• 025月

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    写真上段真ん中のおじさん、朝、私の駅着が通常通りだと、
    必ずエスカレーターの私の前に立って、腰をさすっていて、
    商店街の途中まで背中を見ながら歩いているのだけれど、
    いつも、いつの間にかいなくなっています。

    リーマンショックや震災、入管の審査厳格化といった時、
    正論を言うと「何きれいごと言ってんの」と言い返されたこと、
    何度もあります。今よりずっと若い頃、業界の主たちに、
    「背に腹は替えられぬ(せにはらはかえられぬ)だよ」と。
    でも違う。正論が通らなくなったら私たちに明日はない思う。

    しかし、今また究極の事態。
    ただ収束を待つだけで生き残れるような甘い状況ではない。
    手は打てるだけ打ち、弾はありったけ撃つつもりだけれど、
    失敗したら後がない「背水の陣(はいすいのじん)」です。
    しかし一体どうしたらいいんだろう…が誰もの本音ですよね。

    回りくどくてまるで効果のないことを、
    「月夜に背中あぶる(つきよにせなかあぶる)」と言うそうです。
    そんな状況に対して、国や地方自治体のやり方間違っていると、
    テレビやネット上では派手な批判合戦ばかりに見えます。
    確かにとは思うけれど、それじゃあ解決にならない。ため息。

    ところで、ゴールデンウィークですが、基本インドア派だから、
    ステイホームは苦ではありません。なので考えます。
    「人間は一本の葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。
    だが、それは考える葦である」(パスカル)。

    写真、ほかにもいろんな背中。思い出はあったりなかったり。

  • 304月

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    45年近く学校をしている間に、
    たくさんのカップル(って今言いますか?)が生まれました。
    国をまたいだ学生と学生、学生と先生、先生と先生…。

    日本語教師養成講座通信コース開講記念セミナー、
    第二弾の申し込みページ、右側の写真は、
    ギリシャのロードス島に住むZouroudis家、
    Mrは元学生、Mrsは元先生、そしてお二人の息子さんです。

    夫婦って、同じ日本人同士でも如何ともし難い文化の違いに戸惑う。
    そういうものなのに、国が違ったら、そりゃ大変でしょうと思います。
    さらに、そこに生まれた子。
    相手の国にいて、その子に日本語をどう伝えていくか。

    セミナー第二弾のテーマ「継承日本語」です。
    お申し込みは→こちらから。
    写真のMrs.智子さんは、私たちと一緒にセミナーのコーディネート、
    初回は話題提供者として、3回目はインタビュアーとして登場します。

    で、私は明日から五連休です。はい。

  • 274月

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    7年前の今日。2014/4/27。

    観世能楽堂に須田先生の舞囃子を見に。
    思いがけず、インターカルトの1980年代の先生たちが勢揃い。
    懐かしい再会でした。
    国分先生、林先生、酒入先生、須田先生、酒入先生のご主人、
    古瀬先生、柴田先生、齋藤(簗)先生、私。

    堂々、若手と言われた時代でした。
    先輩の先生方に本当に良くしていただきました。

    昨日の晩は、提出物の作成が間に合わず2時過ぎに寝て5時起床。
    さすがに眠いので、写真も本文もズルしちゃいました。
    まもなくゴールデンウィーク。ですけどね。

  • 254月

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    好きなことから(楽しみながら)手をつけるから、
    余ったのを休みの日にもしないと追いつかず。
    それする前にまず、これを書く仕事をしてしまいます。

    アメリカの若い父とちっちゃい娘がする料理番組で紹介していた、
    ギリシャのFETAという山羊のチーズを使ったこんなの(写真)が
    美味しそうだったので、Amazonで買って作ってみました。

    昨日、母がAIで集配を頼んだ荷物は、今朝9時半に無事届きました。
    箱の表に貼ってある紙の品名ってところに、
    梅干し、煎餅、とうもろこしと書いてあり、何が入っているか、
    配達のお兄さんにも一目瞭然でした。

    ところで、日本語教師養成講座のTwitterで「合格への道」、
    日本語教育能力検定試験の模擬問題を毎週掲載しています。
    よかったらチャレンジを。

  • 234月

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    インターカルト日本語学校 日本語教師養成講座
    通信コース開講記念 第二弾
    私の“言葉”を子どもたちに伝えたい
    ー海外での「継承日本語」について知る・考えるー

    「「どうして私だけ日本語の勉強しなくちゃいけないの?」
    って、うちの娘が言うんですよ」とイタリア在住の人が
    オンラインミーティングの合間のおしゃべりのときに
    言ったのを聞いたのがきっかけでした。

    その後、アメリカ、ギリシャ、香港でその国の人と結婚し、
    その国に住み子供を育てる人たちと日本語の継承について話をし、
    話を聞く中で、あ、これ、ものすごく切実な問題なんだ!
    そうだ!これをテーマにセミナーをしよう!と思い立ちました。

    つてをたどって、この分野で活躍する各国の方々を次々と
    紹介していただき、時差を越えて打ち合わせを重ね、
    本日、募集開始となりました。
    力を貸してくださった皆様、ありがとうございました。

    「日本語教育」でも「国語教育」でもない、というのが、
    「継承日本語」のキーワードのようです。私も一緒に勉強します。

    お申し込みはこちらから。

  • 174月

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    凡人社さんに嬉しいお知らせをいただいたので、今日はその話題を。
    『WEEKLY J book1』在庫僅少になってきたため…と増刷のご連絡。
    第5刷…みたいです。

    写真は、発行の頃にした使い方のセミナー。
    著者の坂本舞さんと秋山信子さん。9年前と今、変わらない〜。

    本書の「目次」と「使い方」はこちら
    「語彙リスト」と「教師用資料」はこちら…にあります。

    ところで、凡人社の渡辺編集長と凄腕編集者の大橋さんは、
    インターカルトの日本語教師養成講座の講師もしてくださっています。
    「教材と著作権」。
    共創の良きパートナーとして、仲良くしてくださり感謝感謝です。

    そしてそして、田中社長にも会いたい今日この頃。
    激しくハッパをかけてもらわないと…です。私。

  • 164月

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    日本語教師養成講座をこの3月に修了した森川さんから届いた写真。
    オーストラリアのブリスベンから、養成講座を受講するために日本に。
    無事修了して自宅に戻るため、シドニーで隔離期間中…の写真です。
    隔離期間、半分終了、景色はいいけど食事はイマイチとか。

    ブリスベンまであと一息です。
    しかし、日本とオーストラリア間、移動に約半月(※隔離含む。)
    コロナのためにずいぶん遠くなってしまいました。

    ブリスベンには、養成講座を私とほぼ同じ頃に修了し、
    インターカルトで先生もしていた明子さんが住んでいます。
    30余年の時を隔てた先輩と後輩が繋がるまで、あと少し。

  • 154月

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    Content is not the problem. Learning how to learn is the future of education.
    コンテンツは問題ではありません。学び方を学ぶことが、教育の未来なのです。

    IEEFの堀江さんがシェアしていた「University World News」の記事
    以下、私が考えたこと。※記事の内容とは一致していません。

    「コンテンツ」の意味は「中身」。
    たとえば、私たちのような語学教育だったら、なんだろう。
    文法や語彙そのもの?、もしくはその解説や説明? 

    いや違うでしょう。っていうことですよね。
    どうやって学んだら、未来に繋がるような力を身につけられるか、
    と、そういうことを教える。それを本来は中身と言うんじゃないか。
    学び方を学べたら百人力。当然モチベーションも上がるはずです。

    「学び方」を教えるって、言うは易し。できてますか?
    私自身はその実例をこの間、海外でのオンライン授業で体感したばかり。
    2時間×10日間、言葉がわからないのに授業に入り続けて体感したことを、
    まずは自分自身で体現してみたいと、計画を練ってるところです。

    しかし、しかし、しかし、しかし、しかし、
    教育の未来を考える前に、目先、足元を真剣に考えないと、という現実。
    この業界のインフラ自体が崩れてしまそうな今です。
    能天気な私も、4月中旬になっても学生来ないじゃ、さすがにまずいな…
    と思い始めているところです。

    攻めと守り、同時進行でいくのだけれど、トンネルの先、見えず。
    散って地べたで朽ちる花にはなりたくなく。

  • 104月

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    うちの本棚で背表紙だけ見せていた懐かしの『月刊日本語』。
    なんでとってあるんだっけ?と思って中を見たら、
    「教師開眼物語!! 私が腕を上げたとき」。2011年1月号で、
    小山暁子さんと私、ご一緒しているじゃありませんか。

    暁子さん、私たちの新しい日本語教師養成講座の講師として登場
    してくださることになり、奇しくも今日はその撮影日でした。

    「フリーランス教師はサービス業。その発想転換が方向を決めた。」
    先日来の講座の事前打ち合わせでもおっしゃっていたことです。
    終始一貫。
    一方私は「まず何でもやってみる。そして振り返り、成長する。」
    「まず何でもやってみる」というところは今も変わらず。
    成長は、日本語教師をあんまりしていないから止まってます^^;

    ガサツに生きているため、この特集、すっかり忘れていましたが、
    改めて、縁だなあと思いました。
    日本語教育に携わる者としての見える枝葉の部分は違うけれど、
    根の部分にとても似た成分を持っているような気がしています。

    ところで今日は、「日本語教師養成講座通信コース開講記念」の
    4回連続セミナー第1弾の4回目、齋藤美幸さんの『きらり⭐︎日本語」。
    溢れる思いを、実例を交えながら伝えてくださいました。

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    これから年末まで続く第2弾、第3弾、第4弾、第5弾…企画準備進行中。
    大きなテーマ、明日の授業に関わること、問題提起、していきます。

    さらに今日は、香港に向けての留学説明会を学務スタッフが同時進行。
    皆さん、お疲れ様でしたの土曜日…でした。

  • 084月

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    2021年4月期入学式。
    すでに日本に住んでいる数人を除き、海外からの人たちは皆、
    日本に来たくても、今まだ入国できない状況、
    それぞれの国からオンラインで参加してくれました。

    14の国と地域から。日本に近いお昼頃の国、早朝の国、深夜の国。
    よって、夜明け前の寝覚めの顔、寝ずで待ちくたびれたという顔も。
    けれど、何画面かにわたる顔顔顔…が「元気?」という問いかけに
    元気に手を振ってくれるの見て、ありがたくて涙が出そうでした。

    去年の今頃、いきなりのコロナ襲来で学校を休校にしていた間、
    来日できない学生と在校生合同のつなぐ時間というのをしていました。
    スウェーデンから、7時間の時差を超えて毎回画面の向こうに
    顔を見せてくれていた学生が、日本に来る日を待つ間に、
    とっても良い仕事が見つかってしまい、悩みに悩んだ末、最終的に
    留学を断念することにした、という話をこの間聞きました。・・・・・。

    来週からオンラインでの授業が始まります。
    いつか必ず来る日が来ます。

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