学校の「売り」は
昨日は(…昨日書くのを忘れた)、
香港の提携校がプロモーション用に使う映像の録画がありました。
最寄駅から学校まで、校舎、中の様子、寮、在校生インタビュー、
hagiwara先生(長期コース)とsasaki先生(ウィークリーコース)の授業、
そして募集担当のkidoさんと、私からのメッセージ。
今、日本は大寒小寒(おおさむこさむ)の季節だけれど、
彼の地は温暖な気候、タートルネックのセーター姿ではねぇとか、
同様の撮影をする他の提携校の校長先生たちは、
おそらくきっちりとした服装でしょうから、私は自由な感じにとか、
散々考えた結果、襟ぐりの開いたワンピースにカーディガンという、
なんだか中途半端な格好でカメラに収まりました。(難しいです。)
で、重要なのは服装ではなく、話す内容で、
そういうことを考えている時にこそ、己の学校の真価や売りが見える、
(もしくは見えない)ということが実感できます。
考えていると、のんべんだらりとした総花的な内容になり、
こんなの当たり前、どこの日本語学校だってやっているということに。
ふだん特徴と思っていることも、いざ言葉にしようとすると、
それがわかってもらえるような表現にならない。(難しいです。)
要はJapanese for everyone who needs it(日本語を学びたいすべての人に)。
あとは結局、服装同様にバシッとはきまり切らなかったのですが、
一つ、とてもありがたかったこと。
それは、カメラマン氏と共にプロデューサー役で来ていた女性。
日本語はまあまあ程度なのだけれど、撮影中に私が発する言葉に、
いちいち頷いてくれて、いいよいいよ(good,good)・・・という、
私に自信を与えてくれる力強いオーラを放ってくれる。
うら若きかわいい女の子という年頃の彼女、いい仕事をしてました。

1月の入学式のときに通訳をしてくれた台湾の男子学生が、
新入生への挨拶の中で、「校舎がきれい」というのを一番に挙げていて、
それを聞いたときに、校舎は私たちの売りの一つなんだなと改めて。
秋葉原(正確には御徒町)に移転してきて、まもなく2年。
きれいな校舎に越して来られたことをありがたく思うと共に、
かつては、トイレの数とか場所とか、雨漏りとか、施設に難ありとか、
いろいろ言われていたなと、思い出しました。
が、なんであれ、校舎が一番の売りではないように、
中身でちゃんと勝負して、それで一番にならなくちゃ、と、
嗚呼、今こうやって土曜日の夜に志を新たにしている私です。。。