• 0911月
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    とにかく眠くて眠くて、たくさん寝られるのです。
    そういうことを言うと、その年でと羨ましがられますが、
    家に帰ってご飯を食べた後、場合によっては帰宅した途端、
    バタっと倒れるように。週末は当然、8時間超えのことも。
    これまで、日々3時間程度しか寝てこなかったので、
    そりゃあびっくりです。

    身近な人々は、疲れてるからと案じてくれるのですが、
    これ、どういうこと??と検索したら、
     高齢者が寝てばかりいる(傾眠傾向)のは、
     老衰の前兆の1つと言えます。    と。
    老衰の前兆????? 老衰がいきなり身近になりました。

    写真は、鍼灸院の本棚にあった本。思わずkindle版を購入。
    年齢と共に悩みは変化するのですね。
    30代までは見向きもしなかったタイトル。
    それより、ちょい太超えてますよね、今もう。涙涙涙。

  • 0411月
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    11月3日連休最終日、旧知の小山ゆうなさん演出のミュージカル
    1987年に上映された映画も観ていないし、
    事前にあらすじを読むというようなこともしないので、
    まっさらな気持ちで観たこれ、温かい思いを反芻しながら帰宅。

    花總まりさんと森公美子さんの主演お二人が本当に素敵で、
    舞台上にいる生の音楽隊や、さりげないいくつもの演出に、
    ゆうなさんを感じながら観ました。
    それぞれの言葉と国籍と、背負っているこれまで。

    で、私も世界観というか何というかと、今の思い…かな。
    ことばは架け橋 人は光 時は風
    信頼と共創のなかで 静かに未来を照らしたい

  • 0211月
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    夕方5時ごろ、窓の向こうがオレンジ色なのに気づいて
    見たら、夕焼けでした。

    今日、天皇賞で大賑わいだった東京競馬場の上空、
    南の空はこんな感じ。好きな色合い、アートですね。

    冬になると、澄んだ冷たい空気と太陽の低い角度とが、
    夕焼けを濃く美しく見せてくれるのだそうです。
    反対に、夏は湿った空気で光が散りやすいから、
    夕焼けがぼんやり見える・・・ってことらしいです。
    はてな。

    それより、せいろを買いました。
    この間の前職の会があったイタリアンレストランで出た
    蒸した野菜がものすごく美味しくて、もっと食べたくて。
    つけて食べるソースも色々作ってみて、この連休は野菜腹。

  • 3010月

    インターカルトの事務局に3人のニューフェイス。
    男子2人と女子1人が、いい雰囲気を醸し出してくれてます。
    皆それぞれ他業種からの転職で、それがまたいい。
    先輩たちも自ずといい顔に…が、さらにもっといい。
    久しぶりの新しい顔で、学生たちも喜んでいるように見えます。

    先に入った2人の男子は、先週、日振協の生活指導担当者の
    初任研修に参加しました。
    よそにも仲間ができるのは、ものすごくいいことです。

    以下はおまけ。
    この間、私が新卒で勤めた大学の退職者の集まりがありました。
    44年前に入職した私たちが最年少で、あとは皆さん先輩たち。
    同期のうち5人が参加していて懐かしかったのですが、
    新しいキャンパスができた時の大量採用組だった私たちは、
    いつでもどこでも大騒ぎの、おそらく大ひんしゅく新人軍団。

    私は、女子の中で最後の退職で、
    (「日本語の先生になります」と言って退職しました)
    全職員での送別会で同期の男子たちに胴上げされました。
    人生初、その後はなしの胴上げ。スカート履いていたのだけれど。
    いや、それより何より、今より15キロくらい軽かったあの頃。

    インターカルトの新人たちには、
    新人ゆえの今を存分楽しみながら、色々たくさん吸収して、
    新たな時代を作っていってくれたらと心から願っている私です。

  • 2510月
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    すべてはこの日から。8年前の夏、
    大学院のゼミ友と行った福島でのフィールドワーク。
    技能実習生を受け入れる東栄産業さんの、
    会長さんとインドネシアからの皆さんへのインタビュー。

    それを縁に、会長さん、部長さん、実習生たちとの交流スタート。
    「インドネシア人て料理に物凄い量の唐辛子を入れるんですよ」
    とおっしゃっていた会長さんが、なんと!自分の家の庭を唐辛子畑に!

    そして。今年の夏、
    初代から数代後の実習生たちが、そこで収穫した唐辛子を私にと、
    彼らの日本語授業をしている佐藤先生を介して。
    しかし、こんなにたくさん消費できっこない!(瓶の中身は一部)
    ということで、私はそれで七味唐辛子を作ることにしました。

    まず、ネットに入れて吊るしてカラッとするまで2週間の陰干し。

    先週末。
    281個一つ一つの、茎を取って、種を出して、皮をミルで粉末に。

    七味唐辛子の作り方をあちこち見たら、九味になってしまいました。
    ・唐辛子 ・山椒 ・麻の実 ・白ゴマ ・黒ゴマ
    ・青じぞ ・ケシの実 ・ゆずの皮 ・みかんの皮
    ほとんどの材料は持っていなかったから、Amazonで買いました。

    完成。


    忙しいのによくやると、家族たちには呆れ顔で褒められました。

    ネットで見た「休養学」という記事によると、
    家でごろごろしていても、疲労は回復しないのだそうです。
    私はここのところ、この唐辛子三昧以外は、
    暇があったら寝て寝て寝る…寝て満足、だったのですが、
    必要なのは「攻めの休養」という主旨の内容。
    ああ、休養でまで攻めちゃうのが何とも自分に合ってる。
    で、九味唐辛子なり。

  • 1710月

    今日の「ニュースステーション」で言っているのを聞いて、
    初めて知りました。「蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり)」

    冷え込みが増すにつれて、あたたかい場所を探して、
    家の中にも入りこむコオロギの習性を詠んだ、
    暦に従って生きる農民の一年の詩の中の一節だとここに。

    虫の音、聞こえるだろうかと家の10階のベランダに
    出てみたら、はるか下の地面で鳴く声が聞こえてきました。

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    で、今日の話題は、その10階です。
    これは、6階の階段の途中にどなたかが置いてくださった椅子。

    ここで皆さんに報告していませんでしたが、
    9月3日から今日17日までの15日間、リニューアル工事のために、
    マンションのエレベーターが24時間完全停止していました。
    …ってことは、その間、階段で上り下りをしていたってことです。
    うち、10階。

    まだ膝が悪くないから下りは大丈夫。
    慣れていく中で、所要時間も2分半から1分半に。
    しかし上りは、この椅子があった6階で一度バテるのです。
    息も切れてきて、次8階、そして10階まで一気に。
    毎回、階段を前に時計のストップウォッチをかけ、
    上りは結局、最後まで2分半の壁を破れず。
    なんてことを毎日していた私は、やっぱり常に挑戦するんだと、
    家族その他に褒められ?ました。

    今日の帰宅時から、息絶えることなく楽々と、…住人在戸。
    新しいエレベーターの乗り心地は非常に良いです。

  • 1610月
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    日本語教師になったきっかけを聞かれたら、
    「言葉が好きだったから」。
    「例えば、私は、暇があったら国語辞典を見ているような、
    そんな子どもでした」と答えると、皆さん「へえ」と。
    これがその国語辞典です。本邦初公開。

    ぼろぼろになって、ばらばらになりそうだったので、
    いつだったかデニムの生地でカバーを作って、コクゴと刺繍。
    (ぼろぼろではないけれど、カンワ(漢和)もあります。)

    インターカルトの私たちの名刺には、各自それぞれ、
    写真とメッセージを載せています。
    今の私のには、
    「「人と人、人と社会を言葉でつなぐ」をライフワークに」と。

    こちらは、「ことば」でも「こころ」でも「こだわり」でも
    つながっている、いつかデニムのカバーが必要になりそうな、
    ありがたい方たち。

    長すぎた、猛烈な夏が終わって、ようやく秋ですね。

  • 1110月
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    コロナ前のジャカルタでの留学フェアに出展していた大学の学長が、
    私の小学校時代のクラスメイトで、6年生の時に転校したT君だと
    偶然わかり、そのつてで連絡を取り合うことになって、先週ついに、
    新宿でその中の4人での再会を果たしました。私、後列左から2番目。

    人によって記憶の箇所と深さが違うのだけれど、
    記憶の糸って不思議で、50年以上も前の人や事が蘇るのですね。
    特に、たった1年半で転校していったT君の記憶の連鎖は凄かった。
    思い起こせば、そんな時代もあったねと…♪の、よき日々でした。

    そして今日は、月に一度の母との鍼灸の日。

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    5年前から始めたこの行事。鍼とお灸の後、妹と合流して食事。
    次の回までにあちこちお店を探して予約するのは私の係で、
    今日は韓国の家庭料理でした。…並べてみると、今まで色々よく食べた。
    90にしては髪がふさふさな母です。

    私はというと、今日は家に帰ってきてからものすごく眠くなり、
    まあ、たくさん寝ました。寝て起きて、寝過ぎで頭が痛くて、
    頭痛薬飲んでまた寝てまた起きて。これ、好転反応…おそらく。

    好転反応とは、
    >施術によって滞っていた血行やリンパの流れが良くなることで、
    >体内に蓄積していた老廃物や疲労物質が移動し、
    >一気に体中を駆け巡るためです。

    今後に期待。

  • 0410月
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    月に一度通っている鍼灸院での、患者さんと先生の会話。
    88歳だという男の人が、先生に聞いていました。
    「片足立ちができなくなっちゃったんだけど、
    どうやったらできるようになるかな」。
    それに対して、70代の女性の先生、
    「88になったらね、片足立ちできなくてもいいんですよ。」
    耳の遠いその人に最大音量の声で。

    なるほど。確かに。
    それはそれとして、今の私にできなくてもいいことって何だろうと
    考えちゃいました。何でもかんでもしようとしているけど。

    本気でやったらできないことはない、何でもできると信じて、
    昭和の高度成長期に育った自分はいつも邁進しているんだけれど、
    いや、できないこと(できないかなあって思うこと)あるなと、
    最近思うので。

  • 289月

    こんな風景を眺めながら東京戻り。

    昨日は、‘ふるさと’ 栃木県での研修会。
    会場は足利の隣の佐野だったのですが、
    ああ、私は栃木県人なんだなと、何だか新鮮な気持ちで思いました。
    足利が栃木県からはみ出た群馬県の中にあるみたいなことからか、
    足利にはふるさと意識があったものの、栃木県に対しては…だったのですが。

    で、なんであれ、栃木県佐野市での日本語学習支援研修会。
    佐野だけでなく、小山、足利、栃木、宇都宮などなどからの皆さんは
    とても一生懸命で、目を見開いて聞いてくださる姿に、
    こちらも元気をもらって、マイクを持って広い会場内をあっちこっち。
    私より年上とお見受けする方たちも少なからずいる中、
    15才の高校生もいて、みんなで(おそらくみんなで)嬉しくなりました。
    後継、大事です。がんばれ!栃木県。もちろん日本も世界もみんなみんな、
    来るべき未来の、いや、今現在の、みんなで生きていく社会のために。

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