日本語教員養成研究所主催 第8回研究発表会
総合テーマは「日本語教育の多様化に対応して」。
でしたが、それを開会の挨拶で言うのを忘れてしまいました。

修了生、他校の方、出版社の方、大学の方、などなどなどなど、
たくさんの方々がおいでくださいました。
発表者は、1983年~2005年の修了生と、現役の当校教師の皆さん。

基調講演 石沢弘子先生
「日本語教育アーカイブス-過去・現在・未来…-」

研究発表① 神本令子
「漢字クラスで、教師は何を教えるか」

研究発表② 有賀千佳子
「語彙観察の方法」

シンポジウム『多様化する教育現場の現状と今後』
① 穂坂晴子 「年少者教育-小・中学校初期教育の現場から」
② 丹 博輝 「海外における観光日本語の展望」
③ 後藤直美・岡美紀・喜多民子・辻本和代・福島真由美・稲垣由子
「EUコースの教育現場」
聴衆の中に、
・黄秀梅さん。1987年養成コース修了、その後インターカルトのスタッフ。
アメリカ在住の修了生、小林直人さんからの連絡でこの研究会を知った。
・栗田和美先生。創世記インターカルト進学コースの中心となった先生。
研究発表会、公開講座と、いつもご参加くだいます。
その他たくさんの皆様、ご来場本当にありがとうございました。
発表を聞きながらメモしたことを、備忘録として残します。
・できない学生を教えるときこそ、教師の力が養われる。
どうやったらわからせられるか考え、工夫をするから。
・学習者の立場になるために、1年に1回色々な外国語を勉強した。
・先生が異文化体験をする必要性。
・日本語教育も博物館を持ったほうがいい。
(インターカルトが博物館にならないように。)
・絵、できないと思わないで、できるようになるまでやってみる。
そうしたら、できるようになる。
・「ヤンさんと日本の人々」「しんにほんごのきそ復習VTR」
(懐かしい。)
・先生の授業の効率化(AOTS日本語教育プログラム)
・「プロジェクトX」の音楽を聴きながら通勤。
・現地ブリッジ人材の育成。
・アジアの産学人材の大量育成。
・専門家とのタイアップ。
・10人先生がいたら、5人がボランティア、3人が非常勤、2人が専任。
・漢字にいかに興味を持たせるか。
・参考図書、たくさん出ているが、本当に正しいかどうか自分で判断する
必要がある。
・ネイティブの誤用分析こそよい。誤用のブレが少ないので。
・穴埋め問題、答えを出し合ってみて、異なっているものが多ければ多いほど
例文としての問題がある。
・年少者教育、「ありがと。ほさかせ。」
・ミクロネシアの言葉の3割が日本語。「自動車、草履、猿股、乳バンド」等。
・教材作り。
聞き取り→ついてまわって見学→メモ・言葉の採取→観察→フィードバック。
・日本人が聞いて不快に思わない敬語。
・相手に合わせて、その都度教材を作る。
・教師と学習者の関係。観点:教師がどう変わるか、学生がどう違うか。
・ステレオタイプの見方をしない。一人一人の個性を見る。
・多様化に対応して、教師養成として何をすべきか。
コメント
いつもお返事ありがとうございます。なかなか先生にお会いできなくても、ここ(このblog)に来ればいつでも加藤先生に会える!と思うだけで、なんだかほっとします。
先生の備忘録、保存しておきたいです(笑)。
Posted by: aya.ka | 2009年03月08日 08:34
おはようございます。朝早くからのコメントありがとうございます。「ほっとする」と言っていただけること、そんなぁ~という気持ちではありますが、正直嬉しいです。ありがとうございます。
おかげで、今日の日曜日、いい朝になりました。
Posted by: KATOsanae~aya.kaさんへ | 2009年03月08日 11:42