まずはYes。
今年の二月にここにご登場いただいた(?)坂東眞理子さんが、
「心に届く日本語を身に付ける」という文章の中で、
“省略語、仲間うちの言葉というのは、仲間以外の人にとっては
排除されたような気持ちになる。”と書いていらっしゃいました。
“そのような人を傷つける言葉を使ってはいけない”と。
相手が知らない言葉は使わない、使う時はわかるように使う。
難しいことを易しく話すことができる人こそが、
本当に、その難しいことがわかっている人だと思います。
二日続けて買った「文藝春秋」、今日のはSPECIAL版 季刊秋号、
「素晴らしき日本語の世界」と表紙にあります。
今日は病院に行って、信じられないくらい待たされたので、
その間に読みました。
たくさんの人が日本語について書いているのだけれど、
坂東さんのところからもう一つ。
“ポジティブな言葉を言うようにしていると、気持ちも明るくなるけれど、
ネガティブな思いを口にすると、それが自分に跳ね返ってくるような気がします。”
本当にそう思います。
自分にとって「当たり前」ではないことに直面した時、
まずはYesという気持ちで受入れるのと、Noと否定してから始めるのとでは、
その後の結果がぜーーーーーんぜん違います。これ、絶対にそう。
弾は、撃たなかったら当たらない。
百発打って一発当たればいい、言い換えれば、一発当てるために百発撃つ。
まずはYes、ぐだぐだ言わずにとにかく動く。
理屈じゃなくて、いつもそうして毎日をびゅんびゅん生きています。
でも時々、
すれ違いざまに人を傷つけているんじゃないかと、ふと心配になります。
(おっ、何だこの結末。)
(スキャンを撮った結果、脳は無事でした。やっぱり偏頭痛。
すみません、毎日毎日ぐだぐだ書いて。)
コメント
脳は無事、ひと安心ですね。
どこかの病院に「偏頭痛外来」とかありました。
お大事にどうぞ
Posted by: 戸田自遊人 | 2008年08月27日 23:25
ご無事で何よりでした。ポルトガール(ポルトガル語を選択している養成の女子)で「ブログに書くくらいなんだから、相当悪いのではないか。あの美人アナウンサーのようにならなきゃいいね。」と話していたのでした。「美人」というところに多少ひっかかりますが…。
最近私は、易しい言葉できれいに話す人を尊敬します。難しい言葉は逃げのような気がしてきました。あ、私の場合、難しい言葉を知らないだけなんですけど。
Posted by: noosaki | 2008年08月27日 23:41
戸田様、ありがとうございます。
昨日はかかりつけの大学病院に行ったのですが、何とわかっている時は、
総合的にではなく専門家に診てもらったほうがいいように思いました。
どこか良いところをご存知でしたら、教えてください。ではまた。再見!
Posted by: skato~戸田自遊人さんへ | 2008年08月28日 09:00
noosakiさん、おはようございます。
なんと女子と!懐かしい言葉。でも、女子とは女の「子」ですよ。
多少、いや、かなりひっかかりますが・・・。
ところで難しい言葉。そうですね、逃げですね。
私も難しい言葉を知らないので、結果的に逃げなくて済んでいるのかも。
Posted by: skato~noosakiさんへ | 2008年08月28日 09:02
偏頭痛。小生のはたいてい気圧が下がってきている時で雨が降り出すと消えてます。
自称雨頭痛。
足の裏マッサージに対抗するように歯茎マッサージというのがあるようです。
試してみますと雨頭痛にはいいようです。
頭痛の種とはよく言ったものです。ご自愛を。
Posted by: 玉や | 2008年08月28日 09:41
私も気圧が変化するときが一番頭痛が襲ってくる確率が高いです。降り続いているときは 大丈夫。でもここ豪州では そういうことに耳を傾けてくれる医者はいません。
坂東さん日本でいま、すごく有名なんですね。当地の初の女性総領事でした。
Posted by: H明子 | 2008年08月28日 10:50
Ibu KATO
先日の帰国の折のこと。
母担当の保険外交員の方の話がわかりづらかったので、
「話がさっぱりわかりません。もっと素人にわかりやすい話し方をするべきだと思います。たとえば…」と、くどくどと説教してしまいました。
私の年でわからない説明が、
80歳の母にわかるはずがない。
大いなる使命感を持ってやったのですが、
さぞかしいやなやつだと思われたでしょうね~~~。
Posted by: Ibu Kaikiri | 2008年08月28日 12:37
玉や様、歯茎マッサージですか?
ここ半年ほど、サトウ製薬の「アセス」というので歯磨きと同時に歯茎マッサージも
しているんですが・・・。何かコツがあるのでしょうか。今度ぜひご伝授を。
Posted by: skato~玉やさんへ | 2008年08月29日 01:40
H明子さん、こんばんは。
>でもここ豪州では そういうことに耳を傾けてくれる医者はいません。
でも、豪州人も偏頭痛になるんですよね?ひたすら我慢?
坂東さんは今、昭和女子大学の学長、そして『女性の品格』という著書で
一躍脚光を浴びました。
そうなんですね、豪州初の女性総領事。言動がとてもかわいいのですよ。
Posted by: skato~H明子さんへ | 2008年08月29日 01:46
Ibu Kaikiri、こんばんは。
何ヶ月前、ケーキ屋の店員さんが年配の女性に向かって、
「お持ち帰りの時間はどれくらいですか?」
「え?包むのに時間がかかるんですか?」
「いえ、お持ち帰りの時間はどれくらいですか?」
「え?すぐにもらえないの?じゃあ、いいわ」
と言ってお店を出て行ってしまいました。離れたところにいたので助け舟出せず。
こういう定型句(?)=マニュアル言葉を早口でベラベラやられてもね、
要はお持ち帰りの時間の長さによって、箱の中に入れるドライアイスの量が
変わるっていうことなんですけどね、そういうシステム知らなかったら全然わからない
のですよ。。ねぇ、相手の理解度見て喋らなくてはね。
Posted by: skato~Ibu Kaikiriさんへ | 2008年08月29日 01:55
歯茎マッサージ。
小生のは自己流で正確には歯茎指圧でした。
Posted by: 玉や | 2008年08月29日 11:04
玉や様、マッサージと指圧の違いは?
ぐーっと押すということですね、歯茎を。きっと。今度ぜひ実演を拝見したく。
Posted by: skato~玉やさんへ | 2008年08月29日 22:50