激動の一泊三日旅。
いや、日程が激動なだけで、するべきことは淡々と順調に終了。
無事、帰国いたしました。
日本出発日及び赤道付近と同じ30℃超えと同じと思ったら、
なんということ!成田到着時23℃。嗚呼、秋に突入の様相。
それで、こんな風に、
私が年中、東南アジアをうろうろしているものだから、
学校中がそうだと思われている節があるのですが、
写真はGothenbeurg。これで、ヨーテボリって読むんですね。
この辺りをうろうろしてる人もいるということを一応 ^o^ 。
香港を発つ前に、Jennyさん、Marianaさんと会いました。
二人は、私が日本語教師1年生の時の学生で、
私たち三人は、今年の年末に香港・マカオでする、彼女たちの
「日本留学30周年記念同窓会(非公式)」の幹事(⁉︎)。
(※教師と学生といっても、私も若かったのでみんな同世代。)
飲茶をしながら、来し方行く末をわいわい語り合う中で、
二人は、人生三分の二を過ぎた今、思い出の旅をしたいねと…。
その旅の一つが、インターカルトでもう一度日本語のクラスに入ること!
なのだそうです。(まさに(涙))
同窓会当日に集まる人たちの中で一番若かった学生は当時19才、
その彼が今年49と聞いて、改めて月日の流れを実感しました。
今回の出張では、彼女たちの20年以上後輩の卒業生たちが、
次の後輩になるかもしれない人たちに、学校の説明をしてくれました。
香港に限らず、海外の留学フェアの時はいつも、
自分の「遊軍感」を強くします。それは、とてもありがたく嬉しい遊軍感。
(いつか「感」が取れて本物の遊軍…は、さておいて。)
留学フェアと共に今回の出張の目的だった、
提携校の30周年記念パーティーで、私たちが贈った大漁旗は、
私たちのこれからの航海、大漁祈念の旗でもあるのだと思いながら、
出張、無事終了いたしました。
香港で会った卒業生たち、一緒に香港に行った人たち、
通常通り学校をしてくれていた皆さん、ありがとうございました。
次は、な、なんと4日後です。以上、まだ羽田からのリムジンの中…。
羽田-✈️-香港間、4時間ちょっと。
すーっと寝て、目が覚めたら香港という感じの移動でした。
久しぶりの香港、久しぶりの一人での移動、
エアポートエクスプレスも、九龍からのタクシーも新鮮。
ホテルに着いて、すでに始まっていた留学フェア会場へ。
卒業生のサイさん、かえでさん、ヴィンセントさんが、
ブースをいつものようにバシッと仕切ってくれていました。
夜は、今回の出張同行者、
ささきさん、きどさんとちょっとお洒落なディナー。
インターカルトの信濃町・高円寺、それに飯田橋時代の
喜怒哀楽を懐かしく思い出しながら。
昼間寝てたもんだから、全然眠くならず。今、香港の丑三つ時。
本日、タイと台湾でも留学フェアです。
昨日の台北での留学フェア会場で、
本業の他にハリウッド俳優⁉︎という日本人の方々を紹介していただきました。
中学時代の友達にもドラマやCM出演をしている男子がいるので、
お、ここにもという感じではありましたが、
実生活以外に輝ける場所を持っている(自ら開拓している)こと、
おおお!と大いに刺激されました。
これから秋まで出張はないので、私もちょっと落ち着いて何かを。
と言って、はいこれはないのだけれど。
昨日、台北で会った卒業生たち。
彼ら彼女らこそ私の実生活の支えだと、つくづく感謝しながら、
昨日の晩は、世代交代しつつある業界の方たちと、
真夜中まで楽しく!懇談させていただき、本日帰国です。
たくさんの点と点。いつかまたつながります。
花粉症で鼻をかみすぎて傷ついていた鼻の奥が、
北京でいきなり乾燥して、地下鉄のホームで鼻血。
…という20年も前の記憶が、台湾の台中で蘇りました。
日本語教師養成講座の終了後に、中国人民大学で行った海外研修、
私が引率した時に参加した、かつての教え子と今日は再会しました。
今は台湾の大学で教鞭をとる日本語の先生、感激でした。
記憶とはとても面白いもので、
信濃町校のMs.卒業生は、喋っている間に次から次へと先生の名前が。
日本語、忘れちゃったと言っていたけれど、とんでもない。
今、台中から高雄に戻る新幹線の中。
ホテルに帰ってからだと、また昨日のように(日本のいつものように)
書きながらソファで寝てしまうので、これ、今書いてしまいます。
隣の席に崔さんと田中先生。
出張ならではのこの組み合わせ、一緒の時を過ごすっていいですよね。
あちこち大変でしょうとか、タフだねとか、よく人に言われ、
ほんとにそうだと思いつつも、
その国にいる人と話したり、見たり聞いたりしたことについて考えること、
今のように、飛行機に乗る前の時間にぼーっと過ごすことなど、
私にとっては、おそらく精神衛生上とても良いことなのだと思います。
昨日、マジックを見ました。
目の前で展開されることの不思議、驚き、
そんな技術を身につけたことへの賞賛、羨望などなど、
思いは色々脳裏を駆け巡りつつも、でもやはり、
自分は真実が知りたいのだ、なぜそうなるのか、
それがわからなくては意味がないと思う人間なのだ、
ということがよくわかったひと時でした。(ピュアではないですね。)
インドネシアとマレーシアでお世話になった皆様、
ありがとうございました!今回の出張はここまで。また来ます〜(^o^)v