鹿児島の焼き芋から作られた焼酎。上は鯛茶漬け。
お新香の盛り合わせには、いぶりがっこもありました。
今日は、日振協の理事評議員懇談会から始まり、
夜のこの美味いもの会まで5件、志を同じくする皆さんと。
「やきいも焼酎は薩摩芋焼酎300年の歴史の中で、
黒瀬杜氏伝承蔵がはじめて開発した革新の技術です。」と、
鹿児島酒造のホームページに。
長い歴史の中にあっても、常に新しいものを追い求める、
ですね。同感。…なんであれ、非常に濃い一日でした。
梅雨の晴れ間の今日は、松戸でお仕事。
地域日本語教室のボランティアの皆さん対象の講座を、
インターカルト地域日本語リーダーのMs.taguri先生と。
講座が始まる前、主催者のMr.kitamura先生に、
打ち合わせを兼ねたランチに誘っていただきました。
今のこと昔のこと、地域のこと学校のこと、
色々お話しした中で、先生と最もカチッと合ったのは、
日本語教育のこと・・・ではなく「肩」のこと。
私は四十代だったけれど、通称、五十肩。
あの2008年から延々2年半続いた肩の痛みを、
久しぶりに思い出しました。
年を重ねると、体のあちこちの話題は尽きませんよね。
講座参加の皆様も同世代、もしくはそれ以上。
共通して言えるのは、皆さん非常に熱い!!ということ。
今日は、日振協主催の「新任主任教員研修」の初日。
日本語学校を築いてきた大先輩と共に、
プレゼンで自分の課題をとらえ直すというのが最初のセッションで、
西原先生と嶋田先生と一緒に大先輩…役で呼んでいただきました。
今回も、後輩の皆さんのお話からも先輩お二方のコメントからも
得るものたくさん、大いに刺激を受けたのですが、
西原先生がおっしゃった、これ。
常にチャレンジャーであれ。ただし、
新しいことを始めるときの、始めるか否かを判断するポイント、
1.必要性 2.コストパフォーマンス 3.妥当性 4.将来性。
判断する側の私にとっても、年中新しいことを始めようとしている
私にとっても、ずしっと心に響くお言葉でした。思わずメモ。
(当然!とおっしゃる御仁も多いと思いますが。)
ところで、学校でも今日から研修が始まりました。
ベトナム赴任のMr.asanoさん、間もなく、行ってらっしゃい!です。
日帰りで福島、文化庁の日本語教育研究協議会。
ここ数年の間に何度か福島や郡山に行っているおかげで、
地域の日本語教育関係の方々の知り合いが増えました。
今日も各地から参加された顔なじみの方々と再会。
こちらは久しぶりの渡部さんと渡辺さん、神奈川から。
インターカルトの日本語教師養成講座の修了生で、
今日は、お二人が所属するNPOが受託している文化庁事業での
活動の事例報告とポスター発表を福島で。
ところで、ケータイ変えたらLINEの友達が何十人か消えました。
文明の利器は、つながるのも切れるのもお手軽なのですねえ。
私がいない!という連絡は、マレーシアの修了生西尾さんから。
そうしたらその合間に、中国の大連からはメッセンジャーで、
インターカルトの1998年養成修了生、近藤さんと飲んでいると、
元他校事務局のHashiguchiさんから。
なんだかいろんな人と忙しく交流した一日でした。
実際とネット空間とで。