• 134月
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    夢多かりしあの頃の想い出をたどれば
    懐かしい友の顔が一人一人浮かぶ
    重いカバンを抱えて通ったあの道
    ・・・学生時代♬

    中学に入ってすぐに雨に降られ、
    傘を持っていなかったため、ずぶ濡れになり、
    その時の悔しさから、中学3年間、
    毎日傘がカバンの中にありました。さらに、
    同様の経緯でその他諸々、そんなカバンの内状ゆえ、
    重いカバンを抱えて通ったあの道♬…は、
    そのまま私の学生時代。

    小中高と通学時間は徒歩15分以内で、憧れは定期券。
    まあ、夢は叶いましたが、この歳になってから
    片道、定期4回かざして(昔なら見せて)1時間40分とは!
    カバンはさらにスマホの充電器なども加わり、重い重い。

    昨日「学生時代」を歌ったペギー葉山さんご逝去。
    「学生時代」、全部の歌詞はこちらです。

    写真は我が故郷、足利。
    小中高の時代は早川農園だった、あしかがフラワーパーク

  • 114月

    今朝の日経新聞の一面に、
    「人口、2053年に1億人割れ」という大見出し。
    2053年といったら36年後、下手したら生きているではないですか。

    財務省のホームページに、こんな図解が。
    65才以上の高齢者1人を20〜64才の人が何人で支えるか。
    1965年は「胴上げ型」で、9.1人で支えていたそうです。それが、
    2012年、ほぼ今は「騎馬戦型」で、2.4人で支えている? そして、
    2050年になると「肩車型」、なんと1人を1.2人で!になるのだそうな。
    下手すると90を超えた私も、誰か1人に肩車されるということですね。

    高齢化社会と労働力不足、もちろん大きな関係があります。
    でも、労働力の労働って?…と少し考えてしまいます。
    自動化、IT化、そして今、AI(人工知能)。
    それらの出現によって消える人間の仕事がある。(と今日の記事にも。)
    今ある仕事の相当量が、10年後、20年後にはなくなるって言いますよね。

    もちろん、ゆえに生まれる仕事も。けれど「消える>生まれる」なのでは?
    そうすると、単純に今の労働量を基準に考えるのはどんなもんだろう?

    …とまあ、色々考えることがあるなあと思いながら、
    明日から始まる新学期の準備を見ていると、ほら、やっぱりと。

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    今学期から、窓口で支払いするものの一連の操作をiPadに入れたアプリで。
    そしてそれが学校のシステムとネットでつながり、とにかく便利になるらしい。
    授業料はすでにF社グローバル決済代行サービスを導入済みでとても便利に。
    さらに、これ、何やら写真屋さんのようなカメラとコンピューター。
    三人で実験中でした。

    何であれ、便利になりました。便利とは、すなわち省力ですよね。

    COMPASSという会社の神野さんという人が、
    「60分授業のうち、子どもにとって意味のある時間は6分」
    と書いているのを読み、極論かもしれないけれど、そんなぁとは…。
    彼は、開発したタブレット教材で、1学期分の数学を32時間で終わらせ、
    残りの時間は未来の勉強に充てるとか。
    ティーチングはAI、心のケアやコーチングは教師…で事業展開しています。

    今の私の最大の関心事は、
    ITもしくはAIが効率性においてどれだけ(日本語)教育に貢献するのか。
    そこでの教師の限界は何なのか。
    それでも絶対に存在する、教師=人間だからこそできることは何なのか。

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    昨日の入学式。20の国と地域から来た140名余りの新入生たち。
    つまり、生身の人間たち。
    話がぶっ飛びましたが、実は全部つながっています。

  • 114月

    日本語教師養成講座は、先週の金曜日が開講式。
    すでに、文法や音声といった日本語教師の肝となる授業が始まっています。

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    世に言う老若男女うち揃った皆さん、
    養成講座の学生の間は、それに関係なく「卵先生」と呼ばれます。

    そして今日は日本語学校の入学式。20の国と地域から。
    この間新入生だった学生が通訳として活躍する姿は、
    いつものことながら、こちらが誇らしい気持ちになります。

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    写真が正式にアップされていないので、とりあえず自分の写真を。

    余談ですが、このピンクの着物、23の時に作ってもらったものです。
    私がこの仕事をしていなかったら、すでに絶対にお蔵入り、
    つまり、この年齢の人間が着る色柄ではないと思うのです。
    でももし年相応のにしたら、学生たちは地味とか暗いとか思うのではないか。
    それで堂々と着ています。
    この仕事で得したと思う瞬間。縫ってくれた亡き祖母のことも思い出して…。

    入学式の後、外で食事をしながらの打ち合わせがあり、
    日が変わった0:33、中央線の中で書いています(~_~;)

  • 084月

    土曜日。起きて何となくTVをつけたら、
    「外国人労働者が人手不足ニッポンを救う!? 」という文字の下に描かれた図、
    「留学生もまた労働目的ではない人…」という説明と共に人形が置かれる、
    という場面でした。

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    週刊ニュース深読み」(NHK総合)。

    昨日、事実もあるのだろうけれど、その面からだけ書きますか!?という、
    とんでもない内容の週刊誌の記事を見たばかりだったので、
    なんであれ、総合チャンネル、
    何人かのコメンテーターと、視聴者の声も一緒に放送していたのが良かった。
    こうやって、日本の問題が、ちゃんと日本人全体の問題になることが必要。
    その意味で、こういうツイッターの活用方法はとても良いですね。

    日本に勉学のために来ている留学生は、日本語教育機関(日本語学校)で
    週20時間以上の授業を受けることと規定されています。
    彼ら留学生の在留資格は、言うまでもなく留学=学業で、
    その彼らに資格外の活動として、週28時間のアルバイトが認められています。

    この28時間。言い換えれば1日4時間。
    教育を受けるという本来の活動をしながら行う時間数としては、
    限度だと考えます。
    今、この資格外活動を週36時間に、などという声があがっていますが、
    仮にそんなことになったら、留学生が留学生ではなくなる…でしょう?

    だから、苦学する留学生のために奨学金等の手当をと言っているのです。
    でも、きっと週36時間というような発想の原点は、
    将来日本で活躍してくれるであろう苦学している学生のためにアルバイトを…
    ではなく、労働力不足の今の日本の問題の解決方法の一つとして留学生を、
    と、そういうことだと思うのです。だったら、それ、違います。

    この話を学校でしていた時、中の一人が言いました。
    「日本人の私たちだって1日8時間かける5日間、週に40時間労働なのに、
    36時間も働いたら、いつどうやって勉強するのかって話ですよねえ。
    あり得ない」と。大いにピンポン♪

    今日の番組では、技能実習生にも言及がありましたが、同じことです。
    ちゃんと冷静に、本質を見失うことなく、長期的視点に立って、
    本末転倒、問題のすり替えが起こらないように、です。ニッポン。

  • 074月
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    この間の日経新聞の「春秋」に、徒然草のくだりが取り上げられていました。
    吉田兼好は、花(桜)は満開の時だけ愛でるものなのだろうか、
    これから咲きそうな枝先や、花びらが散っている庭もまた良いものだ、
    と書いている…と。

    「不完全の美」だそうです。心に刺さります。
    どこまで完全、完璧を求めるのか。自らにも課すのか。
    私は、ご飯を食べるのも、片付けるのも、次の行動に移るのも、
    ぐずぐず遅いよねえ、仕事以外はね…とこの間身内に言われ…(・_・;
    でもその通り!そうなのですよー。

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    昨日の仕事中に思いがけずいただいた、端午の節句の和三盆。
    思わず、ほっこりした(最近流行ってますね、この言葉)瞬間、
    本来ののんびり、ぐずぐずした自分を感じたりします。

    桜、電車の中からしか見ていないので、
    やっぱり満開のうちに、この週末にでも…ですね。

  • 044月

    4月4日(火)11時から自由民主党本部で、
    一億総活躍推進本部、誰もが活躍する社会をつくるプロジェクトチームの
    外国人留学生について有識者ヒアリング」。

    1.前田 裕 関西大学副学長
    2.加藤 早苗 インターカルト日本語学校 校長
    3.俣野 絵美 株式会社オンデーズ総務人事部マネージャー

    私は、日本語教育機関における外国人留学生の受入状況・
    日本企業への就職状況・資格外活動の状況について報告しました。

    依頼をいただいてから当日まで、非常に短い期間だったのですが、
    その間にJASSOや日振協のデータをあたり、資料を作りながら、
    改めて色々考えました。

    社会、そして世界の状況、時に天災によっても増えては減り、
    減っては増えるを繰り返している、日本語教育機関の学生数。
    ここ5、6年、学生の出身国が漢字圏から非漢字圏に大きくシフト
    した背景と要因と課題。
    今、問題点としてクローズアップされていることが、必ずしも、
    いや、決して全部の学校に当てはまることではないということ。

    国で専門を身につけた大卒の学生たちに、日本語力をつけ、
    日本の就活に打ち勝つ力をつけることで、日本語教育機関から直接、
    高度人材として企業に送り出す道があり、それを実践できていること。

    他にも、それぞれ特徴を持ちながら存在する学校があまたある中で、
    学生たちも、本来勉強を目的に日本に留学しているはずなのに、
    我々が労働力の供給源かのように期待される現状は本当に正しいのか。

    卒業生の7割以上を高等教育機関に進学させている日本語教育機関の
    存在は、大学等と切り離された存在ではなく、その前段階である
    にもかかわらず、奨学金等々に大きな差があるのはなぜなのか。
    日本語が十分でなく、生活習慣にも慣れていない彼らに、ほとんど
    何の援助もないというのは、一体。

    日本語教育機関は、日本や日本語に興味をもった世界中の学生たちを
    受け入れる「日本の入口」、
    「日本で活躍する外国人の予備群」である彼らが、彼らの真の目的を
    達成するための支援を日々しているのです。

    …という思いを胸に、たった10分という持ち時間でしたが、
    お集まりの議員、そして各省の皆様に現状と課題を伝えたつもりです。
    まず、情報をきちんと伝えることが大事。
    目指すところが同じであれば、必ず伝わると信じています。
    そして、最終的に説得力をもつのは数字なのだ、とも思いました。

    インターカルトから出した資料は、教職員の皆が今まで作りためて
    きたもので、その存在はとてもありがたかったです。そして、
    同行してくださった日振協の佐藤理事長、ありがとうございました。

    今日の沈む太陽。

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    明日再び昇る太陽は、きっと、きっと今日よりきっと。

  • 034月

    2010年。
    イタリアのフェア会場でした模擬授業を受けてくれた17才の男の子、
    後頭部しか見えませんが、この後時々日本の夜中に近い時間に、
    「僕、日本に行きたい」というメッセージが。彼は「今、高校の授業中」!?
    …と英語で。まだ日本語ができなかったから(…私は大変でした)。

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    そして無事、高校を卒業し大学に進学した彼は、ちゃんと夢を叶えて、
    インターカルトのウィークリーコースに!(残念、写真見つからず。)

    そしてそしてこれは、2014年。
    一度帰国して、東北の大学に交換留学していた時に、ふらっと学校に。
    日本語もかなり話せるようになっていて、顔もずいぶん大人になりました。
    (2009年、2010年に、一緒にイタリアに行った木戸さんと。)

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    そしてそしてそして今日。
    またしてもふらっと現れました。
    今は京都の大学に交換留学中だそうで、用事があって東京に来たのでと。
    日本語の上達具合も見た目も、年がたったことを感じさせてくれました。

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    改めて聞いてみて、びっくり。
    インターカルトのウィークリーコースにいたのは、たった2週間だったそうです。
    「いつまでも覚えていてくれて…」と言う私に「ここが初めての日本だから」と。
    縁て、長さや深さではないんですね。

    だからね、この仕事はやめられませんよね。(…でも、いつかやめますよー。)

  • 014月
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    イースター、今年は、4月16日だそうです。
    卒業生がスウェーデンからかわいい卵を持ってきてくれました。
    (ついでにその翌日の卒業式にも出てくれたのでその写真も。)

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    この間行ったアメリカでは、
    あちこちでイースターのグッズを売っているのを見ました。
    あ、毎年学校でイースターのイベントしてるなと思い、
    お土産に、卵に色付けするキットを何箱か買って帰ったのですが。

    イースターを、ハロウィンと混同していたことに気づきました。
    →インターカルトではイースターのイベントはしていなかった。

    中学の英語の教科書(三省堂の『TOTAL ENGLISH』)に、
    ヴィンセントとスタニスラスとグロリアとヘンリエッタが
    イースターでどうだこうだという話題があった(と思う)のだけれど、
    イースターが何たるかを、その時にはっきりと習った記憶なし。
    語学の勉強って、言葉そのものを習うだけでなく、
    その背景の文化にも興味を持てると、
    習得の度合いがずーっと違いますよね。…残念。

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    アメリカでお土産にいただいたウサギ。
    ウサギ=イースターという認識も、ほぼありませんでした。残念すぎる。

  • 313月
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    この世に生まれてきた以上、足跡とは言わないまでも、
    小さな爪跡くらいは残したいものだと常々思っているので、
    一生懸命生きている人の残した結果にとても興味があります。

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    本日、インドネシアの劇団en塾 東京公演。
    いつものことながら、甲斐切さんの足跡は大きく力強かったです。

  • 303月
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    去年、インドネシアに行った時、同じ飛行機に乗っていたヨーダ。
    ANAのスターウォーズ便、なかなか粋でした。

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    こちら、エジプトのヨーダ。
    覆面の中には、日本語教師としてケニアからエジプトに渡った、
    インターカルト日本語教師養成講座修了生のMr.俵先生。

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    その俵先生の教え子が、4月から東京工業大学に国費留学だそうです。
    今朝、ウィークリーコースの教室で会った朴さんは、
    おじさんとおばさんがインターカルト日本語学校の卒業生、
    …というだけでなく、私が教えた学生たち。もう20年以上前に。
    子だの甥だの教え子だの、関係者が続々と。ありがとうございます。
    (東工大の教え子さんは、学校に遊びに来てくれる…です。)

    “No. Try not. Do. Or do not. There is no try.”
    「やってみる」ではダメ。やるか、やらないか。

    ヨーダの名言だそうです。
    やらないのは0、やったら1、0と1の違いは大きい。
    0は永久に0、1歩進んだら2にも10にも100にもなる。
    これは私の信条〜。

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