• 201月

    本日、東京商工会議所台東支部の新年賀詞交歓会でした。
    懇意にしている北区の学校の先生からの紹介で入会して数年、
    初めて参加しました。

    会場の浅草ビューホテルは、インターカルト創立40周年の時の
    大同窓会をしたところ。来年はもう50周年です。光陰矢の如し。

    台東支部の会員さんには有名どころがたくさん在ります。
    上野動物園、今半、バンダイ、松屋浅草、東天紅は私の結納の場所。
    去年、新会長になられた仁木会長さんは、リーリーとシンシン
    (パンダです!)を上野動物園に呼んだ立役者のお一人で、
    今月中国に返還されるシャオシャオとレイレイの名付け親なのだと。
    挨拶の方たちの口からも、パンダの話題が出てくる出てくる。
    ああ、台東区はパンダなんだなと。

    私にとっての台東区は浅草です。
    故郷、足利からは東武伊勢崎線の終点浅草が、東京の入り口。
    「浅草こそが東京」で育ったような、です。

    インターカルトが台東区に引っ越してきてから18年です。
    どうしてだか、観光・サービス分科会の評議員を拝命してます。
    ちゃんと貢献もしなくちゃなと思った今宵でした。

  • 121月

    今年度の文科省委託事業、現職日本語教師プログラム普及事業の、
    中国ブロックのセミナーも終わりました。
    今日の講師の橋本直樹さんは元経産省、今、Kumanomics代表。
    ビジネスと政策の接点をデザインする。社名、クマノミクスの由来は、
    クマノミとイソギンチャクの互いに利益をもたらす関係性からだと。
    平山由佳さんは九州経済産業局勤務の傍ら、橋本さんとのお仕事が副業、
    自らの中にクマノミとイソギンチャクを有する方でした。

    お二人は、こうして様々なところで人々の心に火を灯しているのですね。

    で、山口のお店では、フグのひれ酒に本当に火を灯していました。
    昨日飲みました。一言、美味い(うまい)。

    新山口駅前の会場、維新ホールは、知らなかったのですがKDDIので、
    新山口駅は元、小郡駅。小郡駅は高校の修学旅行で降りた駅でした。
    まず、新幹線を小郡で降りて、秋吉台、秋芳洞、松下村塾。
    その後、広島の原爆ドーム、記念公園、安芸の宮島。
    そして、京都(…は、中学の修学旅行とかぶり)だったと思います。

    20時前に無事羽田空港に着いて、今はリムジンバスの中です。
    同行の谷口さんは、2本前のキティ号で帰って行きました。

    お疲れ様でした。疲れました。

  • 111月

    一昨日から福岡、博多です。
    ここの朝は遅くて、7時半にならないと明るくなりません。
    東京の今頃の日の出は6時50分。
    日本列島の細長さを考えたらそりゃあそうですよね。

    今回の出張は、文科省の生活者普及事業の一環で、
    事業のチームメンバーは、東京と北海道と福島から。
    シンポジウムの登壇者は、鹿児島、愛知、長野、福島。

    札幌はこの間、一日で40センチの雪が積もったといい、
    秋田からの事業評価委員の先生は雪かきしてから来たと…。
    博多の今朝は薄曇り。日本海側は雪だと言ってますね。

    そしてお醤油。九州のお醤油は甘い。
    ここで食べる、活きのいい、こりっこりのお刺身には、
    この甘いお醤油と私は思っているけれど、
    馴染めない人もいるのだなと、昨日の晩の懇親会での
    全国各地からの人たちの話を聞いて思いました。

    日の出の「時間」と、好き嫌いの「口」は地方による。
    で、今回の出張のテーマの地域日本語教育。
    これも当然、地方によって、教室によって、人によって
    違うのだけれど、そこで活動する人たちには共通点がある。

    それぞれの地域で皆さんは孤軍奮闘しているのだ、
    ということを、改めて思いました。
    そういう意味から、私たちのこの「一堂に会する」活動は、
    微力ながら皆さまのお役に立っているのかも、と思った
    昨日の福岡でした。そして我らはこれから山口…です。

  • 061月

    2026年1月生の入学式でした。今回は学校の学生ラウンジで。
    新入生は23カ国から。在校生と合わせると53カ国になりました。

    「インターカルト日本語学校は小さな地球です。」私の台詞。
    学生たちも全員、一人一人が自己紹介をします。
    え?この国の人、そしてこの国の人? この国とこの国の人も? 
    それぞれ緊張関係にある国、国、国、国…からの学生たちが
    順不同で前に出てきてマイクを持って、名前と国と+α何かを
    普通に話して、普通に席に戻っていく。

    これこそが日本語学校の存在意義だと思っています。
    ここで知り合った人は、その国の人ではなく、その人。
    ここにいる間に、国を介してではない、ネットの情報も介さない、
    人と人が知り合い、言葉を介して繋がる場。

    今日の皆はいつも以上にノリが良くて、まさにご機嫌な奴ら。
    私たちいい仕事してるなと、今日も思った入学式のひと時でした。

  • 041月

    1月4日の夕日。
    9連休の年末年始休みはあっという間に終わりました。

    明日から仕事で、翌火曜日、1月生の入学式。
    金曜日からは、私たちが文科省から受託している事業、
    「生活者としての外国人」に対する日本語教師初任研修の
    シンポジウム開催で、福岡と山口に行きます。

    1月10日の九州ブロックは『地域日本語教育×市民活動のはじめ方』。
    「なにものでもない私の想いをカタチに変える」という副題、
    どなたの作でしょう。モデレーターの深江先生?…ですね、きっと。
    会場は博多ですが、登壇者は日本全国から。


    1月12日の中国ブロックは「日本語教室の未来、誰とつくる?
    ー地域と社会を編み直す、新しい日本語教育のかたちー」
    会場は維新ホール。さすが明治維新の策源地ですね。
    こちらの仕掛け人は、周南公立大学の立部先生。


    奇しくも、両方のシンポジウムのタイトルに、
    「カタチ」「かたち」という、同じ言葉が使われています。

    それぞれ、意味は違うと思うのですが、
    ここでの「カタチ/かたち」は、想いを人と共有するための
    大切な手がかりなのだと思います。
    そして、それぞれが目指すものはもちろん外形的な形ではなく、
    日本語教育がこれから先に残していきたい、
    地域や学習者と向き合い続けながら、その都度問い直していく
    姿勢そのものなのだろうと思います。

    と、わかったようなことを書きましたが、
    実は自分は、地域のことはよくわかっていないのだ、
    ということがよくわかっています。だから私は場の提供人。

    インターカルトと日振協と、文科省受託の事業があちこちで
    行われて、その度に私は冒頭の挨拶人^^;

    末筆ながら、
    2026年、今年もよろしくお願いいたします。


  • 2012月

    蒸して乾燥させた生姜を、
    柚子胡椒が入っていたくまモンの瓶に入れました。
    干した生姜は名前を「乾姜(かんきょう)」と変え、
    体への効果がぐんと増すのだそうです。

    ところで、家の最寄駅のホームにある広告が好きです。
    12×3の答えは、36のひとつだけしかないけれど、
    答えが36になる式は?と聞いたら、答えがいっぱいある。
    そうしたら子供たちの顔が変わるという内容です。
    明星学苑さんのです。)

    好きな理由は、何でも答えは一つではないというところ。
    そして、教育って(と偉そうに言うのは好きではないが)
    そういうことじゃないかと思うからです。
    それは日本語教育もまったくそう。
    もう一つ関わっている教員養成も、まったくまったくそう。
    つまり、先生の立場の人こそ。

    土曜日の今日、学校に向かう京王線です。
    午後から、在校生と修了生が一堂に会した就職ガイダンス、
    連携協定校の福島、山口、福岡、沖縄の皆さんも、
    オンラインで参加です。

    そこで、すでに様々な日本語教育に携わっている先輩たちの
    話を聞いたり、お互いの情報交換をしたり。
    私は「これからの日本語教育と日本語教師像」というタイトルで
    冒頭に喋ります。こんなこと大声で言えないけれど、このテーマ、
    最近の十八番(おはこ)^^
    目指せ!「乾姜」ってとこですかねー。

    就職ガイダンスの後は、学校でそのまま東京校の交流会です。

  • 0712月


    今朝の天気予報が、
    「北日本と東日本の日本海側は雪」と言っていました。

    ノースポールという、白い小菊の芽です。
    黄色と赤のチューリップの球根と一緒に妹にもらいました。
    春になったら、三つのプランターに二色のチューリップが咲いて、
    そのまわりを白い小菊が覆う予定。

    今朝の富士山。冬の青空。

    そしてこれは、登録実践研修の対学生実習。
    昨日と先週の、一人45分の実習の二回目、中級実習。
    国家資格取得を目指す、知と品と愛すべき個性を備えた、
    熟女の手前年齢の皆さんと大学院生の、春に開花のクラスです。

    35年くらい日本語教師養成の授業を担当してきた中で、
    本当にたっくさんの人たちと出会いました。
    日本語教育界で大活躍している人たちも多くいて、
    国内外のあちこちで、あー!と再会することもしばしば。

    来週の振り返りで、この回の実習は終了。
    その後の担当はしばらくお休みかな・・・と。

  • 2311月


    折々に思わぬ凸凹に出会いながら、
    それでも、日々は静かに流れていきます。

    三連休初日は、日本語教員を目指す人の登録実践研修の授業。
    同性でも憧れるユニークで素敵な女性たちのクラスで、
    1人45分の実習の2回目、皆さん、中級の授業に挑むべく準備中です。

    世は、富山での日本語教育学会。私は行けず、行かず。
    会場で初お披露目という『現代日本語教育ハンドブック』の
    第二部第二節に私も。お声がけいただいたこと、ありがたきかな。

    そして、

    12月13日、実践研修の最終日、授業を終えたらすぐに飛び出して、
    東京駅駅前の会場に行って、このフォーラムで話します。
    こういう機会をいただけること、ありがたきかな。

    でも、どれもこれも、本当におこがましきかななのです。
    三連休二日目は、月に一度の母と一緒の鍼灸と、妹合流のランチ。
    明日の三日目は、本気で休みます。




  • 1511月

    出雲大社。神楽殿の大しめ縄。
    仙田さんが連れて行ってくれました。

    下の写真は、
    おおくにぬしのみこと(大国主大神)と仙田さん、と私。

    しまね国際センターの仙田武司さん。
    インターカルト日本語教師養成講座の誇るべき修了生。
    30年前、私は仙田さんの先生でした。

    そして今は、仙田さん率いる部隊からお呼びがかかり、
    この講座をさせていただいています。で、私も島根に。
    (でも、今日から仙田さんはこれのために浜松に。)

    今日はその授業見学。
    担当は、養成講座修了後にインターカルトの講師になり、
    2年前から故郷鳥取で日本語教育活動をする杵村正子さん。

    主催者が教え子、講師も教え子。
    まさに出藍の誉で、教師冥利に尽きるというものですね。

    たった一日しかいない島根なのだけれど、
    見て聞いて感じた「島根の底力」。
    静かさの中に潜む持久力。派手には語らないのだけれど、
    確かな文化と技で人を育て続ける土地の力。

    全国の神々が出雲大社にお集まりになる“出雲神在”、
    今年は11月29日(土)から12月6日(土)だそうです。

  • 3010月

    インターカルトの事務局に3人のニューフェイス。
    男子2人と女子1人が、いい雰囲気を醸し出してくれてます。
    皆それぞれ他業種からの転職で、それがまたいい。
    先輩たちも自ずといい顔に…が、さらにもっといい。
    久しぶりの新しい顔で、学生たちも喜んでいるように見えます。

    先に入った2人の男子は、先週、日振協の生活指導担当者の
    初任研修に参加しました。
    よそにも仲間ができるのは、ものすごくいいことです。

    以下はおまけ。
    この間、私が新卒で勤めた大学の退職者の集まりがありました。
    44年前に入職した私たちが最年少で、あとは皆さん先輩たち。
    同期のうち5人が参加していて懐かしかったのですが、
    新しいキャンパスができた時の大量採用組だった私たちは、
    いつでもどこでも大騒ぎの、おそらく大ひんしゅく新人軍団。

    私は、女子の中で最後の退職で、
    (「日本語の先生になります」と言って退職しました)
    全職員での送別会で同期の男子たちに胴上げされました。
    人生初、その後はなしの胴上げ。スカート履いていたのだけれど。
    いや、それより何より、今より15キロくらい軽かったあの頃。

    インターカルトの新人たちには、
    新人ゆえの今を存分楽しみながら、色々たくさん吸収して、
    新たな時代を作っていってくれたらと心から願っている私です。