
私たちの学校、インターカルト日本語学校という名前が、
「跨文化日本語学校」と訳されたのは初めての経験でした。
(写真右上)
「跨」は「またぐ」、つまり文化をまたぐ、cross culture、
学校のロゴの「CCC」、Cross Cultural Communicationと
合致しています。なるほど。
中華系、マレー系、インド系など、多様な民族が、
お互いの文化や言語、宗教を尊重して、緩やかに共生する国、
今回のマレーシアでは、
さらにそれを超えた、人々の考え方、価値観、方針の違いが、
混沌とした状態で在るのを感じ、
そして、まったくの予定外の、30年ぶり、10年ぶりの再会、
ケニアでの養成の修了生繋がりだと知って驚いた偉い人と
偶然会ったり等々、
自分のここまでの歩みの総ざらいのような気がした四日半でした。
マレーシアのペナンの食堂にあった「好好吃飯認眞生活」。
(写真下段右から2枚目)
日本語訳「しっかり食べて、しっかり生きる」…そうですね。
で、飛んできました、タイ、バンコク。
今回は、久しぶりの強行軍です。