Archive for 2015年3月27日

卒業式が執り行われました!

 

 

3月25日に 卒業式が 執り行われました129514

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笑いあり 

ぬ

 

涙あり パフォーマンスあり。

は

 

今年も本当にいい卒業式になりました。

はぐ (2)

 

 これ以上 記す言葉がないほどです129514

ですので、百聞は一見に如かず!

詳しい様子はこちら129514 → https://www.facebook.com/Intercult

 

 

ささき

マスクの進化

ダウンロード (1)

 

だんだんと春の兆しが見え始めた今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

身が切れるような寒さもなく、桜の蕾も準備万端になってきたこの次期を楽しみたいと思うのですが、10年ほど前から花粉症になってしまった私には1年で一番辛い季節となってしまいました。毎日飲む薬は必需品。そしてマスクと目薬はいつもかばんに常備し、鼻が痛くならないやわらかいティッシュを買い込み・・・・こんな感じで日々乗り切っています。

それにしても最近のマスクってすごいことをご存知でしょうか。ちなみに、欧米諸国ではマスクをつけるとお医者さんを連想するらしく、あまり一般的には使わないそうです。

私が子供のころはもっぱらガーゼのマスクを使っていました。使い捨てではなく、いつも母が洗濯してくれていました。

ガーゼのマスク

そして今主流なのが使い捨てマスク。私は60枚入りの箱を買いました。でも長時間マスクをつけていると耳が痛くなりませんか?なのでなるべく耳にかける部分がゴムではないものを使っています。

使い捨てマスク

使い捨てマスク (こちらのほうが耳が痛くなりにくい)

 

ですが先日ものすご~~~く症状がひどいときがありました。まさに鼻が蛇口になっている状態です。仕事中にも関わらず数分おきにティッシュの箱を持ってトイレに駆け込み思い切り鼻をかむ・・・という状態でした。

なんとかハナ○ズを止めたい!!そんなときに見つけたのが鼻栓です。今のオサレな呼び方は「ノーズマスク」なんだそうです。さっそく薬局へ行き買ってみました。なるほど、鼻の中に装着し、花粉や埃を完全シャットアウトできる代物だそうです。え?鼻栓なんて恥ずかしくてできない?いえいえ心配ご無用。周りに言わなければまったくばれません。

鼻栓と言ったらこれになります。

 

いまどきの鼻栓(ノーズマスク)

 

ただ、残念ながらその日はハナ○ズの生産量が多すぎて役に立ちませんでしたが、症状が軽い方には是非お勧めです。マスクのように耳が痛くなることもないし、鼻に入れたからといって鼻の穴が膨らむこともありません。機会があったら是非試してみてください。

 

以上、あまりきれいな話ではありませんが参考になれば幸いです。

3Fの田村でした。

 

 

空港とぬいぐるみオムレツ

空港が好きです。
天井が高く、広々とした空間に様々な人が行き交う場所。

搭乗を待つロビーのガラスの向こうは、実は帰ってきたときに通る通路。
ガラス一枚隔てただけのスペースなのに、出国する時には、見えてはいたはずですが全く意識にとまらず、逆に帰国したときには、ガラス一枚向こうの搭乗ロビーは目に入らなかった。(空港によって違うとは思いますが…)
それに気づいたとき、はっとしました。

目的によって見えるものが、見ようとするものが違うんだなと。
もっといろんなものに目を向けて見なきゃと思いました。

空港に行く度にそう思うようになりました。

学生たちは皆、ここを通って日本へ。そして母国へ。行きと帰りとでは違う風景が見えているのでしょうね。

そんな空港を通って行った先で食べたものです。

「ぬいぐるみオムレツ」。「卵爆弾」と悩んだのですが・・・

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「ぬいぐるみ」の中身、おいしかったです!

以上、坂本でした。

ます?ました?

言われてどうもすっきりしない表現があります。それは、「ありがとうございます。」という表現です。

何?アホぬかせ!とお思いの方もいらっしゃるかと思います。私が如何に変人だとは言っても、

私 :おすすめはありますか。
店員:こちらはいかがですか。
私 :じゃ、それをお願いします。
店員:ありがとうございます。

こういう流れで(どういう流れかよくわからないかもしれませんが)使われる「ありがとうございます」に文句をつけようなどというという気はさらさらありません。

じゃどんな「ありがとうございます」がすっきりしないのかというと、カフェなどで飲食が終わって、あるいは何か物を買ってその店を出ようとするときに言われる「ありがとうございます。」です。どうして「ありがとうございました。」じゃないんだろうと思ってしまうのです。

もちろん、しょっちゅう行っている店で帰りがけに「いつもありがとうございます。(またよろしくお願いいたしします。)」と言われるのなら、引っかかることはありません。

 

通常、「V辞書形/Vます」は非過去、「Vた形/Vました」は過去と区別されるようです。おなじみの例ですが、

・トンガへ行くときにガイドブックを買います。
・トンガへ行くときにガイドブックを買いました。
・トンガへ行ったときにガイドブックを買います。
・トンガへ行ったときにガイドブックを買いました。

この4つの文の違いは、「行く」と「行った」は本動詞の時制に対して・・・という説明をすれば過去/非過去の対立で説明できなくもありませんが、何かすっきりしないところもあるように思えます。どの場合でも正しいかどうかは言えませんが、この場合は完了/不完了の対立と考えたほうがいいような気がします。実際スラブ系の言葉では、動詞に完了体/不完了体という区別があるそうです。ただ、完了体、不完了体の動詞それぞれに現在形と過去形が存在するらしいので、同じには語れないと思いますが。

 

先ほどの「ありがとうございます」と「ありがとうございました」の話に戻りますが、

私自身は、お礼を言うべき/言われるべきサービスが完了しているかどうかで判断しているようです。帰りがけに「ありがとうございます」と言われてすっきりしないのは、もうサービスが完了しているから、よく通っている店で「いつもありがとうございます」で引っかからないのは(個々のサービスではなく)継続的にその店を利用しており、その意味でサービスが完了していないと思っているからなのでしょう。

 

では最後に、

次のような場合、( a )( b )に入る言葉の組み合わせのうち、最もすっきりするのはどれでしょうか。

A:本日も中日本旅客鉄道をご利用いただき、( a )。この電車は当駅始発の東京行きでございます。発車まで3分ほどお待ちください。

B:間もなく終点東京に到着いたします。本日も中日本旅客鉄道をご利用いただき、( b )。

1.(a)ありがとうございます   (b)ありがとうございます
2.(a)ありがとうございます   (b)ありがとうございました
3.(a)ありがとうございました  (b)ありがとうございます
4.(a)ありがとうございました  (b)ありがとうございました
5.(a)、(b)とも、どちらを使っても問題ない

私は、なんといっても”2“なのですが、皆様はいかがでしょうか。

 

おっさんの屁理屈でした。

なぜ人は詩にひかれるのか?

インターカルトでは、中級以上のクラスで「目的別授業」という科目をやっています。

学生の好きなもの、ニーズによって選んで登録する、つまり、選択授業です。

この1月~3月の学期では、新しく「詩を音読しよう」という科目を私、神本令子が担当しています。

 

日ごろから特に詩というものに傾倒しているわけではないのですが、日本語で書かれたいろいろな詩を紹介し、学生一人一人に自分の好きな詩を見つけてもらえたら面白いなと思ったからです。また、「歌は歌われるために作られ」、「スピーチは語られるために書かれる」と同様に、「詩は読まれるために作られる」と思ったからです。この読むは、黙読ではなく音読です。

今学期は、卒業をひかえている学期ゆえ、その作品のよさをきちんと表現できるような発音で読んでみましょうという目論見もありました。

 

中から、一つでも二つでも「自分の好きな詩」を見つけるためには、選択肢が多いほうがいいとの思いで、できるだけたくさん紹介し、学生たちと解釈し合い、読んでみました。

扱った詩人は、

まど・みちお/茨木のり子/三好達治/木村信子/川崎洋/寺山修司/高村光太郎/

長田弘/工藤直子/辻征夫/山村暮鳥/大木実/河井寛次郎/岸田衿子/俵万智

 

有名な詩としては、

「雨ニモマケズ」

学生が気に入っていろいろな作品を紹介したのは

「相田みつを」と「金子みすゞ」

 

他に、現代社会を今、生きている人たちの詩として、

新聞に投稿された一般の人、いわば「無名の詩人」のものも紹介しました。10作品でした。

短くて読みやすいものを、一回に3~4つ紹介したので、その中からお気に入りの詩を選ぶのは、比較的たやすかったようです。

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また、阪田寛夫の「葉月」という大阪弁の詩は、大阪出身のH先生に大阪弁で録音してもらい、

その圧倒的異次元の世界に一同驚愕しました。

 

ロシアのI君は、恋愛っぽいロマンティックな詩が好きなようでした。

韓国のC君は、詩それぞれのよさを発見し、広く受け入れてくれたようです。解釈が常に深く、

私は時々、自分の浅薄な発想に恥じ入りました。

 

そして、台湾のS君、「これ、何を言いたいか全然わからない」「これが詩ですか。」といつも、

なかなか気に入ったものが見つかりませんでした。

その彼のリクエストで、「百人一首」の中から四つ紹介したら、「今までで一番いい」と言ってもらえました。中国の詩に似ているとのこと。もしかしたら、中国人の彼にとって、五言絶句や七言律詩の世界が詩の世界なのかもしれません。山水や草木、日や月を描き、あまり感情を語らないのが彼にとっての詩なのかも、と思いました。

 

以上、

いろいろな詩を探しながら、私にとっても幸せな目的別授業でした。