• 2010月

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    私の年間行事になり得ないもの。ハロウィン。
    そりゃあそう。いい大人になってから登場したのだから。
    クリスマス、バレンタインに次ぐ商業戦略の賜物ですよね。

    今、グローバル人材、外国人人材、そして我らが日本語教育という
    言葉が新聞紙上に現れない日はなく、嬉しい反面、
    労働力不足という目の前の問題回避のために考えました!
    と言わんばかりの、未来像まで考え尽くしたとは思えない方策の
    数々に不安が募るばかり。

    そもそもグローバル人材って?
    「グローバル人材」は、英語由来の言葉ではないそうです。
    欧米では「グローバルリーダー」「グローバルタレント」と言い、
    その意味するところは「グローバル人材」と違います。

    まず、欧米のグローバルリーダー論。
    異文化適応力と同時に、守備一貫性、透明性といった、
    公共性を意識した議論を、経営学・政治学分野を中心に展開。

    次に、日本のグローバル人材論。
    日本の財界の要望にマッチする形で形成された。
    それにより日本では、産官学が議論して、
    その結果、英語力、異文化適応力、主体性、チャレンジ精神という
    属人主義の、“日本企業に適応した職務遂行能力”を高めることが
    育成の中心におかれてきた。

    !?!?!?!?

    ハロウィン騒ぎに乗らないように、
    何でもかんでも欧米志向ではないのだけれど、これ、一考に値。

    グローバル人材って、外国人だけを指すのではありません。
    日本人がまず、グローバル人材になること、
    企業も組織も社会も、日本がグローバル化すること。
    必要性だけで外国人を受け入れるってこと自体が…そもそも!

  • 1510月
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    いつも5時ちょっと過ぎに起きます。
    ついこの間まで完全に朝だったのに、今朝はまだ夜。
    写真は5時45分のベランダからの東の空。冬に向かう秋の空。

    「よーあけがくる前に♬」って歌がありましたよね。
    (と言われても、知らない人は知らないでしょうが。)
    ラジオの深夜放送「セイ!ヤング」のオープニングソング
    中学の時、夜明け近くまで聞いていた私は、
    水曜日はセイヤング、金曜日はオールナイトニッポンでした。

    …と書いていたら、発泡酒のコマーシャルの曲、
    これ、オールナイトニッポンのテーマソングでしたよねー。

    これから、もっともっと日が短くなって、
    朝、6時50分まで夜が明けなくなるのですよ。やだやだ。
    私は、たとえ40℃になろうとも夏の方がいい派です。

  • 1410月

    日曜日の朝8時。
    NHK「小さな旅」のテーマ曲が今日も哀しい。
    海外出張先のホテルでつけたTVからNHKワールドのこれが流れてきたら、
    ほんの数日前に日本を離れたばかりでもホームシックを起こさせる、
    不思議なメロディ。

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    さて、平日休養明けの土曜日の昨日、午後イチで東京女子大学。
    教育実習生たちの実習報告会に島崎先生と行きました。
    彼女たちが実体験した“インターカルト”を、聴衆として
    新鮮な気持ちで聞けるこんな機会には、…体調に多少難ありでも。

    そしてその後、神保町に石井恵理子先生と。
    インターカルト日本語教員養成研究所の元所長、
    山田先生が開設された「悠々人」。
    1986年の長期養成講座一期生、酒井さんがタイから一時帰国、
    ということで集まった一期生、二期生…の集まりに、
    ずっと前の石井先生、後の谷口さん、四期の私、五期の礪波さんも。

    養成講座って不思議だなと思います。
    集まった皆さんは年齢に関係なくほぼ全員私の先輩。
    先輩は何年たっても先輩。後輩は何年たっても後輩、
    そういう関係が心地よいのは、学校という特別な場だから…??

    アプリコットに青リンゴが入ったジャム。
    瓶を開けてちょっと舐めたら甘酸っぱくて美味しい。
    これをくださった東京女子大教育実習生の皆さんは、
    また会いたいなと思う、今年の新たな縁でした。

    金曜日、胃が痛くて横になって眺めていたiPadに(※見るな!)、
    「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という
    カナダの精神科医が言ったという言葉を発見。
    なるほどなるほど、そうなのですよね。他人と過去、自分と未来。。

  • 0910月
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    この間、がっくりきたこと。
    「加藤先生も日本語の先生だったことがあるんですよね」
    (先生時代を知らない人も、私を先生と呼ぶ。…でも、)
    そうか、最近の人は知らないのだ。

    私も先生だったのですよ。(悪い先生ではなかったと思う。)
    でも、スタートダッシュがすご過ぎて、
    普通の人より早めに卒業…ん?飽きてしまっただけです。

    (左上: 緑、左下: ピンク)
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    ノーベル賞を受賞された本庶 佑さんが色紙に記す言葉「混沌」。
    混沌とした世界を知りたいという好奇心。
    知りたいことを自分の目で確認できるまでやる。とことんやる
    …のだそうです。

    私が大事なのは何かなと考えると、「思い」かな、やっぱり。
    どんな状況になっても絶対にぶれない思い。とことん持ち続ける。

    思いとは。
    心を燃やすような心の働き。執着心。愛着する心。執念。
    ああ、執着心、執念か。

    いつからこんなに自分の思いにこだわるようになったのだったか。
    何が難しいって、その思いを伝えること。特に価値観が違う人に。
    わからない奴には伝えない。
    でも、世の中、伝わらない相手にも伝えなければならないこと、
    あるのですよねー。気が短いから大変。

    結局、私の思いも時に混沌とする。でも、とことんやるっきゃない。
    という、非常にわかりにくい話ですみません。

  • 0710月

    過去に執着しないと昨日書きましたが、
    翻して、2003年2月のブログ、書き始めて第2日目の記録。
    夏の短期遊学(と当時はサマーコースをこう呼んでいた)の授業で、
    連体修飾の練習のためにフルーツバスケットをしたくだり。
    フルーツバスケットは椅子取りゲーム、文頭の4年前は1999年…です。

    ——-
    4年前の夏、台湾から来た高校生たちとこのゲームをしました。
    ゲームが進むにつれて高校生たちは興奮し、
    連体修飾も何もあったもんじゃないという状態になりました。
    「首に線があります!」
    「首に線がある人、でしょ。ん? でも首に線があるって何?」
    「先生、先生!」皆が私を指さしていました。
    何てことはない、私の首にある皺(しわ)のことでした。
    あれ以来、毎晩、首にクリームを塗ってマッサージしています。
    ——-

    実はさっき、「秋」というテーマで最近撮った写真をまとめました。
    これ。

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    フルーツバスケットから19年。首の線、さらにくっきり。
    あの時の高校生たちもまもなく40、
    きゃつらの首にもしっかり皺が刻まれていることでしょう。

    夏のような暑さのこの週末、
    時々昼寝しながら、その合間に仕事。
    しないと間に合わない。しても間に合わない。まいったな。

  • 0610月

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    この一週間、ブログに不具合あり更新できなかったのですが、
    パートナー企業L社に復旧していただいたため、めでたく再開。

    先週の土曜日から今日までの一週間は、
    インドネシアJCCの学生さんたちにskypeでヒアリング、
    出版の話、eラーニング教材開発の話、
    新たな在留資格新設から発展した相談、養成講座開講式、
    夫も甥2人もインターカルト生という30年前の卒業生と
    感激の再会、地元足利大学へ、日本語学校入学式、老酒会。
    ・・・働きました。

    20代の時、新卒で就職した職場で使っていたノートを何冊も、
    ダンボールにしまったまま持っています。
    ジャッキー・チェンの蛇拳、酔拳、などなどのビデオテープも
    同じ理由で所持。老後の楽しみのため。

    でも、老後にそんなもの見るだろうか。ノート、ビデオ。
    私は老後も慌ただしく、今のことをしてますよね、きっと。
    だいたい、老後っていつから?

    …って考えると、2003年から15年半書いているこのブログも、
    私にとってはただの過去の記録で、そんなに執着ないんだ、
    と気づいたのは、先週、ブログが消えた!と聞いた時。
    ああ!私はほんとに今を生きているのだとびっくりしました。

    いや、でも、いつか暇になる日がきたら読みたいので、
    復旧、とっても感謝しています。ありがとうございました^^

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