや、どうして?なんて知るわけがなく。

    その後のやりとりは覚えていないんですが、
    美味しくてパッと光って消える稲妻のように一瞬で食べるから、
    というのが答えでした。

    それからというもの、エクレアを見ると必ず、
    日本語教師1年生だったあの時の光景を思い出します。

    今日、エクレアをもらいました。
    一日せわしなくしていて、今日のお昼はこれだけ。
    ものすごくお腹がすいていたので、まさに稲妻のごとく食しました。
    21時。今まだ帰りの電車なんですが、腹持ちいいですね、エクレア。

  • 112月

    9C70CF65-D464-4B3A-B4DB-627F95518F45

    野村克也さんが旅立たれてから、今日で一年だそうです。
    野村さん、言葉をたくさん遺してらっしゃるんですね。
    私が、いいなと思った言葉。

    ・戦いは創造と修正の連続である。
    ・言い訳は進歩の敵。
    ・進歩とは変わること。変わることが進歩である。
    ・無駄な努力はするな。正しい努力をしろ。
    ・いいフォームだからストライクが入るのではない。
     ストライクが入ったからいいフォームなんだ。
    ・職業は野球選手だが、仕事は勝つことだ。
    ・組織の力量は、リーダーの力量以上にはなりえない。

    データ重視のID野球と言われた野村さん。
    勘と勢いで生きながらえている私も、遅ればせながら、
    でも、野村さんの歳まで20余年、データ重視に転向〜!
    と、思っただけでなれないのは重々承知で、新たな進歩。

    今日は、旧暦の大晦日。
    写真左下は、5年前に丑年の今年のために⁉︎撮りました。
    上は8年前の台湾での同窓会に参加の新旧教職員一行17名。
    ああ、もう8年になるんだ。この中にも丑年数名。
    で、右下は20年前。孫さんもWindyさんも私も若い。

    最後に、野村さんが好んで引用したという後藤新平の言葉。
    ・財を残すを下、仕事(事業)を残すを中、人を残すを上とす
    私のこれからは、最後の「人」に注力します。上ですね。
    中は、勘と勢い、時々データで自分用に。
    下は、これ無理だから考えない。

    でもね、何より大事なのは健康だって思います。
    攻めも大事だけど、自分の身体は最大限の守りでですよね。

  • 102月

    BC085E8F-7106-40D6-9301-5B2DA600911A

    今朝、マンションのエレベーターで一緒になった隣の家の男子に、
    「何年生?」と聞いたら「高2です」。
    「いいね、それくらいの年は」と言ったら「良くないっすよ」。
    「どうして?」「修学旅行も何もかもみんななくなっちゃったから」。
    ああ、そうか。でした。

    私たちの学校も、お餅つきも豆まきもクリスマスパーティーも、
    夏の温泉一泊旅行も冬の日帰り旅行も、何もかもコロナのせいで…。

    気がつけば旧正月。
    いつもならみんなで餃子作り。それもないので写真は2015年のです。

    新年快樂!どうかどうか佳き年に!
    明日が大晦日、明後日がお正月だそうです。

  • 072月

    335DDA5C-4A2D-4A1F-8F98-B023E870607A

    今日の「生活者としての外国人児童」について考えるセミナーは、
    なごのキャンパスという元小学校の校舎、洒落た場所で。
    でも、お客さんを呼ばずに100%オンライン開催にしたため、
    運営スタッフがこんな感じに離れ離れに座っての、
    最近はごくごく当たり前に見かける光景で。

    今日も本当に勉強になりました。
    浅薄な知識で解説は書けないので、それらは他の皆様に譲ります。

    5B506D85-B7AC-43A5-AD92-26296E4DFEEB

    名古屋駅→会場→名古屋駅で、今、新幹線の中。
    谷口、加藤、矢口の順で縦に座って、味噌カツ弁当食べました。
    名古屋の皆さんもお疲れ様でした。ありがとうございました。

  • 062月

    3A727327-6659-43E4-BFE9-F71B29AE543A

    名古屋と言ったら味噌カツ。
    今まで何度か、味噌カツを食べに一人新幹線に乗って。
    こういうの、なんとなく贅沢でしょ。

    なぜ味噌カツかというと、向田邦子のエッセイで読んだから。
    そこに書かれていたのは岐阜羽島の駅の味噌カツで、
    その、なぜか中学の修学旅行のときに降り立った岐阜羽島に、
    最初のうちは食べに行っていました。

    で、あれ?もしかしたらと思って「向田邦子 味噌カツ」と
    googleで検索したらやっぱり、私のブログが上から二番目に。

    で、話は味噌カツではなく、
    文化庁事業の一環で行う「多文化共生社会を考える公開セミナー」、
    明日は東海ブロック、名古屋の皆さんが主催するセミナーです。
    毎回「生活者としての」という視点で考えてきていますが、
    就労者、難民に続いて、今回のテーマは外国人児童。

    申し込み、今からでも間に合います。どうぞご参加ください。
    →詳細もこちら。今もうすでに400名近い方が参加予定です。

  • 311月

    4D61B712-8B96-44C4-B1EF-6BB2753B93DD

    7年前の一昨日、
    >今日は、プロポーズのお手伝い。
    >在校生のMs.キュウさんに彼女の教室で結婚を申し込みたいという
    >大学生の彼からの希望に応えて、セッティング。
    ここに書いていました。

    授業中のプロポーズを許しちゃう、だけじゃなく皆で乗っちゃう、
    今論議されている日本語教育機関の類型化の一つに、こういうのも。
    勉強だけが留学じゃない、これも日本語学校(と発言はしないけど)。

    写真は、実家の母からLINEできたピカチュウゲットの写真です。
    ポケモン、数年ぶりのマイブームのようで、車で近所をまわって…。
    集中することがあるのはいいことですよね、でも85歳、
    今年の誕生日で免許返納するそうです。当然の年齢だけど思い複雑。

    母とは24歳違い。同じ血をまるまる引き継いでいたら、
    私もあと24年以上、好きなことに熱中できるということだなと、
    ほっと嬉しかったピカチュウゲット。

    ところでプロポーズ大作戦の二人、今どうしてるのかな。明日確認。

  • 241月

    79B934F8-52CB-4E7B-BB29-FF191A06EF20

    「業態」という言葉について、
    今までかなり無造作に何も考えないで使ってきたなと、今朝、気づきました。

    「業態」とは「小売業や外食産業などの商業で使われる、顧客のセグメント・
    対象とする生活場面・その来店頻度などによる分類」とネット上にあります。
    「例えば小売業の業態には小売店・コンビニエンスストア・スーパーマーケット
    ・百貨店・セレクトショップ・ネットショップなど」がある。なるほど。

    小売業や外食産業でなくても、
    どのような戦術や戦略、営業方法でビジネスを展開するか、利益を上げるか…と
    考えることは、とても重要なことですよね。

    日本語学校における「業態」。
    いやいやそもそも、と教育をビジネスの線上で考えることに否定的な方もいる
    かと思いますが、教育もビジネスの視点を持たなかったら、自己満足に陥る危険、
    さらには、自分のしていることの淘汰に自ら進んで出るようなものだと思います。

    タイの長谷川さんのブログから、勝手にバトンを受け取って書いています。

    >「いかに我々は「業態」に対して試行錯誤してこなかったか」
    >「語学だけでなく、すべての勉強は、もっと美味しくなる必要がある」

    これらに大いに賛同しながら、敢えて異を唱えるなら、
    食べ物の目的は、腹を満たす
    ことばの目的は、身につける
    料理と語学、いや、食べ物とことば、目的はこれなのかなあと。

    ことばを身につけることはゴールではなく、ゴールはその先にある。
    次のステップに進む、願いや希望に近づく、人生を豊かにする。
    そう、それが美味しさで、そのために学び、我々はそれを提供する。

    そうか、その美味しさの分類が日本語学校の「業態」?? ん?

    すみません、夜も更けてまいりました。今夜はこの辺でお開きということで。
    明日は重要な会議に出席することになっています。
    公認日本語教師の資格と、日本語教育機関の類型化とその範囲を話し合う
    文化庁が主催する調査研究協力者会議。

    奇しくも、(いや、ふと思っただけですが)、
    この会議の二つ目の議題と、長谷川さんが提起したここでのこの話、
    とっても近いことなんじゃないかと。
    ああ、私の思考回路ではそれこそ同じ線上にあります、これとこれ。

    上の写真は2020年2月、コロナ渡航制限ギリギリのところで行ったバンコク。
    2020年最初で最後の出張、そして最後の海外での会食…です。

    2B5B63CB-A2E0-4539-B0F6-791A97ED5474

    ついでに、インターカルト日本語学校の創立40周年記念大同窓会の動画
    ここに載せてほんとにお開きに。長谷川さんも出ています。
    この40年の積み重ねの過程で、私たちは私たちの業態を模索してきた、
    今目指そうとしている私たちの形、コロナを経たことでさらに明確になった、
    それが、ああ、そういうことかもしれないと、今思いました。