• 318月

    昨日は、都内の大学でビジネス日本語集中講座。
    夏休み中、それも酷暑の中、数週間にわたる講座を受けに来る学生たち、
    それだけで感動物。90分を2コマ、楽しいひと時でした。
    にっぽんのカイシャ』(漢検発行、当校編集協力)のマンガの訴求力、
    さらにらこのテキストを作った皆さんの熱い思いもひしひしと。

    さてさて、1階学生ラウンジの和室完成!

    学校の建物の管理/清掃をお願いしている会社のお二方と、
    畳の上でくつろいでみました。畳の香りが良いですよー。

    今日からタイへ。今、羽田に向かうリムジンの中です。
    一昨日は学校の中長期計画を語り、昨日は日本語の先生、
    そして今日からプロモーター。

    ホップ! ステップ! チャタポ〜ン!!
    テキストの中で数々の失敗を繰り広げ、いい味出してるチャタポ〜ン、
    チャタ君。…2冊カバンに入れて、行ってきます!

  • 298月

    授業が終わって帰る学生たちが、
    学校の前でわいわい喋っていたので、
    「はい、みんな、こっち向いてー」とカメラを向け、
    「ワン、ツー、スリー!」と言ったら、一斉に、
    「ワン、ツー、スリー、何ですか〜?」と。
    クラスメートたちとは、
    日本語だけで喋ると決めているのだそうです。
    「いち、にー、さん、わかりまーす!」
    偉〜い!!

    これからみんなで夕飯を食べに行くとのこと。
    「つけ麺かなあ? ぶた丼かなあ?」
    いいな、留学生活。
    私もどこかに留学したくなりました。

  • 258月

    生焼けの玉ねぎの皮?が、
    一枚一枚ぼろぼろむけ落ちていくような気分。
    同時進行ですること多すぎて、さすがの私も疲労困憊。

    無塩のクルミを食べています。
    朝は、黒にんにくを一片食べ、セサミンとオメガ3と
    びわまるを飲んで出勤。

    本日、新宿で老酒会。
    (かつて中国語圏で日本語教師をしていた、
    インターカルトの養成講座を修了した皆さんの集まり。)
    体のあちこちの状態や健康診断の結果を語りつつも、
    ボランティア活動やスポーツに忙しい皆さん。
    自称、サンデー毎日の方も一部。

    私もあと十年したらこの境地かな。
    それとも、変わらずあくせく過ごしているのかな。

    写真の左上方に、壁に貼られた「心想事成」の文字。
    成し遂げたい事あまたあり。その想いを心に詰め込み、
    無理せず適度に小出しにしていきたいけれど、
    いつも全開。だから生焼けの玉ねぎ。

    老酒会、次回は来年2月です。
    でもその前、今年の12月に大同窓会で再会の予定。

  • 248月

    忍者を祖先に持つ知り合いが何人かいます。
    その中の一人が、
    「自分は決して表には出ない。
    情報を集めて、人や物事をつないで、結果、世の中を動かす。
    そういうのが得意なのだ」と。
    なるほど、その方まさにそんな生き方です。

    私も人と人をつなぎ、物と物をつないで今日まで。
    でも、忍者との違いは、自分自身もつながって、
    そのまま表面に飛び出てしまっていることですかねー~_~;

    「つなぐ、つなげる」は、
    インターカルト日本語学校創立40周年の総合テーマです。
    すでにお伝えしている12月の大同窓会の前後に、
    公開講座、記念公演、研究大会、フォトコンテストと、
    企画している色々、まもなく詳細のお知らせをしたく。

    こちら、nisshinkyoの縁の下の力持ちの皆さん。
    あ、縁の下の縁、縁があるの縁ですね。
    (縁はえんです。緑(みどり)じゃないです、念のため。)

    なんであれ、裏があるから表がある。表があるから裏がある。
    両者揃って、これ世の中なり。ですよねー。

  • 238月

    車で通勤時間12分という人が、
    「そのおかげで、できたことって多い。」と。
    それに対して、通勤時間1時間40分の私、
    「そのせいで、できないことって多い。」。
    ちーん ~_~;

    私の毎日の旅の出発点。
    参勤交代の皆さんは、何を考えながらここを歩いたのだろう、
    などど思いながら駅に向かいます。

    否応なくかかる1時間40分。
    iPhone 6plus(大きいの)を片手で操る技を身につけて、
    満員電車の中、こうしてブログ更新したりメールの返信したり、
    あれやこれや考えながらメモしたり。

    その時々のマイブームのBGMをイヤフォン越しに聴いています。
    ここのところは、中島みゆきの「糸」と、井上陽水の「少年時代」を、
    交互にひたすら繰り返し繰り返し。

    「せいで」か「おかげで」かは、捉えよう、心の持ちようと、
    まあ、そうでも考えないと、やってられない
    (^.^)v

  • 228月

    昨日、オーラを見ました。
    正確に言うと、燦燦とオーラを発する人と会った、です。

    オーラとは、
    生体が発散するとされる霊的な放射体、エネルギーを意味する。
    転じて、ある人物や物体が発する独得な、または霊的な雰囲気や、
    なんとなく感じる力、威圧感なども指す。(Wikipedia)

    自然界の目に見えない現象のようだけれど、
    オーラは、意志を持って前向きに働く力によって、
    偶然ではなく必然的に現れ、それをまわりにいる人に感じさせる、
    そういう力の現れなんじゃないかと思っています。

    その方と、一緒にそれを感じた皆さんと、
    これから何かできるぞ、するぞと、えいえいおー的雰囲気(!?)で、
    まあ、つまりは休み明け初日から乾杯してしまったという…。。

    学校の1階、学生ラウンジ。工事がここまで進みました。
    これから障子と畳も入り、板の間の方には素敵なテーブルと椅子が、
    これはちょっと後になるかもしれませんが、
    配備されて、皆で気分一新の予定です。

    Facebookにあげたこの写真を見て、すごい!とか、びっくり!とか、
    国に帰った卒業生を含め、学生たちが、いいね!いいね!してくれるのが
    これまた前夜祭みたいで嬉しいです。

  • 208月

    夏休み最終日(…長期コースの学生と大半の教職員の)。
    実は、他所のプロジェクトの宿題の締切が明日です。
    わかっていたけど、しないで遊び呆けてました。まずいな。

    でも、お仕事しました!
    「ボランティア通訳ガイド養成講座」(AEON)。
    とーってもエネルギッシュな受講生の皆さんに向けて、
    今回も『日本の魅力を再発見/外国人の「なぜ?」』。
    担当のkodamaさんにツーショット申し出てしまうところが
    夏休みモードでしたね〜。ありがとうございました!

    小学生の時の夏休み最終日と同じく、宿題これから^^;

  • 198月
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    今日のことは今日のうちに。
    別に、いちいち全てを皆さんに報告する必要もないし、
    報告してくれと頼まれても、望まれてもいないのだけれど。
    私自身の一日の区切りなので、お暇な方はお付き合いを。

    IMG_0439 ←クリック!(写真のスライドショー)

    今日は午後から「ふくしま美酒体験in渋谷」。
    45の蔵元が、200近い銘柄の日本酒をもって出展、
    ブースをまわり、これと思ったのをお猪口に注いでもらう。
    それぞれがそれぞれの味、香り、口当たり、舌触り。

    で、これが結構ぐびぐび飲めるのです。
    事前に「ウコンの力」を飲み、
    「レバニラ炒め」で胃壁をコートして臨んだおかげか…。

    夕方、新宿に移動。
    渋谷の5人に新たに5人加わり、また、飲みの会。
    気温は上昇、湿気が高く、じめじめ、むしむし。
    気心知れた同じ年たちと飲んだ、笑った。
    ほんとのほんとに、これにて私の夏休み2017終了です。

  • 198月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    昨日観たチック、まだ書いておきたいことがあるなと思い、
    朝、起きてまた書く。

    昨日は公演の後にトークの時間があり、
    (NHKが入っていた。首都圏ニュースで放映する(した?)らしい)
    演出の小山ゆうなさんと、役者の柄本時生さんと、篠山輝信さんが
    話すのを聞きました。一番前の席だったので、目の前で。

    そこで、柄本さんが初日公演の後に言ったという、
    「「何かが壊れたらいい」ということをずっと考えながらやっていた」
    …に対して、昨日は「それ難しいっすね」と。
    でも、そう言いつつ毎日違うチックを演じていて、
    ちゃんと壊しているらしく、それを受けて司会の方が、
    「でも、元々のそのものが完成していないと壊せないんですよね」と。
    つまりは、小山さんと役者さんたちで完成させているから壊せるのだと。

    いやあ、そうか、それかと思いました。
    柄本さんが言ったという「壊す」っていいなと思ったのです。
    いつか自分が引退するときのセリフをいくつか考えていて、
    あ、これも入れとこ!と思ったのです。
    「今あるものを壊して(皆さんの新しい色を出して)いって」…と。

    しかし、今あるものがちゃんと完成していなかったら、
    壊せもしないし、違う色にもできないのですねー。そうか。
    と私が、がーんと思ったという話です。

    この間書いた夜中の百合と、昼間の百合の、その後の姿。
    花を咲かせ、種を落とし、遠くにも飛ばして、凛と雨の中に立つ。
    さらにこの後は、雌しべのある頭がその下の茎と一緒にぽとんと。
    …今なぜこの姿になれたのか。ですね。
    道はそれほど近くはない。

  • 188月
    Categories: 雑感 Comments: 0

    夏休みの終わりに、とってもいいもの観ました。チック。
    翻訳・演出、小山ゆうな。
    チック役、柄本時生。マイク役、篠山輝信。

    ゆうなさん、またしてもいい仕事をしていて感激。
    髄分と年下だけれど、いつも、生き方を学びます。

    客席を含む舞台の使い方、映像の作り方使い方、演じる人の使い方…。
    ああ、これを演出っていうんだ。
    現世では無理だけど、来世では、舞台演出ぜひともしてみたいなと。
    役者さんたちの持ち味を十二分に出し、さらに自由度も感じるのは、
    信頼関係の賜物、だと思う。音響や照明さんたちとのハーモニーも。

    …と、いつもこんな風に、私の視線、感動はそれを作っている人々と
    その仕事の中身に行きがちなのだけれど、
    今日は、お芝居の中にすうっと入り込んでいる自分が…いた!

    —–
    〈あらすじ(引用)〉
    少年2人の思い出の夏には、狂気と切なさがつまってる……
    14歳の冴えない少年マイクは喧嘩ばかりの両親と、
    退屈な学校生活の毎日に出口のないような息苦しさを感じていた。
    だがある日そんな生活を一変させる出会いが彼に訪れた。
    それは転校生のチックだ。彼はロシアからの移民で、風変りで問題児。
    チックは突然マイクの家を訪ねてくる。
    「乗れよ」チックが盗み出したオンボロなラーダ・ニーヴァに乗り込み
    2人はひと夏の旅に出る。
    これまで見えていた世界とは全く違う新しい景色と、
    新しい出会いが彼らを待っていた!
    —–

    マイクが最後に言った言葉。
    「とても良い夏だった」…だったかな(そんな意味)。

    まだ夏が終わっていない人、満足し切れていない人は、ぜひいかがかと。
    一見、じゃあない、百見の価値ありだと思います。
    上演、8月27日までです。→こちら

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