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時代変われば

文化庁の『漢字出現頻度数調査』(平成19年12月)の
「ウェブサイト編」に興味深い調査結果があります。

まず、出現頻度上位10位は、
「日」「人」「今」「大」「一」「分」「出」「時」「事」「年」。
妥当。なのですが、
31位に蠶、179位に醴、196位に欝という字が入ってしまったのだそうです。

なぜか?というと、
アスキーアートと呼ばれる「記号等の文字を組み合わせて作成した絵」
に使われている漢字の出現数が調査結果に影響を及ぼしたから、
だそうです。

あぁ、それでぇ~、と思えない方のためにリンクはります。こういうの
ちょっと前までは、あり得ないことでしたよね、こんなこと。

ところで、出典は定かではないのですが(確か国研)、
昔、漢字のテキストを作る時に調べた新聞の漢字出現頻度、
1位は「郎」だったように記憶しています。

なるほど、人の名前にたくさん使われているからと納得したのですが、
今はもう、〇郎は少なくなりました。
Benesseの調査、上位5位は大翔、悠斗、颯太、翔太、蓮…、
そしてやっと38位に琥太郎。ん?でも、琥太郎?

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コメント

確か以前のブログで「さくさく」という急ぎを表す言葉を私の育った地方では使います。と言われませんでしたか。

記憶違いなら見当違いでまたおかど違いですみませんが、先日「趨数」と書いて「そくそく」と読ませ、意味は急いで行動するような使い方をしている小説に出会いました。

年輩者が使う一人称「わし」は中国語の「我是」であると思っていますがこの「趨数」も中国がらみで春秋時代を書いた日本語の作品に顔を出します。

漢字は奥が深く広く時代を超えるようです。

玉家様、

>私の育った地方では使います。と言われませんでしたか。

「私」とは?私でしょうか?それとも玉家様?

いずれにしても、私が「さくさく」について書いたのは2回です。
http://www.incul.com/kato/2007/04/post_233.html
http://www.incul.com/kato/2007/04/post_242.html

「さくさく」は理解語彙ではあるけれど、使用語彙ではありません。
さて「趨数」、この「そくそく」という読みは、漢字検定準1級の問題
だそうです。ほーっ。

やはり小生の思い違いでしたか。

因みに小生の田舎南紀では「ちゃっちゃっと、、、」と言いました。

ところで理解語彙と使用語彙なるものについて分かり易くご説明いただけませぬか。

これ難しそうですがなんだかおもしろそうです。


玉家様、
「ちゃちゃっと」は(「ちゃっちゃっと」と少々違いますが)、
最近使います。南紀方面からきた言葉だったのですね。
理解語彙、使用語彙については、上に書いてみました。
ご意見、ご考察、ご批評などありましたら、お寄せくださいませ。

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