• 121月

    今年度の文科省委託事業、現職日本語教師プログラム普及事業の、
    中国ブロックのセミナーも終わりました。
    今日の講師の橋本直樹さんは元経産省、今、Kumanomics代表。
    ビジネスと政策の接点をデザインする。社名、クマノミクスの由来は、
    クマノミとイソギンチャクの互いに利益をもたらす関係性からだと。
    平山由佳さんは九州経済産業局勤務の傍ら、橋本さんとのお仕事が副業、
    自らの中にクマノミとイソギンチャクを有する方でした。

    お二人は、こうして様々なところで人々の心に火を灯しているのですね。

    で、山口のお店では、フグのひれ酒に本当に火を灯していました。
    昨日飲みました。一言、美味い(うまい)。

    新山口駅前の会場、維新ホールは、知らなかったのですがKDDIので、
    新山口駅は元、小郡駅。小郡駅は高校の修学旅行で降りた駅でした。
    まず、新幹線を小郡で降りて、秋吉台、秋芳洞、松下村塾。
    その後、広島の原爆ドーム、記念公園、安芸の宮島。
    そして、京都(…は、中学の修学旅行とかぶり)だったと思います。

    20時前に無事羽田空港に着いて、今はリムジンバスの中です。
    同行の谷口さんは、2本前のキティ号で帰って行きました。

    お疲れ様でした。疲れました。

  • 111月

    一昨日から福岡、博多です。
    ここの朝は遅くて、7時半にならないと明るくなりません。
    東京の今頃の日の出は6時50分。
    日本列島の細長さを考えたらそりゃあそうですよね。

    今回の出張は、文科省の生活者普及事業の一環で、
    事業のチームメンバーは、東京と北海道と福島から。
    シンポジウムの登壇者は、鹿児島、愛知、長野、福島。

    札幌はこの間、一日で40センチの雪が積もったといい、
    秋田からの事業評価委員の先生は雪かきしてから来たと…。
    博多の今朝は薄曇り。日本海側は雪だと言ってますね。

    そしてお醤油。九州のお醤油は甘い。
    ここで食べる、活きのいい、こりっこりのお刺身には、
    この甘いお醤油と私は思っているけれど、
    馴染めない人もいるのだなと、昨日の晩の懇親会での
    全国各地からの人たちの話を聞いて思いました。

    日の出の「時間」と、好き嫌いの「口」は地方による。
    で、今回の出張のテーマの地域日本語教育。
    これも当然、地方によって、教室によって、人によって
    違うのだけれど、そこで活動する人たちには共通点がある。

    それぞれの地域で皆さんは孤軍奮闘しているのだ、
    ということを、改めて思いました。
    そういう意味から、私たちのこの「一堂に会する」活動は、
    微力ながら皆さまのお役に立っているのかも、と思った
    昨日の福岡でした。そして我らはこれから山口…です。

  • 041月

    1月4日の夕日。
    9連休の年末年始休みはあっという間に終わりました。

    明日から仕事で、翌火曜日、1月生の入学式。
    金曜日からは、私たちが文科省から受託している事業、
    「生活者としての外国人」に対する日本語教師初任研修の
    シンポジウム開催で、福岡と山口に行きます。

    1月10日の九州ブロックは『地域日本語教育×市民活動のはじめ方』。
    「なにものでもない私の想いをカタチに変える」という副題、
    どなたの作でしょう。モデレーターの深江先生?…ですね、きっと。
    会場は博多ですが、登壇者は日本全国から。


    1月12日の中国ブロックは「日本語教室の未来、誰とつくる?
    ー地域と社会を編み直す、新しい日本語教育のかたちー」
    会場は維新ホール。さすが明治維新の策源地ですね。
    こちらの仕掛け人は、周南公立大学の立部先生。


    奇しくも、両方のシンポジウムのタイトルに、
    「カタチ」「かたち」という、同じ言葉が使われています。

    それぞれ、意味は違うと思うのですが、
    ここでの「カタチ/かたち」は、想いを人と共有するための
    大切な手がかりなのだと思います。
    そして、それぞれが目指すものはもちろん外形的な形ではなく、
    日本語教育がこれから先に残していきたい、
    地域や学習者と向き合い続けながら、その都度問い直していく
    姿勢そのものなのだろうと思います。

    と、わかったようなことを書きましたが、
    実は自分は、地域のことはよくわかっていないのだ、
    ということがよくわかっています。だから私は場の提供人。

    インターカルトと日振協と、文科省受託の事業があちこちで
    行われて、その度に私は冒頭の挨拶人^^;

    末筆ながら、
    2026年、今年もよろしくお願いいたします。


  • 1312月

    おはようございます。
    今日は午前中、学校で登録日本語教員の実践研修の最終日。
    終わったらすぐに飛び出てタクシーで東京駅前の会場に。
    かつての大晦日の、レコード大賞から紅白に移動する歌手みたい、
    と今朝思ったけれど、それを知る人は今もう少ない。
    なんであれ、お座敷がかかるうちが花です。

    いつも週明けに見に行く、私が唯一信じる占いサイトを、
    今週は週末の今日まで見るのを忘れていました。
    「ここ最近のあなたは「目に見えないリスク管理」をずっとやっていた」
    「色々なことから脱走したくなって当たり前なのです」
    とあり、ほっと胸を撫で下ろす今朝。

    土曜日の朝はライナーがないので、そこそこに人がいる特急の、
    すみませんが、年齢制限内なので、車両のすみの青いマークの席に。

    昨日の夕方にした、学校での学生たちの忘年会イベント。
    元気が一番。みんなにありがとうです。

  • 2311月


    折々に思わぬ凸凹に出会いながら、
    それでも、日々は静かに流れていきます。

    三連休初日は、日本語教員を目指す人の登録実践研修の授業。
    同性でも憧れるユニークで素敵な女性たちのクラスで、
    1人45分の実習の2回目、皆さん、中級の授業に挑むべく準備中です。

    世は、富山での日本語教育学会。私は行けず、行かず。
    会場で初お披露目という『現代日本語教育ハンドブック』の
    第二部第二節に私も。お声がけいただいたこと、ありがたきかな。

    そして、

    12月13日、実践研修の最終日、授業を終えたらすぐに飛び出して、
    東京駅駅前の会場に行って、このフォーラムで話します。
    こういう機会をいただけること、ありがたきかな。

    でも、どれもこれも、本当におこがましきかななのです。
    三連休二日目は、月に一度の母と一緒の鍼灸と、妹合流のランチ。
    明日の三日目は、本気で休みます。




  • 1511月

    出雲大社。神楽殿の大しめ縄。
    仙田さんが連れて行ってくれました。

    下の写真は、
    おおくにぬしのみこと(大国主大神)と仙田さん、と私。

    しまね国際センターの仙田武司さん。
    インターカルト日本語教師養成講座の誇るべき修了生。
    30年前、私は仙田さんの先生でした。

    そして今は、仙田さん率いる部隊からお呼びがかかり、
    この講座をさせていただいています。で、私も島根に。
    (でも、今日から仙田さんはこれのために浜松に。)

    今日はその授業見学。
    担当は、養成講座修了後にインターカルトの講師になり、
    2年前から故郷鳥取で日本語教育活動をする杵村正子さん。

    主催者が教え子、講師も教え子。
    まさに出藍の誉で、教師冥利に尽きるというものですね。

    たった一日しかいない島根なのだけれど、
    見て聞いて感じた「島根の底力」。
    静かさの中に潜む持久力。派手には語らないのだけれど、
    確かな文化と技で人を育て続ける土地の力。

    全国の神々が出雲大社にお集まりになる“出雲神在”、
    今年は11月29日(土)から12月6日(土)だそうです。

  • 1211月

    9月の大阪を皮切りに、福岡、広島、東京、名古屋とまわり、
    最後、今日の仙台で、ひとまず行脚終了となりました。
    全てを一緒にまわり、セミナーをしてくださった日振協の評議員、
    山田先生(ミッドリーム日本語学校校長)、ありがとうございました。

    集まってくださった、経営担当役員、校長、主任教員、事務統括、
    総計438人の皆さまにもお礼と、今後も何卒とお願いして、

    本日、仙台駅構内のお店で食べた海鮮丼。立派でした。

  • 2310月

    昨日から広島です。

    乗換案内のアプリによく出てくる広島の「府中」。
    この標識を見上げながら、
    日振協の中国・四国地区対象のセミナーを一緒にする、
    評議員の山田先生と共に、会場の広島YMCAに。

    当たり前のことなんですが、
    ここにもこんなにたくさんの日本語教育関係者が!
    文科省の調整官も東京から来てくださり、皆皆皆…で。
    とにかく、認定目指して皆で駆け抜けようの会。
    また参ります。

    そして、一夜明け。

    起きて、シャワーあびて、FBをちらっと開いたら、
    なんと!小林先生が広島にいると書いてある!
    インターカルトの先生を経てアメリカに渡って30有余年。
    今、奥さんのベッツィーさんと日本旅行中、ということは
    知っていましたが、まさかの至近距離に。

    で、急ぎ支度して、歩いて6分の小林ご夫妻がお泊まりの
    ホテルのロビーでしばしの再会を果たしました。
    小林先生は、インターカルトの養成と先生としての先輩、
    縁は続くよどこまでも。

  • 1210月


    「人が本になり、その人の生き方や人生を語ります」と説明に
    あるように、『日本語学校物語』に登場した皆さんと一緒に、
    今日は本になりました。

    日本語学校物語のきっかけとなった第1回箱根会議の1997年、
    その前の、インターカルトで日本語教師の勉強を始めた1987年、
    そういう懐かしい時代の方々との再会と出会いがあった一方で、
    とても嬉しく、頼もしく思ったのは、
    日本語教育専攻の現役の大学生が何人も参加していたことです。
    次の時代を日本語教師として担ってほしい人たち。

    市ヶ谷駅前の外濠の向こう側の武蔵野美術大学が会場でした。
    この外濠はもともと江戸城を守る防御の堀で、川のように
    自由には流れない。こういう堰き止められた水のことを
    「構造としての水」と言うのだそうです。

    が、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」。
    ライフストーリーという伝記、歴史の中で語られつつある自分は、
    引き際をちゃんと定めなければいけないと思いながら、
    でも、今はまだ、しなくちゃならないことがあるからあと少し。

  • 289月

    こんな風景を眺めながら東京戻り。

    昨日は、‘ふるさと’ 栃木県での研修会。
    会場は足利の隣の佐野だったのですが、
    ああ、私は栃木県人なんだなと、何だか新鮮な気持ちで思いました。
    足利が栃木県からはみ出た群馬県の中にあるみたいなことからか、
    足利にはふるさと意識があったものの、栃木県に対しては…だったのですが。

    で、なんであれ、栃木県佐野市での日本語学習支援研修会。
    佐野だけでなく、小山、足利、栃木、宇都宮などなどからの皆さんは
    とても一生懸命で、目を見開いて聞いてくださる姿に、
    こちらも元気をもらって、マイクを持って広い会場内をあっちこっち。
    私より年上とお見受けする方たちも少なからずいる中、
    15才の高校生もいて、みんなで(おそらくみんなで)嬉しくなりました。
    後継、大事です。がんばれ!栃木県。もちろん日本も世界もみんなみんな、
    来るべき未来の、いや、今現在の、みんなで生きていく社会のために。