
偶然てないと思うのです。すべては必然なんじゃないかと。
夏休み最終日の日曜日の夕方、
家のすぐ近くの交差点の横断歩道を渡り始めたところで、
「加藤先生!加藤先生!」という女の人の声。
ん?と思って声の方をみたら、一番前で信号待ちしている
車の中から「加藤先生!加藤先生!」 ん?私?
・・・中略ですが、京王ストアと無印良品で買ったものを
家に置いて、彼女の車で一路ロイヤルホストに。
日本語教師養成コース、2000年修了生のショージさん!
一度、立川の駅でばったり会ったことがあるけれど、
それでも20年ぶり。よくぞ私を私と気づいてくれました。
実家が府中。
一昨年の年末に病に倒れられたお母さんのお墓参りの帰りだと。
FD上でしか知らなかったお母さんと一緒に、
府中のくりばやしの餃子を食べようと文字を交わし、
でも結局、言葉だけの約束に終わってしまっていました。
いや、餃子のことでじゃなく、ずっと気になっていたのです。

明けない夜はないと信じています。
延々4時間?に及んだ、偶然?必然?のファミレス会談でした。