• 3010月

    インターカルトの事務局に3人のニューフェイス。
    男子2人と女子1人が、いい雰囲気を醸し出してくれてます。
    皆それぞれ他業種からの転職で、それがまたいい。
    先輩たちも自ずといい顔に…が、さらにもっといい。
    久しぶりの新しい顔で、学生たちも喜んでいるように見えます。

    先に入った2人の男子は、先週、日振協の生活指導担当者の
    初任研修に参加しました。
    よそにも仲間ができるのは、ものすごくいいことです。

    以下はおまけ。
    この間、私が新卒で勤めた大学の退職者の集まりがありました。
    44年前に入職した私たちが最年少で、あとは皆さん先輩たち。
    同期のうち5人が参加していて懐かしかったのですが、
    新しいキャンパスができた時の大量採用組だった私たちは、
    いつでもどこでも大騒ぎの、おそらく大ひんしゅく新人軍団。

    私は、女子の中で最後の退職で、
    (「日本語の先生になります」と言って退職しました)
    全職員での送別会で同期の男子たちに胴上げされました。
    人生初、その後はなしの胴上げ。スカート履いていたのだけれど。
    いや、それより何より、今より15キロくらい軽かったあの頃。

    インターカルトの新人たちには、
    新人ゆえの今を存分楽しみながら、色々たくさん吸収して、
    新たな時代を作っていってくれたらと心から願っている私です。

  • 2310月

    昨日から広島です。

    乗換案内のアプリによく出てくる広島の「府中」。
    この標識を見上げながら、
    日振協の中国・四国地区対象のセミナーを一緒にする、
    評議員の山田先生と共に、会場の広島YMCAに。

    当たり前のことなんですが、
    ここにもこんなにたくさんの日本語教育関係者が!
    文科省の調整官も東京から来てくださり、皆皆皆…で。
    とにかく、認定目指して皆で駆け抜けようの会。
    また参ります。

    そして、一夜明け。

    起きて、シャワーあびて、FBをちらっと開いたら、
    なんと!小林先生が広島にいると書いてある!
    インターカルトの先生を経てアメリカに渡って30有余年。
    今、奥さんのベッツィーさんと日本旅行中、ということは
    知っていましたが、まさかの至近距離に。

    で、急ぎ支度して、歩いて6分の小林ご夫妻がお泊まりの
    ホテルのロビーでしばしの再会を果たしました。
    小林先生は、インターカルトの養成と先生としての先輩、
    縁は続くよどこまでも。

  • 0210月

    ミャンマーからレイレイさん来日。
    今年も、自分が送り出した学生さんたちを訪ねるため
    (レイレイさんは学生300人の日本語学校の校長先生。
    卒業生は何千人にもなるそうです)、
    まずは東京。昼間、学校に来てくれて、夜一緒に食事。
    レイレイさんの鞄を持って待ち合わせ場所まで来てくれた
    在校生のサイさんも一緒に。
    学校生活のおもしろい話をたくさん聞けて、楽しかったです。

    たとえば、一泊旅行のとき。
    各国からのクラスメイト、6人男部屋で飲み食いしながら
    共通語の日本語であれこれ話した後にゲームも。
    おそらく、可能形「〜ができます」の授業の日に先生がした、
    「私は座ることができます。私は何ですか。」
    「椅子だと思います。」「そうです。」というのを、
    旅館の部屋の布団の上に座ってみんなでしたんですって。
    レイレイさんと私、大笑い。でも、いいですよね、学生たち。

    今日、レイレイさんは、次の地、沖縄へと向かって行きました。
    今月いっぱい、教え子を訪ねて日本全国をまわるそうです。
    15年以上前に、インターカルトの卒業生の会社で働いていた
    のがレイレイさんでした。
    「みんなに幸せになってほしいから学校を作りました。」
    私はそれからずっと応援団。

    ミャンマー語の「こんにちは」は「ミンガラバー」。
    その意味は、幸せ、幸運、祝福に満ちた日になりますように。

  • 269月


    8月のマレーシア、タイから始まった連続週末出張、国内編。

    福島県・郡山で、技能実習生にもらった唐辛子は干すことにしました。
    写真は2袋だけれど、実際は6袋。一味唐辛子にする予定。

    新大阪の駅で買ったエビカツサンド。
    大雨で山陽新幹線が不通になった影響を受けて、遅れに遅れた
    新幹線の中で食べました。東京駅に着いたら中央線終わってました~_~;

    福岡県・博多の、TOKUYASUさんの高校の同級生のお店で飲んだ
    全国各地の日本酒。秋田の「雪の茅舎」というのが美味しかった。
    このお二人、◯十年前に同じ教室にいたんだなぁと思いながら眺めた、
    素敵なおもてなしの人と、飲みっぷりの人^^

    日本語教師養成課程の連携協定校、久留米ゼミナールの
    在校生と修了生と受講検討中の皆さんが集まってくださいました。
    そう、現在、過去、未来♪ですね。皆さん、すぐに打ち解けて、
    想像を大きく超える楽しく充実したひとときでした。
    久留米の底力。ありがとうございました!

    ということで、明日が連続の打ち止め。栃木県佐野市でのセミナー。
    初めての故郷(のお隣)でのお仕事です。そのことはまた改めて。


  • 219月

    今年もスピーチ大会。第44回。

    今年は、変わった自分、変えた自分をテーマにする学生が多くいました。
    まさに「留学」の力。語る彼らも聞き入り応援する彼らも皆、私の誇り。
    この仕事をしてよかったと今年もまた、新たな気持ちで思いました。

    上位三賞のうち二人が、参照枠のA2、B1レベルの学生だったことは、
    スピーチの評価の観点が、その内容(主張)、組み立て、表し方、
    伝え方、聴衆との関わりで、単に語学の総合力ではないということを
    表した結果でした。それでも何でも、みんなが一等賞。

    以上、一昨日の午前中。その後、午後をよそでの会議、昨日、福岡に。
    今年の春から、履く草鞋(わらじ)の数が一つ増えたため、
    特に今年の後半は、日本列島あっちこっち。
    (本当は一昨日から台湾の予定だった・・・。)

    今日、朝イチのインターカルトの養成の授業配信のため前日入り。
    昨日の晩は、博多の駅近くで同志Tokuyasuさんと。
    最初に注文した、焼き茄子と胡麻サバとシマアジのお刺身。
    今日の夕方から明日明後日、日振協のセミナーと主任研修をして、
    火曜日に東京に戻ります。祝日、あれ?いつだっけ?の2025/9月なり。

  • 109月

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    福島県郡山市の東栄産業、会長さんの家の土地が、
    インドネシアの技能実習生たちのための唐辛子畑になっていることは、
    あちこちで喋ったり、ここに書いたり。

    日曜日の日本語学校学習支援ネットワーク会議の後、郡山に行った私に、
    実習生たちが、早苗先生にと唐辛子一袋を託してくれました。
    (下の名前で呼び合うことが多いように思う福島の人たちのように、
    会長さんも実習生の皆さんも、私を早苗先生と呼んでくれます。)

    新たな情報によると、
    会長さんは、実習生たちの寮に唐辛子専用の冷凍庫を買ってくれたそうで、
    その中の一袋。家に持ち帰って瓶に入れたのだけれど、入らなかった分が
    この2倍以上あります。消費に何年かかるでしょう。
    彼らは一袋を数日で、らしいのだけれど。

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    郡山での私の用事は、登録日本語教員養成課程の連携協定校である、
    福島医療専門学校訪問でした。

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    福島でもいよいよ実践演習と実践研修(実習)が始まり、
    先生たちと事務の皆さん勢揃いで、進行中のこと、これからのこと。
    今のメンバー、ものすごくいいです。ほんとにありがとうの皆さん。

  • 287月


    ここのところよく、卒業生とか、仕事の関係の人とかに、
    新宿駅の地下で見かけましたよーと言われます。
    (新宿駅の地下道は、京王線から大江戸線への乗り換え通路)
    このように、だったら声かけてよーという場合と、
    実際に声をかけられる場合と、私が自分で気づく場合と。

    その人たちの感想の多くは、すごく疲れた感じ。…私がです。
    そりゃあまずいなと思うけれど、地下道を歩いている時まで、
    気合いを入れて、しゃきっとなんてしていられない。

    そして今日は。夜7時過ぎに、大江戸線の駅のホームで、
    スマホ見ながら地下鉄を待っていたら、おお!先生!と。

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    この一家、台湾高雄から。今、日本旅行中。
    私の頭の上にいる彼は35年前の卒業生で、元私の学生。
    右端の彼は今年3月の卒業生で、都内の学校に進学。
    彼のお父さんは、私の頭の上の彼です。

    慌ただしく写真を撮って、一緒に地下鉄に乗って、
    皆さん、一駅目で降りていきました。
    「ばったり会った先生が元気そうで、何よりでした。
    暑さに負けず、互いに頑張りましょう!」
    卒業生(父)からのメッセージ。

    元気そうに見えたのは、
    土曜日に整体と骨盤矯正、日曜日は鍼灸に行って、
    身体のメンテナンスを一通りしたおかげです。
    一週間もつとは思えないけれど、とりあえずよかった。

  • 247月

    タイトルの港日合作、港日は香港と日本です。

    写真は、インターカルトで日本語、東放学園で声優の勉強をして、
    今は、香港で声優を育てる学校を経営しているチェンさんです。
    そのチェンさん企画の声優体験コースが来週から始まります。
    午前中はインターカルトのウィークリーコースのクラスに入り、
    午後は東放学園で声優のほか、エンタメ全般を学ぶ、
    インターカルト日本語学校×東放学園のコラボプログラム。

    早めに来日したチェンさんを囲んで、今日はそのキックオフでした。
    一串入魂の美味しい焼き鳥を食べながら、気合ほか諸々入魂の食事会。
    このコラボプログラム、香港を皮切りに各国で展開していきます。

    チェンさんが作ってくれたプロモーションビデオ。
    インターカルトも紹介してくれています。


    学校の生徒さんたちはチェンさんをロールモデルにしていて、
    インターカルト→東放学園→声優という同じ道を歩みたいのだとか。
    涙涙、ありがた涙。

  • 187月

    320人の学生たちとの一泊旅行。
    昨日は一日富士急ハイランドで遊び(猛暑でなくてよかった)、
    そして夜は、久しぶりの石和温泉「ホテル慶山」。
    コロナ中、ここを含め、皆で一緒に泊まれる旅館がなくて、
    北関東あたりをあっちこっち…でした。
    五百畳の大宴会場では、学生たち歌う、先生たち歌って踊る。

    今回の一泊旅行、元々は行けないはずだったのだけれど、
    要は予定を間違えていて、急遽行けることになり、
    4号車の一員のはずだったのだけれど、バス責任者の先生が発熱、
    急遽、その代役を務めることになり、あたふたと点呼や説明。
    それもまた楽しからずや〜。=なんと楽しいことではないか!
    しかしつくづく、そういう運命を呼び込むタイプなのだと、私は。

    今日はこれから、笛吹川フルーツパーク、里の駅で昼食、
    忍野八海の後、一路学校に戻ります。では〜。

  • 017月
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    今日は早起きして一本早い京王ライナーに乗ったので、
    7時半前に新宿着。…朝イチで用事があるからですが、
    それでも早すぎるので、ルノアール。
    いらっしゃいませと迎えてくれた子、新人さんのようだけど、
    先輩らしき人からの指示への受け答えがとても感じよく、
    いい朝です。

    写真は、先週末の一陣の風。…もちろんいい意味で。
    私たちの日本語教員養成課程の連携協定校、
    久留米ゼミナールの大和先生と野副さんが、
    九州の久留米からさあっと現れて、さあっとご帰還。
    右端の養成事務局のMs谷口が率いてインターカルトツアー
    (というほど広くはないが)。ところ変わればで、
    私たちにとって新鮮な感想を送ってきてくださいました。
    つくづく良き縁。

    ・・・しかし、実際のところの私の脳みそはウニ状態。
    これ、1980年代に流行した言葉だとされていますが、
    なんであれ、ウニみたいになっている今日この頃です。