• 084月

    土曜日。起きて何となくTVをつけたら、
    「外国人労働者が人手不足ニッポンを救う!? 」という文字の下に描かれた図、
    「留学生もまた労働目的ではない人…」という説明と共に人形が置かれる、
    という場面でした。

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    週刊ニュース深読み」(NHK総合)。

    昨日、事実もあるのだろうけれど、その面からだけ書きますか!?という、
    とんでもない内容の週刊誌の記事を見たばかりだったので、
    なんであれ、総合チャンネル、
    何人かのコメンテーターと、視聴者の声も一緒に放送していたのが良かった。
    こうやって、日本の問題が、ちゃんと日本人全体の問題になることが必要。
    その意味で、こういうツイッターの活用方法はとても良いですね。

    日本に勉学のために来ている留学生は、日本語教育機関(日本語学校)で
    週20時間以上の授業を受けることと規定されています。
    彼ら留学生の在留資格は、言うまでもなく留学=学業で、
    その彼らに資格外の活動として、週28時間のアルバイトが認められています。

    この28時間。言い換えれば1日4時間。
    教育を受けるという本来の活動をしながら行う時間数としては、
    限度だと考えます。
    今、この資格外活動を週36時間に、などという声があがっていますが、
    仮にそんなことになったら、留学生が留学生ではなくなる…でしょう?

    だから、苦学する留学生のために奨学金等の手当をと言っているのです。
    でも、きっと週36時間というような発想の原点は、
    将来日本で活躍してくれるであろう苦学している学生のためにアルバイトを…
    ではなく、労働力不足の今の日本の問題の解決方法の一つとして留学生を、
    と、そういうことだと思うのです。だったら、それ、違います。

    この話を学校でしていた時、中の一人が言いました。
    「日本人の私たちだって1日8時間かける5日間、週に40時間労働なのに、
    36時間も働いたら、いつどうやって勉強するのかって話ですよねえ。
    あり得ない」と。大いにピンポン♪

    今日の番組では、技能実習生にも言及がありましたが、同じことです。
    ちゃんと冷静に、本質を見失うことなく、長期的視点に立って、
    本末転倒、問題のすり替えが起こらないように、です。ニッポン。

  • 074月
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    この間の日経新聞の「春秋」に、徒然草のくだりが取り上げられていました。
    吉田兼好は、花(桜)は満開の時だけ愛でるものなのだろうか、
    これから咲きそうな枝先や、花びらが散っている庭もまた良いものだ、
    と書いている…と。

    「不完全の美」だそうです。心に刺さります。
    どこまで完全、完璧を求めるのか。自らにも課すのか。
    私は、ご飯を食べるのも、片付けるのも、次の行動に移るのも、
    ぐずぐず遅いよねえ、仕事以外はね…とこの間身内に言われ…(・_・;
    でもその通り!そうなのですよー。

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    昨日の仕事中に思いがけずいただいた、端午の節句の和三盆。
    思わず、ほっこりした(最近流行ってますね、この言葉)瞬間、
    本来ののんびり、ぐずぐずした自分を感じたりします。

    桜、電車の中からしか見ていないので、
    やっぱり満開のうちに、この週末にでも…ですね。

  • 044月

    4月4日(火)11時から自由民主党本部で、
    一億総活躍推進本部、誰もが活躍する社会をつくるプロジェクトチームの
    外国人留学生について有識者ヒアリング」。

    1.前田 裕 関西大学副学長
    2.加藤 早苗 インターカルト日本語学校 校長
    3.俣野 絵美 株式会社オンデーズ総務人事部マネージャー

    私は、日本語教育機関における外国人留学生の受入状況・
    日本企業への就職状況・資格外活動の状況について報告しました。

    依頼をいただいてから当日まで、非常に短い期間だったのですが、
    その間にJASSOや日振協のデータをあたり、資料を作りながら、
    改めて色々考えました。

    社会、そして世界の状況、時に天災によっても増えては減り、
    減っては増えるを繰り返している、日本語教育機関の学生数。
    ここ5、6年、学生の出身国が漢字圏から非漢字圏に大きくシフト
    した背景と要因と課題。
    今、問題点としてクローズアップされていることが、必ずしも、
    いや、決して全部の学校に当てはまることではないということ。

    国で専門を身につけた大卒の学生たちに、日本語力をつけ、
    日本の就活に打ち勝つ力をつけることで、日本語教育機関から直接、
    高度人材として企業に送り出す道があり、それを実践できていること。

    他にも、それぞれ特徴を持ちながら存在する学校があまたある中で、
    学生たちも、本来勉強を目的に日本に留学しているはずなのに、
    我々が労働力の供給源かのように期待される現状は本当に正しいのか。

    卒業生の7割以上を高等教育機関に進学させている日本語教育機関の
    存在は、大学等と切り離された存在ではなく、その前段階である
    にもかかわらず、奨学金等々に大きな差があるのはなぜなのか。
    日本語が十分でなく、生活習慣にも慣れていない彼らに、ほとんど
    何の援助もないというのは、一体。

    日本語教育機関は、日本や日本語に興味をもった世界中の学生たちを
    受け入れる「日本の入口」、
    「日本で活躍する外国人の予備群」である彼らが、彼らの真の目的を
    達成するための支援を日々しているのです。

    …という思いを胸に、たった10分という持ち時間でしたが、
    お集まりの議員、そして各省の皆様に現状と課題を伝えたつもりです。
    まず、情報をきちんと伝えることが大事。
    目指すところが同じであれば、必ず伝わると信じています。
    そして、最終的に説得力をもつのは数字なのだ、とも思いました。

    インターカルトから出した資料は、教職員の皆が今まで作りためて
    きたもので、その存在はとてもありがたかったです。そして、
    同行してくださった日振協の佐藤理事長、ありがとうございました。

    今日の沈む太陽。

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    明日再び昇る太陽は、きっと、きっと今日よりきっと。

  • 034月

    2010年。
    イタリアのフェア会場でした模擬授業を受けてくれた17才の男の子、
    後頭部しか見えませんが、この後時々日本の夜中に近い時間に、
    「僕、日本に行きたい」というメッセージが。彼は「今、高校の授業中」!?
    …と英語で。まだ日本語ができなかったから(…私は大変でした)。

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    そして無事、高校を卒業し大学に進学した彼は、ちゃんと夢を叶えて、
    インターカルトのウィークリーコースに!(残念、写真見つからず。)

    そしてそしてこれは、2014年。
    一度帰国して、東北の大学に交換留学していた時に、ふらっと学校に。
    日本語もかなり話せるようになっていて、顔もずいぶん大人になりました。
    (2009年、2010年に、一緒にイタリアに行った木戸さんと。)

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    そしてそしてそして今日。
    またしてもふらっと現れました。
    今は京都の大学に交換留学中だそうで、用事があって東京に来たのでと。
    日本語の上達具合も見た目も、年がたったことを感じさせてくれました。

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    改めて聞いてみて、びっくり。
    インターカルトのウィークリーコースにいたのは、たった2週間だったそうです。
    「いつまでも覚えていてくれて…」と言う私に「ここが初めての日本だから」と。
    縁て、長さや深さではないんですね。

    だからね、この仕事はやめられませんよね。(…でも、いつかやめますよー。)

  • 014月
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    イースター、今年は、4月16日だそうです。
    卒業生がスウェーデンからかわいい卵を持ってきてくれました。
    (ついでにその翌日の卒業式にも出てくれたのでその写真も。)

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    この間行ったアメリカでは、
    あちこちでイースターのグッズを売っているのを見ました。
    あ、毎年学校でイースターのイベントしてるなと思い、
    お土産に、卵に色付けするキットを何箱か買って帰ったのですが。

    イースターを、ハロウィンと混同していたことに気づきました。
    →インターカルトではイースターのイベントはしていなかった。

    中学の英語の教科書(三省堂の『TOTAL ENGLISH』)に、
    ヴィンセントとスタニスラスとグロリアとヘンリエッタが
    イースターでどうだこうだという話題があった(と思う)のだけれど、
    イースターが何たるかを、その時にはっきりと習った記憶なし。
    語学の勉強って、言葉そのものを習うだけでなく、
    その背景の文化にも興味を持てると、
    習得の度合いがずーっと違いますよね。…残念。

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    アメリカでお土産にいただいたウサギ。
    ウサギ=イースターという認識も、ほぼありませんでした。残念すぎる。

  • 313月
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    この世に生まれてきた以上、足跡とは言わないまでも、
    小さな爪跡くらいは残したいものだと常々思っているので、
    一生懸命生きている人の残した結果にとても興味があります。

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    本日、インドネシアの劇団en塾 東京公演。
    いつものことながら、甲斐切さんの足跡は大きく力強かったです。

  • 303月
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    去年、インドネシアに行った時、同じ飛行機に乗っていたヨーダ。
    ANAのスターウォーズ便、なかなか粋でした。

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    こちら、エジプトのヨーダ。
    覆面の中には、日本語教師としてケニアからエジプトに渡った、
    インターカルト日本語教師養成講座修了生のMr.俵先生。

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    その俵先生の教え子が、4月から東京工業大学に国費留学だそうです。
    今朝、ウィークリーコースの教室で会った朴さんは、
    おじさんとおばさんがインターカルト日本語学校の卒業生、
    …というだけでなく、私が教えた学生たち。もう20年以上前に。
    子だの甥だの教え子だの、関係者が続々と。ありがとうございます。
    (東工大の教え子さんは、学校に遊びに来てくれる…です。)

    “No. Try not. Do. Or do not. There is no try.”
    「やってみる」ではダメ。やるか、やらないか。

    ヨーダの名言だそうです。
    やらないのは0、やったら1、0と1の違いは大きい。
    0は永久に0、1歩進んだら2にも10にも100にもなる。
    これは私の信条〜。

  • 293月
    Categories: 雑感 Comments: 0

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    NHKの教育テレビ(Eテレ)で、懐かしい数え歌。

    「いちじく にんじん さんしょに しいたけ ごぼうに
    むくろじゅ ななくさ はつたけ きゅうりに とうがん」

    いや、子供のころ私が歌っていたのは、
    「いちじく にんじん さんしょ しいたけ ごんぼ むかで 七草ほい」
    確か。

    八と九と十がないではないか。
    それに、むかで(百足)? なぜに食べ物の中に虫。

    六に関しては「むくろじゅ」ではなく、「むかご」という地域もあるとか。
    とすると、「むかご」が「むかで」になったと考えられます。
    人生、半世紀を過ぎて気づく誤り。まだまだありそうですよね。

    それで、ついでに思い出したジャッキー吉川とブルー・コメッツ、
    『ブルー・シャトウ」の替え歌。
    「森と泉に囲まれて静かに眠るブルー・シャトウ」→
    「森トンカツ 泉ニンジン かーコンニャク まれテンプラ
    静かニンニク ねむルンペン ブルーブルー ブルーシャトウ」
    …って(得意になって)歌ってましたよね。と、同世代に同意求める。

    変化の多い毎日だから?呑気な話題。写真は今日買ったプチトマト。

  • 283月

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    昨日学校に行ったら、男子の集団がテーブルを囲んでいました。
    2年前に卒業したブラジル、イタリア、中国のクラスメート3人組が
    近況報告に。聞き手は当時の担任の沼田先生。
    こういう国籍の取り合わせ、私たちは慣れてしまっているけれど、
    この自然さは日本語学校ならではですよね、きっと。

    進学も就職も、
    定期的に担当から一覧表の結果が教職員に回ってくるのですが、
    今年度は、両方ともとても好調のように思えます。
    3月もあと数日で終わるので、そうしたら、要分析ですね。

    年度末は皆大忙し。
    先週末は、卒業生たちの大量退寮(たいりょうたいりょう)。
    その担当スタッフ一同は、土曜日も日曜日も出勤してその対応。
    ところで昨日書こうと思い、でも、あれ?これ書いたようなと思って
    過去をたどってみたら、やっぱり去年の今頃も書いていました。
    卒業式〜3階のスタッフ」、
    あったので省略。これ、すっかり当たり前の光景になりました^^

  • 253月

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    今日は、『マンガで体験!にっぽんのカイシャ』のセミナー。
    凡人社の店舗いっぱいに集まってくださった、
    日本国内外、様々な形で日本語教育に携わっている皆様の中に、
    まさか今日会えるとは!という方々がちらほら。
    びっくりでした。

    しかし、今日のそれを超える大きなびっくりは、
    会うなり私に「今日は踊らないんですか?」とおっしゃる方数名、
    今日の講師の米山、佐々木両氏を指して「昨日踊ってましたね」、
    「うちの教師です」と指した先のMs.神本を見て、
    「あ、卒業式のビデオで踊っていらした先生ですよね」。

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    ・・・・・・・(リンクはこちら↓)
    恐るべし、昨日の動画「インカルHAPPY 」。

    …は、ともかくとして、
    ビジネス商習慣を考える、4コママンガ+ケーススタディ…のテキスト、
    授業での使い方あれこれを皆さんと考えました。
    いらしてくださった皆様、ありがとうございました。
    テキストのフィードバック、いただけましたら嬉しいです。
    Mr.米山、Mr.佐々木、がんばりましたー。お疲れ様でした!

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