• 137月
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    フンさん1月、私5月、そして双子のタオさんとミナさんは7月。
    以前は毎年していたそれぞれの誕生会を、久しぶりにまとめて。

    20年前にホーチミンで初めて会ったときは、
    三人とも日本語はまったくできなくて、
    特に、タオさんとミナさんのときは三人きりになった時間があって、
    でも共通語がなくて三人で筆談、と言っても文字じゃなく、
    紙に絵を描いて、やり取りしたのでした。

    フンさんは高円寺校、タオさんとミナさん(当時はノックさんと
    呼んでいたのだけれど)は信濃町校でした。
    あれから20年、それぞれ、進学したり、就職したり、結婚したり、
    出産したり、皆それぞれ、ずっと日本でいろんな経験をしながら、
    しっかり生きてきたんだなと、久しぶりに会って話して心にじんと。

    娘の年の三人、実際、タオさんとミナさんのお母さんと私は同じ年
    なのだけれど、ある年齢を超えたら、年は関係なくなるんですね。
    五年後くらいには、もしかしたら四人で事業をしているかも…なんて。
    私の人生の終盤戦、おもしろい展開を想像させてくれる人が次々と
    現れて、ほんと、ありがたく、そして楽しみです。
    それもこれも、この仕事のおかげ。

    誕生会は、来日中のタオさんとミナさんのお母さんとおばさんと、
    日本在住の弟のロックさんも。私だけ日本人なんて関係なーい。

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