ミャンマーに行くためにはVISAが必要でした。
その申請書に書く自分の名前の下に、父親の名前の欄が。
ミャンマーには名字がなく、本人確認のために重要なのが父の名前。
それが外国人の身分証明にも使われている、と、そういうことらしいです。
22年前に亡くなった父の名を書いたこと、
それも、アルファベットで記したのはおそらく初めて。
不思議な体験でした。
私がミャンマーに行っている間に、「情熱大陸」という番組で、
ミャンマーの医療のことが放映されたと、帰国してから聞きました。
私が偶然会った日本人の若い女性は、看護師のボランティアとして
ミャンマーに来ていると言っていました。
彼女は、その番組で取り上げられた看護団の一人だったかもしれない、
と、番組のことを聞いて思いました。
片や無償のボランティア、こちらは生臭い部分も持ち合わせる立場で、
彼女に会った時、日本人の若者も頑張っているなぁと思いつつも、
少し後ろめたさを感じたのですが、
人が生きていくために、国が国としてよりよくなっていくために、
「教育」はとても重要で、私たちがしていることがいつか、
その番組で放映されたような彼女の患者さんたちを、
外国に頼ることなく、自分の国の力で救うことにつなげられるのだと、
決して傲慢な気持ちではなく、今は素直にそう信じています。
ミャンマーの仏様はとても美しくお化粧をされ、妖艶ですらあったのですが、
その瞳はじっと自分を見つめてくれているように感じられました。

思わず世界の平和を祈ってしまったのでした。(初めて。)
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今日は一日、数カ国の出張報告会でした。
こちらは変わり種。フランスの報告。