三毒
夏目漱石、『草枕』の一節。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」
そうですね。今日はなぜだか、
人と人との距離間について考える機会が何度もありました。
煩悩の根源は、貪欲・瞋恚・愚痴(とんよく・しんに・ぐち)。
これら三つを合わせて、三毒と呼ぶそうです。
欲張らない。怒らない。愚かでない。
難しいですよ。自分ではそのつもりなくても、
結果的にそうなってしまう、もしくは、人にそうとられてしまう。
きっとそれは自分も同じで、人に同じ思いを抱くこともあるはず。
さらに今は、立場という現実もありますから。
人生是・・、なんでしょうね。
夕方、とても遅いお昼ごはんを買いに行った学校近くのコンビニで、
「お姉さん、こちらのレジにどうぞ」と言われたその一言が、
瞬間的にですが、充電されたような心地にさせてくれた出来事でした。
(注:‘お姉さん’の部分です。)。

(石和橋の笛吹権三郎像)
三毒。時に三猿。
コメント
こんばんは。
御無沙汰いたしております。
言葉一つでどうにでもなりますよね~
言葉は大事ですね。
生かすも殺すも、言葉が・・・
難しい!!
Posted by: 怜悧 | 2009年09月14日 20:34
怜悧さん、
こんばんは。こちらこそご無沙汰しております。今日は、スピーチ大会でした。
日本語をちゃんと自分のものにしている学生たちのスピーチに感動しました。
来年はぜひおいでください。言葉、奥が深いですね。
Posted by: skato~怜悧さんへ | 2009年09月16日 23:53