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ありがたきもの

遅れてジョン万次郎に着き、待ち合わせをしていることを告げると、
「あ、老酒会ですね。」と言われました。
関係者以外がこの名前を口にするのを初めて聞きました。
いきなり市民権を得たようで、照れ臭く思いながら席に導かれて行くと、
Yさん、Oさん、Iさん、Oさん、Iさん、Fさん、Wさんが笑顔で迎えてくれました。

「ありがたきもの」とは、‘ありがとうと感謝するもの’ではありません。
‘めったにないもの’が、本来の、枕草子に書かれた時代の解釈です。

老若男女に関係なく友人関係を築くことは、一般にはありがたきこと、
けれど、日本語教師養成講座のクラスメイト同士ではよくあること。
さらに、期を越えてイイ関係を築いている老酒会の人たちは、
本当にありがたき人々。

還暦まで立派に人生を務め上げた後に今がある方たちですから、
(本日の該当者=全員男性!)
お一人お一人非常に濃~いのですが、
その濃さが、たまらなく心地よい今宵でした。

「インターカルトよ、関サバたれ!」(=ブランドになれ!)
了解です。
でも、その前に修了生一人一人がブランドだと思えたジョン万次郎での夜でした。

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