
いわゆる帰国子女の人、
子ども時代を海外で過ごしていたために、
社会に出たとき、日本の子どもたちが普通に知っている
遊びや歌を知らなくて困ったという人が身近にいます。
それは、裏を返せば、
ある年齢になって日本に来た(連れて来られた)り、
日本で生まれたけれど親御さんが海外で生まれ育った、
という人たちにとっても同じことだと思います。
制度の施行によって、これからたくさんの就労する人の
受け入れがあります。それに伴い、配偶者も子どもたちも。
私の課題意識は、なんであれ意志を持つ大人ではなく、
結果として、これから日本で生きていく子どもたちです。
日常会話はできる。生活にも困らない。
でも、だからといって、ことばに伴う文化的背景に
根ざしているかといったら違う…ことがきっと多い。
ことばとは、そんなに簡単なものではないと思うのです。
そして、複数の文化とことばを知るそういう子どもたちこそ、
本当の意味でのグローバル人材で、彼ら彼女らの経験から
学ぶことがたくさんあると思うのです。
今日はひな祭り。
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに♪という歌詞が浮かび、
思ったことを、通勤の電車の中でつらつらと。
写真は、昨日の夕刻からあったパーティー会場のホテルの
ロビーにあったお雛様たち。ゆく川の流れは…もまた。

