• 062月

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    朝から仕事で学校へ。
    日本語教師養成講座の、実りあり過ぎのミーティングでした。

    お昼は、よく行く近くの焼肉屋さんで。
    私の出張中に、なんと!ハラル対応のマークがついていました。
    オリンピックを4年後に控えた東京下町、佐竹商店街。なるほど。
    お店も学校も、社会の変化とお客さんの動向に合わせてですね。
    (しかし、軸足がぶれてはいけない。←重要。)

    これから、予約していた「びよういん」をキャンセルして、
    「びょういん」に行きます。完治はしていないので、一応。

  • 181月

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    予報通り、朝起きたら大雪。
    まいったな〜という予想通り、自宅から学校まで4時間∑(゚Д゚)
    だから冬は嫌なのです。寒くて寒くて寒くて。

    でも、雪のない国から来た学生たちは大はしゃぎ。
    そりゃそうですよね。空からかき氷が降ってくるのだから。
    皆、条件反射のように、上向いて口を開けます。

    何年か前にマレーシアのモールのお店で見た土の人形の写真、
    雪の中に入れてみました。

  • 081月

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    今日の入学式で新入生たちに聞いた「日本に来てから食べた物」。
    昔と明らかに違いますよね。
    新入生の男子率、目測ですが7割近いように見えました。

    さて、今日の入学式では、6つの言語に対応しました。
    英語、中国語、スウェーデン語、イタリア語、ロシア語、タイ語。
    通訳は在校生の代表たち。(下の写真)

    通訳も新入生も、そして教師やスタッフも皆、
    なかなかに個性派揃いだなと感慨深き本日の午前中でした。

  • 061月

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    インターカルトの日本語教師養成講座に通う前の年に、
    語学学校の学生を経験するため、イギリスに行きました。
    そして、そこでの12週間の色々が、私の学校観の礎になっています。

    ある日のクラスで、隣の学生とペアになって新聞記事を読んで何かを…
    という授業で、私はスイス人の女の子とペアになりました。
    渡された一枚のコピーを二人で一緒に読んだのですが、彼女が突然、
    「あなた、どうしてそんなに読むのが遅いの!」と(もちろん英語で)。
    クラスでたった一人の日本人だった私は、蒼白。

    その時、バレリーという名の女性の先生が、
    「sanaeの国ではアルファベットを使ってないの。」と、
    皆に向かって淡々と日本の文字について説明してくれました。

    私はもちろん、バレリーのような先生になりたいと思いましたし、
    晴れて先生になった後は、漢字の国の学生たちに混ざって座る、
    非漢字圏の学生にことさら気を配ったように思います。

    写真は、今年届いたミャンマーの日本語教室の学生からの年賀状です。
    こんな風に書いてくれて、ね、ほんとに、…です。

  • 2612月

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    『QtoJAPON』の最新号。
    インターカルトに在籍中の三人のインタビュー記事です。
    当たり前ですけど、日本に留学した理由も感じ方もそれぞれ、
    一人一人ですよね。それをちゃんと際立たせた人選…ですねえ。

  • 2512月

    ogawarawan

    今年最後の教師会は、クリスマスの今日。
    今年最後の手前味噌は、先生たちだなあとしみじみと。
    それぞれの工夫や挑戦の発表を聞きながら…。
    私からは、10,11,12月にした全クラスの授業参観と、
    そのフィードバックの結果を皆さんと共有しました。

    初発心時便成正覚。
    やるぞ!と心に決めた瞬間に、それはすでに成ったも同然。
    知り合いのogawaraさんが銅賞をとったという作品です。
    することになったからとか、しろと言われたからではなく、
    自分にやる気があれば成功する…。

    一昨年見せていただいたスマホで撮った写真を再び。

  • 1912月

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    おはようございます。予定は怒濤…の土曜日の朝です。

    今日は朝から夕方まで三部構成のFinger Board講習会。
    2016新製品Magic Kitを使ってみるセッションは第三部です。
    それに伴い、インターカルトのHPトップページに新バナーも。

    …で、私はそれをお昼で抜けて、今週二度めの足利に。
    この間は法事でしたが、
    今日は足利工業大学のアワード受賞祝賀パーティー〜!
    ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
    足工大、凄いんですよ。

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  • 1512月

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    日本語教師になって2年目、ピヨピヨのひよっこだった1990年、
    初めての出張、初めての韓国でお目にかかりお世話になった宋さんと。

    数えてみたら、あの「初」からちょうど25年、四半世紀。
    昨日まで、そして明日からを思ったひと夜でした。

    そして、
    数えてみたら、2000年に今の私の立場が始まってからちょうど15年。
    私の前任だった小川さんが12月1日に84年の人生を全うされたと…。
    色々色々を省みる。深く哀悼の念。

    2015年、あと15日ですね。

  • 1112月

    B学院大学の日本語プログラムの修了発表会。
    8月にスタートした時、日本語まったくのゼロだった学生も、
    日本語でスピーチ、のみならずコミカルな寸劇まで。

    「また日本に戻ってきます」と言った学生が何人もいました。
    「来ます」ではなく「戻ってきます」。嬉しい響きですよね。

    もう10年以上かかわらせていただいているこのプログラム、
    最終日の今日は担当した教師たちの集大成の発表会でもあると、
    それも楽しみに、感動しに、今日も。
    bunkyo

  • 2811月

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    教え子なんていう言い方をするのは口はばったいのですが、
    私が授業を受け持った学生は、外国人だけでなく、
    日本語教師養成講座の受講生だった日本人たちも。

    名前と顔、もしくは名前か顔、ほぼ全員覚えているつもりなのですが、
    中でも、様々な理由で際立って鮮明に脳裏に焼きついている人たち…。

    その中の一人、養成講座修了後にケニアに渡って十年以上、
    日本語教師等々をして、今年帰国したMr.tawaraさんが、今度また、
    エジプトに日本語教師として行くことになったという知らせが。
    人と関わる仕事だからこその、このありがたい縁。

    そして、彼の五年くらい後輩のもう一人、Mr.tsuzukiさん。
    養成講座修了後、インターカルトの先生になり、その後韓国に、
    帰国後大学院に入り、そこで知り合った人たちと会社設立。
    その会社、セミオシスが開発したFinger Boardというアプリでの
    教材開発を今一緒にしています。

    今年の年末には、Finger Board Proで共同作成した『Magic Kit
    という、日本語教師のための製品版電子教材を公式に発売予定。
    何より、受講生だった彼とこんな組み方ができたことに、
    とっても感激しています。