‘ことば’は楽しい。
ソウルでのこと。一緒に出張した事務局のMs.kimが、
日本語勉強中の従弟(いとこ)に、「日本語話してみて」と言ったら、
「おでん」。
「ほかには?」…「つめきり」。
「ほかには?」…「ずぼん」。
と答えたそうです。(在韓中、二人で、思い出しては笑ってました。)
勉強したというよりも、これらは韓国に浸透している日本語とのこと。
因みに「おでん」は、台湾では「おれん」という音で浸透しています。
(「おでん」が「おれん」と聞こえて…かと思ったら、
台湾語の「黒輪」(おでん) の発音が 「 おれん」 …なんですってね?)
話を韓国に戻して。「手配」という言葉、
日本語では「会場の手配よろしく」という時の「準備・調整」という意味と、
「指名手配」というような時の「手配」の意味と二つありますが、
韓国語では、後者、指名手配の「手配」という意味しかないそうです。
(だから、前者の意味で「手配」を使うと非常に変な意味になってしまう。)
反対に「譲歩」という言葉。
日本語では「相手の意見と折り合いをつけること」が主な意味ですが、
韓国語では、それに加えて「お年寄りに席を譲歩した」とも使うようです。
これは、学生の作文によく出てきます。が、日本語では誤用。
(「譲歩」ではなく、「譲る」と和語にしたら「席を…」と使うのですが。)
出張中に、初めて韓国を訪れたという人と会いました。
彼は、日本にいる友人に、韓国の人との話のきっかけづくりとして、
「チョヌン‘パンデモリ’イムニダ」というセリフを習ってきていました。
韓国語、間違っていますが、意味は「私は‘パンデモリ’です」。
「デモリ」は、毛がない。「パン」は、おそらく「半」。
まったく誰が教えたんだか…ですが、このセリフを彼が言うと、
聞いた韓国人たち(主にインターカルト卒業生たち)は、
「ん?」としばし考えた後に、皆一様に「ぶふっ」と噴き出していました。
成功。

(Mr.パンデモリ 於:釜山・海雲台の海岸)
と、こんな話を面白いと思う人は、日本語の先生に…どうぞ。
コメント
梶田さんの「パンデモり」、今も笑っちゃいます!!
Posted by: A4 | 2009年09月30日 15:10
A4さん、
ほんとに楽しい出張でしたね。
エヨン=A4にも、笑っちゃいました!!
Posted by: skato~A4さんへ | 2009年10月01日 22:41