逝きし世の面影
昨日買った『週刊エコノミスト』、
表紙に大きく「2009年日本経済総予測」。←だから買った。
その中に、中井久夫さんという精神科医の方が書かれたインタビュー記事、
「転換期はカーブをゆっくり曲がろう」というのがあり、
その中で、中井さんが紹介されていたのが、今日のタイトルの本です。
逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)
渡辺 京二
昨日手に入れたばかりなので内容の詳細は全然わからないのですが、
この年末年始に読む本にします。
この間もここに書いたように、「脱懐古趣味」―
‘昔を振り返って、昔のようになろうという方向性は間違いだと認識する。’
これは今もそのように思っています。
けれど、「温故知新」もまた必要なのだと思います。今。
中井さんはインタビューの最後に、今の時代、
「むやみに『発展』をめざすより、『存続』することが大切です」と言っています。
そうですね、確かにそうなのだろうと思います。
でも、ちょっとすみません。
「存続」を「今のまま」と取り違える人がいるかもしれないので、
その人たちに敢えて言いますね。
「今のまま」は「存続」ではありません。「今のまま」は「停滞」。
世の中は、時間は、今は、少しずつでも前に進んでいるのです。
その中で立ち止まっているのは、それは後ろに下がっているのと同じ、
「存続」するためにも、「発展」はしなければならないのです。
世の中、時間、今と、少なくとも同じ速度で。
「停滞イコール後退」
これはどんな状況になろうとも私の信念です。
昨日から今日まで、13時間半眠り続けたため、
私の頭、冴えてます。(通常の+10時間ですから。) はは。