自由考
中東のシリアに日本語教師として派遣されているKさんから、
「抑圧は感情をエスカレートさせるということでしょうか?」
という疑問を投げかけられました。
彼女が住むシリアの街では、
店頭に並べられた下着が、着ても着なくても差がないようなものが多く、
彼女はそれにとても仰天しているということが書いてありました。
この間私が行ったドイツのベルリンでも、
下着やら、明らかに子供向けではないと思われる玩具が、
通りの、それも表通りに並ぶ店のウィンドーに堂々と飾られていて、
一緒にいたOさん共々、閉口というか、なんというか…でした。
昔々、大学の面接試験を受けに行くという学生たち、
「ちゃんとした格好でね」と某国女子学生に言ったら、
肘の上まであるレースの手袋をして行っちゃったとか、
少々老けた感じの某国男子学生に「若々しい格好で」と言ったら、
頭にバンダナ巻いて行ってしまったとか、
そういう、‘適度’を通り過ぎてしまったというのと同じか、違うか…。
「昔は、ガッコのセンセになりたかったんやけど、
今なれ言われたら、いややわ。
アホな生徒いても、殴られへんどころか、触ってもあかんのやろ?」
と、昼間見たテレビ番組で芸人さんが言っていました。
(関西弁、真似てみましたが、たぶん変。)
日本のように、自由が高じるとこういうことになる。
いろんなことがどんどん制限されて、抑圧だらけ。本末転倒。
殴ったらええねん。だと思います。