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2013年03月31日

春は名のみの風の寒さや

「早春賦(そうしゅんふ)」の歌詞が、ここ数日の気候そのもの。
実際はもっと早い時期、立春の頃を歌っているのではないかと思うのですが。

春は名のみの風の寒さや

汗ばむような暑さですねとか、何だか今日は冷え込んでますねとか、
言ってる間に三月が過ぎて、気づいたら明日から四月。

いつもの通り、するべきことをし残しての週末。
さっさとしないとまた新しい週が始まってしまう。。

2013年03月29日

桜の花びら舞う小道

アルカディア市ヶ谷、私学会館6階より神田川を臨む。

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今日の午前中は、日振協の評議員会でした。
(昨日は、理事評議員懇談会。)

まだ3月だというのに、風に吹かれた花びらが宙を舞い、
コンクリートの石段に薄いピンク色の模様を施していました。

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これを見て、きれい!と思うのは日本人・・・なんだそうです。

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花びらが道端を汚していると学生には思えちゃうみたいで、
と、ちょっと哀しいことをよその日本語学校の校長先生が言っていました。

いや、言葉を学び文化に触れるうちに、
きっとこの風情、この美しさ、わかる日がきますよね。

2013年03月28日

赤い夕日が「紅茶」を染めて

テレビ東京の「名曲ベストヒット歌謡」という、
昭和30〜40年代の懐かしい歌謡曲が次々と流れる番組を見ながら、
インターカルト スタッフブログ」を覗いてみたら、
いくつか、最近の話題がアップされていました。

その中にあった写真。これ、・・・ああ親子ですね。
そりゃあ私、昭和30年代生まれ。卒業生の彼は、もしかして平成?

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今日の午前中は学校で、日本語教師の仕事についてのインタビュー。
自分自身の今までを振り返る良い機会になりました。
でも私、日本語を教えることだけに全力投球していた年月、
26年のうち何年あっただろうか…。

等など考えながら、午後は大江戸線で代々木、日振協へ。
全国の評議員が集まっての懇談会でした。日本語学校の今とこれから。。

さて、懐かしの歌謡曲。
南沙織「17才」、ビリー・バンバン「さよならをするために」、
ぴんから兄弟「女の道」、三波春夫「東京五輪音頭」、
そして、舟木一夫「高校三年生」…。

赤い夕日が紅茶を染めて〜♪
「校舎」を「紅茶」と、子供の頃、私はそう歌ってましたね、確か。

2013年03月27日

眠気がカフェインに勝つタイプ

タイプというより、体質。
寝る直前にコーヒーを飲んでも、枕に頭がついた瞬間に眠っています。

さらに、時は春。春眠暁を覚えず。

さらに、花粉症の薬。
1日2回服用という薬。ぴったり12時間たつと効力が薄れて鼻水が。
それで薬を飲むとピタッと鼻は止まるのだけれど、眠〜くなります。

だったら早く寝ればいいのに、いつもぐずぐず。 good night !

2013年03月24日

体内時計

ニワトリが「コケコッコー」と鳴くタイミングは外部の刺激でではなく、
ニワトリの体内時計が刻む約23.7時間の周期で、朝方に当たる時間帯に鳴く。
…と、名古屋大学の先生たちがアメリカの科学誌に発表したそうです。

休みの日や時差のある国に行った時に、いつもの時間に目が覚めてしまうのも、
体内時計によるものなんですよね、きっと。
で、年をとると早く目覚めてしまうのは体内時計が狂い始めるからと、
人から聞いた話が2004年5月3日(月)の私のブログにありました。

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我が良き友よ。でも最近は、アリナミンA<眠気。

昔は、居眠りも昼寝もしたことなんてなかったのに、
最近は、ふと気づくと(時に寝てはいけない場面で)ふ〜っと眠りの世界へ。

本日、日曜日、たくさん寝た後に、うたた寝も昼寝もしました。
新しい一週間の準備万端(の予定)。

2013年03月23日

久しぶりに、東へ西へ

朝、8時半ごろ家を出て、府中本町→北浦和。
国際交流基金日本語国際センターで、日本語教育学会の理事評議員会と総会。

お昼過ぎ、北浦和→上野。上野からタクシーで台東区生涯学習センターへ。
インターカルト日本語教員養成研究所主催の「第11回研究発表会」。

これは、インターカルトの養成講座修了生たちが、
日本語教師として、各教育現場で得た知見や経験を発表して共有する場です。
今回も、外部の方々も聴衆として会場に足を運んでくださっていました。

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総合テーマは、「今、求められている日本語教育」。
研究発表、教育現場からの報告の発表者4名は全員、当校養成講座の修了生です。

プログラム:
基調講演「日本人が海外で教えるということ」
       佐久間勝彦先生(聖心女子大学文学部教授)
研究発表「多読の力—教師の認識を変える授業の実践—」
       萩原 秀樹(インターカルト専任講師(1989/4月期))
       深田みのり(東京日本語文化学校非常勤講師(1991/4月期))
現場報告①「『やさしい日本語』東京都防災(語学)ボランティア研修報告」
       齋藤 美幸(インターカルト非常勤講師(1988年土曜コース))
    ②「中国大陸・香港で日本(語)に興味を持った学生に、
             日本語の勉強を続けてもらうためにしてきたこと」
       岩本 和大(香港日経日本語学校元講師(2006/4月期))

気づかされることあまた、しみじみと良い会でした。
花粉のせいだけでなく、昨日も今日も何だかやたらと目がうるうる。
ありがとうございました。

そしてその後、上野→新宿。・・・これは個人的な用事なので割愛。

久しぶりに結構歩きました。
高いヒールの靴を履いていたのと寝不足とで、疲れましたぁ。

2013年03月22日

2012年度卒業式

式次第

1.開会の辞
2.学校長式辞
3.卒業証書授与(学校長から学生代表へ、各クラス担任から全員へ)
4.卒業生各賞表彰(精勤賞7名・皆勤賞3名・インターカルト賞1名)
5.学校から卒業生へのプレゼント「スライドショー」
6.卒業生の言葉(全員が壇上に上がって一人一人全員がスピーチ)
7.ダンス(卒業生 黄振イさん・在校生ジェームスさん)
8.教職員から卒業生に贈る歌(さくら♪)
9.閉式の辞
10.記念撮影

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今日卒業した2年コースの人たちは、震災の直後に入学してくれた人たちです。
そしてその後の大きい事を学生たちと一つになって乗り越えた日々。
卒業おめでとう以上に、ありがとうと一人一人に向けて思った卒業式でした。

2013年03月20日

春は桜

うちの近所の、大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)の狛犬(こまいぬ)と桜。

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ぱっと咲いて、さっと散る。その潔さは江戸時代の武士のたとえ。
集団でその美を競い、また集団でその最期を迎える。
それは、私たち日本人の群衆性・協同性を表す、桜の美学…だそうです。

お花見の花は、他のどの花でもなく桜。
桜の開花予想、桜前線が発表され、あっちで咲いたこっちで咲いたと、
日々、ニュースでも話題に。
帰国した卒業生たちも、また桜が見たいと言います。

私も、桜、好きです。
何か新しいことが始まる予感のする、春の象徴。

2013年03月18日

春雷

夜、駅に着いたら、強い風と大粒の雨。

私の後ろを歩いていた男の人が連れの人に何度も何度も、
「風だねえ、雨だねえ、春雷だねえ。」と言っていました。

風と雨は本当、でも雷は鳴っていなかったので、
「春雷」ではなく「春の嵐」の言い間違えだったのではないかと思います。

「春雷」と言ったら、ふきのとう。→こちら
なんとも切なく、懐かしい曲です。学生時代の風景が脳裏に蘇ります。

2013年03月17日

トイレ事情 新嘉坡vs日本

先週行った“clean & green”のシンガポールでは、
歩きながらのタバコは当然、ガムは噛むのみならず売るのもダメ、
ほか、様々な“してはいけないこと”に対する罰金があるそうです。

この間聞いて驚いたのは、公衆トイレの使用後に水を流さなかったら罰金。
初犯で最高S$150(11,450円)、2度目がS$500(38,168円)、
そして3度目になると、S$1000(76,336円)も罰金をとられるのだそうです。
〜上記日本円は、本日(2013/03/17)のレートです。〜

流したか流さなかったか、どうやって監視するんでしょうね、と、
これを教えてくれたシンガポール在住の方がおっしゃていました。確かに。
でも、その方によると、最近、自動で水が流れるトイレが増えたおかげで、
流さなかった罪で罰金を取られる人が減ったのだとか。

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ところで、これは日本のどこかで入ったトイレに貼ってあったものです。
日本にもこういうトイレが増えましたよね。自動で便座の蓋が開くのとかも。

それで、日本のトイレ事情はシンガポールとは逆で、
自動で水が流れるトイレが増えたせいで、水を流さない人が増えたのだそうです。
どういうことかと言うと、自分で流さない癖がついてしまった人が結構いるから、
と、そういうことらしいですが、
うーん、癖がつくほど普及しているでしょうかね。適応能力、高い方たちですね。

2013年03月16日

社会学の視点から

高度経済成長期と呼ばれる期間に、ある程度時間をかけて進化した国と、
突然あっと言う間の発展を遂げてしまった国とは、何かがとっても違いますね。

たとえば、白黒テレビを経ずにいきなりカラーテレビが家に登場したとか、
家に固定電話があるという時代を経ずに携帯電話が普及したとか、
その過程を見ながら成長してきた私からみると、信じられない変化の仕方です。

しかし、一方で、そういう国では、
地べたで物を売っている人の脇で、女子高生がiPhoneの画面をスイスイしている、
というような変化の仕損ないのようなちぐはぐな光景にも遭遇するのですが。

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 (ベトナムの揚げ春巻き ※本文とは関係ありません。)

一つの国の歴史を社会学の視点から見るとおもしろいですよね、
と、今日の夕方会った団塊の世代の人が言っていました。
卒業生とのつながりがあって時々お目にかかる機会があるのですが、
のほほんと成長期を過ごした私とは自ずと物事を見る視点が違い、
いつも、その人の話こそおもしろいなと思います。

18の時に進学して友達になった人の専攻が社会学で、
当時は、社会学って何勉強するの?(と、聞きもしなかった。)
しかし、30余年の時を経た今日、
なんだ、社会学っておもしろそうじゃないかと。。遅い。

2013年03月15日

大地に根を張る

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根を張ってるぞと、主張しているのがいいなと思います。

2013年03月14日

シンガポールであれこれ

今朝、まだ真っ暗だった6時半にシンガポールのホテルを出て、
8時過ぎ(もちろん夜の)に家に帰ってきました。

会って話したシンガポーリアンたち。
皆の夢の実現のお手伝いが少しでもできたら光栄です。。

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シンガポールの市内はあっちこっちが工事中。高層ビルがびゅんびゅん。
真の事情を知らないのでいい加減なことは言えないですが、
でもやっぱり、まだまだ発展するぞシンガポール…。

普通に家族が住むマンションの家賃が月300万円だの500万円だのって、
普通の人が普通に話してくれて、とっても不思議な感じでした。

ところで、ぐずぐずし続け、止まることのなかった私の鼻に朗報。
「東京の花粉飛散情報」。
7070個と予想されていた今年の花粉、今日までに5416個飛んだんだそうです。
つまりもう8割飛び、残りは2割だけ。…で、朗報。

しかし、花粉の数をどうやって数えるのでしょう??
こういうあたりで、またもや日本の凄さを強く感じるのです。私は。

2013年03月12日

マレーシアであれこれ

驚いたことは、
8時間も飛行機に乗ってやってきたマレーシアで、
こうやってPCに向かっていても、日本と変わらぬ花粉症。
と言っていいのかアレルギーと言うべきなのか。
目の痒みはほとんどないのですが、鼻水が止まらず、時々くしゃみ。
出張中の数日の、つかの間の平安を楽しみにしていたのに・・・。

嬉しかったことは、
ホテルの部屋のテレビがSHARP、日本製だったこと。
これ、私にとってとても興味あること、重要なことで、まずチェック。

ああと思ったことは、
ホテルのロビーのお店のウインドウに並んだケーキのクリームの色。
見事なピンク。他にグリーンや濃い黄色など、多くの国がそうです。
私たちは日本のケーキにもっともっと誇りをもっていいのですよ。
見た目にも味にも。

ところでこちら、仕事は順調です。

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元気いっぱいの彼らと会って話して、日本、まだまだいけるぞと・・・。

2013年03月10日

喉に魚の骨が刺さりました。

人生初は30代の時、北海道の、確か野付半島で立ち枯れた白い木を見た後、
何の魚の骨だったかは定かでないのですが、とにかく喉に骨が刺さりました。
二度目は時と場所、失念、それでとにかく昨日は三度め。

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一度めの北海道で、薬局を探してピンセットを買ってそれで抜いて以来、
二度目も三度目も、鏡に映る口の中にピンセットを入れて難なく取りました。

以上、本当にどうでもいいこと、さらにどうしょうもない写真ですが、
ピンセットと昨日喉に刺さっていた骨の写真です。
骨のサイズは過去最高でした。

明日から海外出張。ピンセットは毎回、薬セットの中に常備して持参です。

2013年03月08日

花粉、黄砂・・・

「目の玉を取り出して洗いたい」と世間の人々が言うように、
私も、です。今年の花粉は強烈。
こんなに大量の鼻水が私の体のどこに入っていたのか。
ティッシュペーパーの消費量たるや・・・。

ところで、10日前に撮った写真。
インターカルトの様々な展開に、学生たちが協力してくれます。
こういうPCを使うようなことでは、私たちは完全に一歩も百歩も
遅れをとって、どっちが先生でどっちが学生だか…。
でも、一つ一つが楽しいひと時。。協力、本当にありがたいです。

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さて、花粉は明日はさらにとってもひどいそうです。
そして黄砂まで!嗚呼!

2013年03月07日

東京待ち合わせ場所ナビ

・・・というサイトを見つけました。→こちら
私みたいな人間にとっては、こういうのは本当にありがたい。
ま、これがあってもたどり着くのに難儀するんでしょうが。おそらく、絶対に。

ところで、ドリアン。

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好きです。(写真 by okadaさん)

初めてドリアンを食べたのは、ジャカルタにいた20年前。
あの時は地図一枚持って車に乗って、この私がナビになってあっちだこっちだと。
「必要が能力を超えた」充実した一年でした。

でも、必要なくなったら、能力も自然に消えてなくなるのですよね。簡単に。

怒りの表し方入門

よく、関西弁はキツいという人がいますが、そんなことはない、
かえってやんわり柔らかでいいんじゃないか…と、この間思いました。

ある海外に住む人が、日本からやってきた若者たちの言動を嘆いていました。
それを聞いた私は「無礼、非常識、私がいたらカツンと言ったのに」と
まくしたてたのですが、関西出身のその人の友達は、
「今度またきよったら、おっちゃんにいいや。」
「日本の恥にならんために、教育しいや。」と、私とはトーンが違う。
あら、私の怒りだけ浮いてる…という感じでした。

腹を立てている本人にしても、自分以上に怒られてしまうより、
「〜いいや」「〜しいや」とやんわり返されたほうが楽かもしれない…。

怒りの表し方って難しいですよね。
品のいい、大人の、しかし効果的な怒り方ができるようになりたい、
いや、そんな怒り方をするように努めたい…と思います。

ところで、いかがでしょう。

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私のMacBook Airに貼ったシール。

2013年03月03日

花粉の季節

私の10年の記録を繰ってみたら、ここ、2007年3月9日
花粉症にかかったと自ら認めた日です。

世の皆様の花粉症歴からすると、中堅には届かぬ少し慣れたところの新人。
ですが、先輩諸氏同様にこれから二ヶ月、
突然流れ落ちる鼻水の恐怖に怯え、止まらぬくしゃみと目の痒みに耐え、
詰まった鼻のために頭は常に朦朧(もうろう)…という日々に突入します。

以上、ここに書いているだけで鼻がむずむずしてくるので、
今日はここまでということで。

2013年03月01日

卒業式まであと3週間

今日から3月。
進学を目指している学生たちの一喜一憂も一段落ついた感じです。

進学担当の先生にはもちろん、事務局にも足しげく相談に来ていた学生たち、
大丈夫なんだろうかと案じていたのですが、
結構順調に行き先を決めていく様子をみて、案ずるよりも産むが易し。
でも、ほっとしたのは一瞬で、あと一ヶ月で学校を巣立って行く彼らを思うと、
寂しさが募ります。○○の子ほどかわいい…は万国共通。

そして、こういう手のかかる人たちがいる一方で、
親はなくても子は育つの典型のような学生もいます。

おそらく今年度の筆頭は、この兪さん。

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去年の日本留学試験で世界一の成績をとり、有名私立大学にいくつも受かり、
最後、一橋大学に合格。今日、かわいいお花を持って来てくれました。

学生たちのお父さん(と言うには若すぎるけれど)、事務局の崔さんも嬉しそう。

その一方で、思い通りにならなかった学生たちも何人かいます。
でもね、挫折を知るっていうのは人生を送る上でものすごく重要なことなんですよね。

皆の春と未来に乾杯! 人生、長い目で見て一歩一歩。