
ミャンマーからレイレイさん来日。
今年も、自分が送り出した学生さんたちを訪ねるため
(レイレイさんは学生300人の日本語学校の校長先生。
卒業生は何千人にもなるそうです)、
まずは東京。昼間、学校に来てくれて、夜一緒に食事。
レイレイさんの鞄を持って待ち合わせ場所まで来てくれた
在校生のサイさんも一緒に。
学校生活のおもしろい話をたくさん聞けて、楽しかったです。

たとえば、一泊旅行のとき。
各国からのクラスメイト、6人男部屋で飲み食いしながら
共通語の日本語であれこれ話した後にゲームも。
おそらく、可能形「〜ができます」の授業の日に先生がした、
「私は座ることができます。私は何ですか。」
「椅子だと思います。」「そうです。」というのを、
旅館の部屋の布団の上に座ってみんなでしたんですって。
レイレイさんと私、大笑い。でも、いいですよね、学生たち。
今日、レイレイさんは、次の地、沖縄へと向かって行きました。
今月いっぱい、教え子を訪ねて日本全国をまわるそうです。
15年以上前に、インターカルトの卒業生の会社で働いていた
のがレイレイさんでした。
「みんなに幸せになってほしいから学校を作りました。」
私はそれからずっと応援団。
ミャンマー語の「こんにちは」は「ミンガラバー」。
その意味は、幸せ、幸運、祝福に満ちた日になりますように。