• 157月

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    大地から大空を見上げて撮った我らの脚は、
    台北101に届くほどにぐんと長く伸びていました。
    成長の予感(と、前向きに受け取る)。

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    台湾の出張最終日はいつも鼎泰豐でお昼を食べます。
    今回は本店ではなく、事務所から歩いて行ける台北101店に。

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    事務所は太平洋商務中心の中に。
    小籠包ほか好物をたらふく食べて、ぎらぎら降り注ぐ太陽の熱気の中、
    無駄な抵抗ながら日陰を選んで事務所に戻って、
    反省会と情報交換会の続きをして、松山空港に来ました。

    たとえばTW$1000のもの。私の中では2500円だったものが、
    今は、円安のため5000円出さないと買えないのだけれど、
    逆から見たら、TW$1000で5000円のものが買えるこちらの皆さん。

    が、しかし、円安に頼らず大空に向けて打ち上げる4尺玉の花火だ!
    と、冷房ぎんぎんの搭乗口で考えながら、これ打ってます。

    まずは帰ります。
    お世話になった皆さま、謝謝!ありがとうございました!

  • 147月

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    昨日、台北で乗ったウーバーで、
    こんなものを初めて見たので、感動して撮りました。

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    車の前後?にカメラが8台付いているそうで、
    周りにいる車やバイク、人の状況を映していました。

    こんなのがあったら、ゴールド免許歴半世紀近くの私も
    安心して乗れるかな?とか。(乗れまい…。)
    しかし私は、何より、自動運転の車が普通になることを、
    心から願っているのです。
    ますます加速する高齢化社会、特に地方で免許を返納して
    移動の足を失い、買い物にすら行けなくなっている人たち
    のために、なんとか。

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    台北での日本留学フェアは順調に進行中です。

    コロナを経て、色々が普通を取り戻しているけれど、
    一方で、根底の常識が大きく変わったことも実感しています。

    そんな中、
    会場に集まった全国からの他校の皆さんとの挨拶代わりの合言葉は、
    「認定、出しました?」。そう、これが目下の一大事。

  • 137月
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    台湾に来ました。

    羽田-台北間、読みかけだった『続 窓際のトットちゃん』を、
    途中から途中まで。
    今日のここのタイトルにした「咲くはわが身のつとめなり」は、
    黒柳徹子さんが疎開先から東京に戻って通った香蘭女学校の校歌の
    歌詞で、このフレーズは「生徒たちにとってある種のスローガンの
    ようになっていた気がする」と黒柳さんは書いています。

    当時「自分を咲かす」手段として多くの女性が選んだ結婚のため、
    退職することになった先生との別れの挨拶のとき、
    悲しくなったという黒柳さんの感覚は、その時代の一般の人々とは
    少し違ったのかもしれず、「どうやったら自分を咲かせられるか」
    ということをいつもぼんやりと考えていたという黒柳さんに、
    私は改めて好感を持ったのでした。ANAの機内で。

    就職が決まった22のとき、私は祖母に「職場の花になりなさい」と
    言われました。が、もちろん、なりません/なれませんでした。
    花ではなく、タケノコみたいな感じで今まで生きてきて、つい最近、
    「出る杭は打たれる」ならぬ「出過ぎた杭は打たれない」と仕事の人に
    言われたときにはかなりびっくりしたけれど、それでいいのだと、
    誇らしく開き直ったのでした(いや、開き直るしかなかった。)

    余談。
    「咲くはわが身のつとめなり 意味」と入力して検索すると、
    「ワキのシテに花をもたせて、自分は少な少なに舞台をつとめよ」という
    世阿弥のことばがなぜか出てきます。
    「後継者に花をもたせ、自分は一歩退いて舞台をつとめよ」という意味だ
    そうで、これはこれで、胸にどすんとくる納得のことばだなあと。

    写真は、今の季節ならではの台湾のタケノコ、私の一押し。
    甘い台湾マヨネーズをつけて食べます。絶品中の絶品。
    さっき、崔さんと台湾事務所の孫さんと珮蘭さんとT学園のTさんと
    食べました。(本日写真撮り忘れ、これは2019年の。)

    明日と明後日は、ここで「咲いてます」^^
    103 草苑日本語学校=インターカルト日本語学校。
    お近くの方はどうぞお立ち寄りくださいませ。

  • 255月
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    この間聞いた、元気な人の元気だったお母さんとのやり取りの話。
    「「よしこさん(お母さんの名前)の人生どうだった?」って聞いたら、
    「満点だね」って…。」亡くなる前の日の話だそうです。

    世間が、高齢者とか、さらには前期だの後期だの、
    勝手に決めて言っているけれど、余計なお世話だ。
    今、人生100年、マルチステージの時代。

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    昨日から崔さんとソウルです。
    今回の通訳さんは、16年前の高円寺校時代の卒業生、李さん。
    私も、遊軍ながら一応働いてます。
    実は今日、誕生日。

    必ずしも気にいることばかりの毎日ではないけれど、
    でも、私は私の「the 私」の生き方を貫いたら、きっと人生満点、
    と思いながら目覚めたソウルでの誕生日の朝でした。

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    フェア初日終了後、お仲間に祝っていただきました。マッコリ飲み過ぎ…。

  • 1710月
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    今回のTeam Intercult、
    台湾事務所の2人と、日本のインターカルトの2人。

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    上から誰かが私たちを写しているのではなく、

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    建物のガラスに映った自分たちを下から撮りました。

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    この建物。
    一昨日の留学フェアの会場、微風南山藝文中心。

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    するべきことをして、会いたい人に会って、
    台湾事務所との協業、親睦、懇談、会食、相談、議論、
    それらも一通りすべてして、これから日本に帰ります。

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    台北駅が美しかったです。
    台湾と日本の新たな始まり・・・に。

  • 189月
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    クロアチアのドゥブロヴニクにいます。

    30年前に日本に留学していた元少年が、今、
    日本で知り合った奥さんとフランクフルトに住んでいるんですが、
    深い縁あって彼の日本での大学の面接や入学式にも同行していた
    うちの母に、クロアチア一緒に行きません?と言った一言から、
    母が行く気になり、じゃあと同行しての今です。夫も共に。

    この間米寿を迎えた母は、年相応の足腰の状態にもかかわらず
    数年前まではあっちこっち。でも、コロナはそれを確実に進行させ、
    今回は全行程、車椅子の手配をしました。
    成田、乗り継ぎのウィーン、到着のミュンヘン、すべての空港で、
    車椅子と共に押してくれる人も待機、ほんと、いいです。

    これ、前に中学の同級生に教えてもらった航空会社のサービス。無料。
    不可能と思っている人の可能性を広げてくれてます。
    ユーロもクロアチアの旧通貨クーナも持たずにカードだけで事が済み、
    便利な世の中になったものだと改めて。

    と、敬老の日を入れての連休で行っちゃえと思って決めたのだけれど、
    一生の大不覚、出発日を学校の一大行事の日に設定、
    それに驚いたのは私以上におそらく担当のみんなで、でも、
    快く行ってらっしゃい♪と言ってくれてありがとう…の今回のこれ。
    FBのスピーチ大会の写真に私が写っていないのは、そういうわけです(^^;;

  • 039月
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    バンコク日本博、3日間に集まった人々は10万人を超えたみたいです。
    思いを確実に実現させている長谷川さん、スタッフのみんな、すごい。

    私はその間の正味42時間に、
    過去と未来と10月からの学生、養成講座を終えて先生をする人たち、
    そして他校の皆さん、・・・まあ、たくさんの人たちと会いました。

    ここ2週間のあっちこっち、インドネシア、マレーシア、北海道、タイ。
    コロナで止まっていた時間が動き出し、元のマグロに戻りました。
    (※マグロ:泳ぎを止めると酸欠状態で窒息死してしまう。)

    3年間のロスタイムを経たマグロのこれからの時間は、
    今までみたいに何でもかんでもしたい、できる、じゃないとわかって
    いるから、慎重にすること選ばなくちゃ、と思いながら、
    でも、新たな餌が現れると、前のようにぴくぴく、そして、ぱく。

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  • 218月
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    ジャカルタから飛行機で2時間、クアラルンプールに来ました。
    昔、インドネシアに駐在していたとき、マレーシア兼務でした。
    世間には、アジア統括やヨーロッパ支社長という人もいるけれど、
    当時、実際に両国間を月一で行き来しながら、
    なんという大胆な人事なんだと32才の私は思っていました。

    クアラルンプールでは、当時の私よりさらにずっと若い年齢で、
    AtoZ Language Centreを創った西尾さんと、元気な皆さんと。
    AtoZは私たちの姉妹校であり、養成サテライト校です。

    AtoZの意味は、初めから終わりまで、何から何まで、すべて。
    私は、すべてのうちの何%あたりのところにいるのだろうとふと。
    ・・・思って、明日帰ります。

  • 218月
    Categories: 海外 Comments: 0

    今回の“Team Intercult” @Jakarta、
    ナミラさんとエディスさん、最強のサポーターでした。

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    インドネシアで活躍する、日本語教師養成講座の修了生たち。
    2019年、福島サテライト修了の佐藤さん、

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    1991年、早稲田校時代に修了の川原さん、僭越ながら教え子。
    これからの日本の労働人口問題に関わる有益な話を聞きました。

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    リミさんは、かつてあったインターカルトインドネシア校、
    私の時代の事務経理担当で、私にインドネシアのことばと習慣、
    すべてを教えてくれた人です。
    インターカルトの撤退後、川原さんと同じところに30年勤務、
    縁が縁を呼んで、他の◯さん△さんたちもインドネシアで繋がってました。

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    コンビニ、ショッピングモール、高層ビルの脇に、
    30年前とまったく同じ、たばこや雑貨を売る屋台が普通にある不思議。

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    30年待って、日本留学がようやく本気で動き出しそうだと思えた一方で、
    日本がいつまで選ばれる国でい続けられるのかと、改めて考えさせられた
    ジャカルタでの三日間でもありました。

  • 198月
    Categories: 海外 Comments: 0

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    空港に着いたときの匂い、渋滞、人々が話すことば。
    ジャカルタはすべてが懐かしい。

    到着したホテルに甲斐切さんが来てくれました。
    30年前のインターカルトのジャカルタ校、
    Widhia Pratama Intercult Indonesiaから
    今に続く縁。

    ホテルの人に、写真を撮ってと頼んだら、
    ここに座って撮ったらいいよと、言われるままに。

    停滞は後退、挑戦は当たり前、自分ならではのこだわり、
    似た物差しを持つ人との話はノンストップで、
    ラッパ飲みしたビンタンビールが心身に染みました。

    ジャカルタ初日、良好。

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